松井証券に口座開設して「株でも買おうか!」と思った時には、松井証券の口座にお金が入っていないといけません。まずは先立つモノが必要ですよね。
このページでは、初めて松井証券で取引する方に向けて、松井証券の口座に入金する方法を紹介していきます。
入金方法だけでなく、手数料無料で早く入金するためにできることも合わせて紹介しますね。
松井証券に入金する3つの方法
松井証券の口座に入金しようと思ったときは、以下の3種類の方法で入金できます。
- ネットリンク入金
- らくらく振替入金
- 銀行振込入金
この中で一番おすすめの入金方法はネットリンク入金ですが、それぞれの入金方法を使うときに知っておくとお得なことを紹介していきますね。
あとでネットリンク入金の具体的なやり方も紹介します。
ネットリンク入金について
一番おすすめなネットリンク入金ですが、利用する上で知っておいたほうがいいことがいくつかあります。
まず、ネットリンク入金はパソコン・携帯・株touchアプリそれぞれから使えますよ。
リアルタイム入金できるのが大きな魅力ですが、いつでも使えるわけではなく、使える時間帯が決まっています。
- 06:00~15:00
- 17:00~翌02:00
- 03:00~05:30
基本的にはリアルタイム入金ですが、15時以降の場合は翌営業日付で入金反映されます。
また、ネットリンク入金に対応している金融機関も限られており、以下のいずれかの銀行口座がないとできません。
らくらく振替入金について
らくらく振替入金は、口座開設後に管理画面から対応している金融機関と口座振替契約することでリアルタイムに振替入金ができるようになるサービスのこと。
こちらもネットリンク入金と同様にパソコン・携帯・株touchアプリそれぞれから使えますよ。
対応している金融機関は三菱UFJ銀行の個人口座のみで、入金は1万円以上からとなります。
利用時間もネットリンク入金と同じで以下の通りです。
- 06:00~15:00
- 17:00~翌02:00
- 03:00~05:30
銀行振込入金について
銀行振込入金は名前の通り、自分の銀行口座から松井証券の「入金先銀行口座」に振込する方法です。
気をつけておかないといけないのは、振込人名義を松井証券の口座と同一氏名にしておくこと。
家族からの入金とかだと反映されないため気をつけてくださいね。
銀行振込だと、基本的に振込手数料が必要になるのと、リアルタイム入金ではない2つのデメリットがあるため、特に使う理由がありません。
どうしても銀行振込する場合は、振込手数料が無料になるように工夫しましょう。
リアルタイム入金に対応していない銀行の中だと、住信SBIネット銀行やソニー銀行が他行宛振込手数料が無料にできますね。
入金先銀行口座はどこがおすすめなのかと気になるかもしれませんが、振込手数料が無料にできればどこでも関係なくなります。
松井証券にネットリンク入金(リアルタイム入金)する流れ
まずは、松井証券にログインしてください。
ログインすると上にメニューが並んでいると思います。
メニューの「口座管理」を押してください。
▼口座管理を押して開いた先の画面で、次は「ネットリンク入金」を押します。
▼ネットリンク入金の画面が表示されると、以下のような画面に変わります。
ネットリンク入金サービスの利用時間は限られていますので、範囲内の時間にだけ利用してください。
▼画面を下にスクロールすると、利用可能金融機関の一覧が表示されているはず。
これらの銀行であれば、松井証券にリアルタイムで入金できますよ。
私は、よく使っている銀行の住信SBIネット銀行を選びました。
ネットリンク入金の画面が開きますので、利用規約のチェックボックスにチェックを入れた上で、入金額を入力してください。
▼最後に「送信する」ボタンを押します。
▼住信SBIネット銀行の画面が開きました。
ここは、人それぞれ選んだ銀行の画面に変わりますので、それぞれの銀行ページの流れに沿って入力してください。
住信SBIネット銀行側の手続きが終わって入金完了すると、また松井証券の画面に戻ってきます。
▼受け付けましたと表示されますので、「画面を閉じる」ボタンを押してください。
これで松井証券でネットリンク入金を使っての入金ができましたね。
お疲れ様でした!
さいごに:入金が終われば株取引をしてみよう
松井証券のリアルタイム入金は、手数料が掛からず時間内であればいつでもできます。
株を買おうと思った時に、残高が足りなかったら、リアルタイム入金を使って松井証券の口座に資金を移動しましょう。
ここまで紹介した入金手続きができましたら、あとはいよいよ株取引ですね!
松井証券で株を買う方法は、また別ページで詳しく説明していますので、使い方がよく分からないという方は参考にしていただけると幸いです。
まだ松井証券の口座を持っていなかったけど、これを見て自分でもできそうと思っていただけたのであれば、この機会に作っておきましょう。
松井証券をよりお得に使うための方法は、以下のページでまとめていますので合わせて読んでみてくださいね!