こんにちは!
SBI証券のiDeCo(イデコ)を利用している、ノマド的節約術の松本です。
SBI証券のイデコは、SBIベネフィットシステムズ株式会社が運営しています。
実際に使ってみないとわからないSBIベネフィットシステムズのサービスがどうなっているのかや、イデコを運用してみて気付いたことなどをまとめて紹介していきますね。
まずはiDeCo口座の資料請求してみましょう
もし、これからイデコをはじめてみようかと思っているのであれば、まずはSBI証券のイデコのページから資料請求をしてみましょう。
届いた資料を見て、口座開設するかどうか考えてみるのがいいですよ。
もし、既にSBI証券の口座を持っているのであれば、イデコの資料請求するときの入力の手間が省けます。
私はSBI証券の口座を持っているため、時間短縮して資料請求ができましたよ。
口座開設できたらログインしてみよう
もし、その後イデコの口座開設をしたのであれば、SBIベネフィットシステムズのページを開いてログインしてみましょう。
▼IDとパスワードを入力すればログインできますよ。
ちなみに、アプリはなくてパソコンやスマホサイトからのログインしかできません。
▼ログインすると、現在の資産状況や、掛け金の配分割合などを確認できますよ。
▼掛け金の配分割合も円グラフで確認できます。
個人的な掛け金の配分割合
SBI証券のイデコ口座を作ると、毎月の掛金で運用していくことになります。
どの商品を選ぶのかが気になるところで、他の人が何に投資しているのか見てみたいのではないでしょうか。
ということで、実際に私が運用している商品と掛金の配分割合を公開しましょう!
2017年11月時点では、以下のような配分にしています。
積極的に投資していく方向で考えてこのようにしました。
- ひふみ年金:40%
- DC外国株式インデックスファンド:30%
- EXE-i 新興国株式ファンド:15%
- iFree 8資産バランス:15%
これが正しいというわけではなくて、あくまで考え方の1つになります。
1983年うまれということで、まだ若いと思っているため、攻める投資を意識していますよ。
個人的にはレオス・キャピタルワークスの「ひふみ年金」が気に入っています。
ひふみ投信やひふみプラスで有名ですね。
手数料はどれぐらいかかる?
私がSBI証券のイデコを使い始めたのは2014年からで、掛金の引き落としが始まったのは2014年6月のこと。
当時は今よりも手数料が高かったこともあり、多めに支払っています。
▼手数料情報の封筒に明細が書かれていました。
なかなか手数料は見えにくいところだと思いますので、最初の1年(2014〜2015年)で払った手数料の一覧を載せますね。
合計で7,795円でした。
掛金に対する比率は約1.16%。
負担年月 | 支払先 | 手数料 |
---|---|---|
2014年6月 | 運営管理機関 | 1,404円 |
2014年6月 | 国民年金基金連合会 | 2,880円 |
2014年6月 | 資産管理機関 | 64円 |
2014年7月 | 運営管理機関 | 324円 |
2014年7月 | 国民年金基金連合会 | 103円 |
2014年7月 | 資産管理機関 | 64円 |
2014年8月 | 運営管理機関 | 324円 |
2014年8月 | 国民年金基金連合会 | 103円 |
2014年8月 | 資産管理機関 | 64円 |
2014年9月 | 運営管理機関 | 324円 |
2014年9月 | 国民年金基金連合会 | 103円 |
2014年9月 | 資産管理機関 | 64円 |
2014年10月 | 運営管理機関 | 324円 |
2014年10月 | 国民年金基金連合会 | 103円 |
2014年10月 | 資産管理機関 | 64円 |
2014年11月 | 運営管理機関 | 324円 |
2014年11月 | 国民年金基金連合会 | 103円 |
2014年11月 | 資産管理機関 | 64円 |
2014年12月 | 運営管理機関 | 324円 |
2014年12月 | 国民年金基金連合会 | 103円 |
2014年12月 | 資産管理機関 | 64円 |
2015年1月 | 国民年金基金連合会 | 103円 |
2015年1月 | 資産管理機関 | 64円 |
2015年2月 | 国民年金基金連合会 | 103円 |
2015年2月 | 資産管理機関 | 64円 |
2015年3月 | 国民年金基金連合会 | 103円 |
2015年3月 | 資産管理機関 | 64円 |
これは当時のものになります。
今は運営管理機関手数料が無料になるため、毎月167円、年間に直すと2,004円の手数料のみで大丈夫です!(最初の1年は4,781円)
手数料はなるべく少ないに越したことがないため、最低必要になる年間2,004円よりも高いところはなるべく避けるのがおすすめですよ。
▼2016年の手数料は2,004円でしたね!
その後また実際の手数料がわかればここで随時紹介していきますね。
確定申告や年末調整を忘れずに
イデコを使う最大のメリットは掛け金が全額所得控除になることです。
確定申告もしくは年末調整のときにイデコの掛け金があることを忘れずに手続きしておきましょう。
私はフリーランスなので、確定申告するときに掛け金をちゃんと記入しています。
10月頃になると、確定申告するときに必要なハガキが届きますので、なくさないように保管しておきましょう。
さいごに
SBIベネフィットシステムズ(SBI証券のイデコ)の使い方に関しては、基本的にこのページで紹介したような感じになります。
基本的にはほったらかしになるため、ログインする機会は年に数回しかないかと思いますので、使う機会があったときにこのページが参考になるとうれしいです。
一緒に資産運用して、コツコツと増やしていけたらいいですね!
参考:SBI証券の確定拠出年金(iDeCo)にとりあえず資料請求してみる
ちなみに、イデコではないSBI証券の総合口座も作っておくのがおすすめです。
もちろん無料で口座開設できますし、ノマド的節約術からの限定キャンペーンもあり、現金2,000円プレゼントがありますよ。
先にこちらの総合口座を作っておくほうが、iDeCoの申込をするときも入力の手間が省けてラクになります!
イデコをSBI証券以外でも比較したいのなら、以下のページもチェックしてみましょう。