新宿から河口湖まで乗換なしで移動できる特急列車「富士回遊」に乗ってきました!
初めての利用で、よくわからなかったのですが、なんとか無事に乗れましたよ。
このページでは、富士回遊に予約する方法や切符の買い方、実際に乗ってみた感想などをまとめて紹介していきますね。
富士回遊の料金・停車駅
まずは、富士回遊を使ったときにどれぐらい料金がかかるのかや、そもそもの停車駅について紹介しますね。
まずは停車駅の一覧から。
- 新宿
- 立川
- 八王子
- 大月
- 都留文科大学前
- 富士山
- 富士急ハイランド
- 河口湖
停まる駅はかなり少ないですね。
大月駅まではJRの路線ですが、それ以降は富士急行の路線になります。
もし、富士回遊を使わない方法で河口湖まで行きたいときは、大月駅で乗り換えしましょう。
メイン区間の料金は以下の通り。
- 新宿〜河口湖:4,130円
- 立川〜河口湖:3,780円
- 八王子〜河口湖:3,300円
私が今回利用したのは、新宿から都留文科大学前の区間で、そこだと3,270円でした。
*運賃が値上げしているので、現在は3,300円です。
えきねっとチケットレスサービスで100円割引
富士回遊の料金を安くしたいのであれば、えきねっとチケットレスサービスを使うことで100円割引にできます。
もし、えきねっとを使っているのであれば、使ってみましょう。
最大2ヶ月先までの予約がとれますよ。
クレジットカード一括払いで節約できる
少しでも富士回遊の料金を安くしたいのであれば、クレジットカード一括払いにしましょう。
クレジットカードのポイントが貯まる分だけ節約になりますよ。
還元率が高く、ポイントが貯まりやすいクレジットカードにすればお得です。
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券売機で切符を買う方法
ここからは、富士回遊の切符を実際に買う方法を紹介しますね。
私は駅の券売機で買いました。
えきねっとで事前に予約する方法もあるので、予定があらかじめ決まっているならそっちを使ってみましょう。
▼駅の券売機の前に立ったら、指定席を選びましょう。
▼きっぷの種類は「在来線 指定席/座席未指定券」を選びましょう。
▼特急の種類を選ぶところでは、「あずさ・かいじ」を選びます。
▼次は、最初に特急列車に乗る駅を選びましょう。
富士回遊の停車駅ではないところから買おうとしていたら、下の「他の駅から」を押します。
▼次は特急を降りる駅を選びましょう。
▼希望の日時を探します。
▼次は乗車人数を選んでください。
▼次は座席指定を行います。
指定席が取れなくても座席未指定の切符が買えますよ。
▼確認事項が出てくるので、目を通して右下の確認ボタンを押しましょう。
▼乗車券もここで買っておきましょう。
▼片道か往復かを選びます。私は片道だったので「行きのきっぷのみ購入する」を選びました。
▼これまでの入力内容が表示されますので、問題なければ右下の確認ボタンを押しましょう。
▼金額が表示されますので、クレジットカードを入れてください。
▼暗証番号を聞かれるので4桁入力してくださいね。
▼購入できた切符がこちら。
富士回遊に乗ってみた感想
切符を買ったら、あとは実際に電車に乗るだけ。
案内自体がわかりにくいため、あらかじめアプリなどで時間を確認しておくのがおすすめです。
私が乗った新宿9時半発の富士回遊は、甲府行きと連結しているため、表示は甲府になっていました。
▼1〜3号車が富士回遊になっていましたので、間違えないように気をつけましょう。
大月駅で切り離しがあります。
▼ということで、乗り込んで富士回遊にみました!
車内はきれいですね。
▼座席の上には、ランプがあって、緑色になっていると指定席が既に発売済みになっています。
赤色がついている場合は空席となっていますよ。
座席未指定の場合は赤色ランプの席を使いましょう。
実際に富士回遊に乗ってみましたが、めちゃくちゃ混雑していました。
ほとんど外国人で、日本人はほとんどいなかったと思います。
河口湖が人気の観光地だからでしょうね。
今回はたまたま座れましたが、混雑しすぎているため、立つことも覚悟して乗るぐらいのほうがストレスなく乗れると思います。
▼通路のところは、外国人観光客で激混みでしたね…。
さいごに
富士回遊は、乗り換えなしで河口湖まで行けるメリットこそあるものの、こうやって混雑はどうしても避けられません。
平日の利用でもこんな感じだったので、日本人も多くなる土日祝日とかはもっと大変だと思います。
安くする方法もそこまで多くないですし、快適な移動がしづらいのもあるので、次はもう使いたくないかなと思いましたね。