車の運転免許がほしいなと思ったとき、自動車教習所に通う必要があります。
ただ、初めての場合はどんな風に申し込めばいいのかわかりづらい部分もありますよね。
事前に必要な書類や手続きにかかる時間がわかっていれば、いざ申し込みたいときにスムーズです。
私も先日、教習所で申し込みをしてきました!
このページでは、教習所の申し込み方法や手続きの流れなどについて詳しく紹介していきますね。
取得できる免許の種類は?
教習所で免許を取ろうと思ったときに、どんな免許が取得できるのかも気になるところですよね。
主に、以下の免許を取ることができます。
- 普通車AT
- 普通車MT
- 普通自動二輪車(バイク)
- 中型自動車(中型トラック・マイクロバス)
- 大型特殊車(作業機など)
- 準中型自動車
初めての場合は、普通車の免許を取ることがほとんどだと思います。
ちょっとわかりづらいですが、一般的に運転できる車が普通車にあたりますよ。
最近は、MT(マニュアル)よりもAT(オートマ)で取得する場合のほうが多いですね。
私も普通車ATで申し込みました。
教習料金の相場について
教習所で取る免許が決まったところで、料金についても気になるところですよね。
料金は、取得する免許の種類やプランによっても違ってきます。
たとえば、普通車ATの免許を取りたい場合、料金の相場は以下の通り。(免許を持っていない場合)
プラン | 20歳未満・学生の料金 | 一般料金 |
---|---|---|
通学スタンダードプラン | 約26万円 | 27万円~ |
通学ハイスピードプラン | 約28万円 | 31万円~ |
▼教習所でも料金プランの用紙がもらえますよ。
最短で免許を取りたい場合は、ハイスピードプランがおすすめですね。
早ければ1ヶ月以内で免許が取れます。
ただ、教習料金は高くなる上、教習所のほうでスケジュールをみっちり立てるので、ゆっくり自分のペースで通いたい場合は通学スタンダードプランが向いていますよ。
私も通学スタンダードプランで通うことにしました。
とっくに20歳を超えているので一般料金です。
ちなみに、普通車MTになると1万円ぐらい料金が高くなります。
通う教習所によって料金は異なるので、あくまでも参考程度に覚えておいてくださいね。
教習所の申し込み方法
これから教習所に申し込もうと思ったとき、どうやって申し込めばいいのか方法がわからない場合もあると思います。
基本的には、以下の方法で申し込むようになりますよ。
- 教習所の受付
- 電話
- メール
一番手っ取り早いのは、通いたい教習所の受付で申し込む方法ですね。
電話やメールだと資料をもらって必要書類を書いた上で、教習所の受付に行く必要があります。
私は教習所の受付で書類を受け取り、必要事項を記入してその日の午後に申し込みをしました。
あらかじめ必要書類をそろえておけば、当日中に申し込み可能です。
もちろん、先に電話やメールをして書類をそろえておいて、申し込めるタイミングで教習所の受付に行くのもありですよ。
申し込みに必要な書類は?
教習所に申し込む際、いくつか必要な書類があります。
書類を提出しないと本格的に申し込めないので注意しましょう。
主に、必要なものは以下の通り。
- 入校申込書
- 本籍記載の住民票(6ヶ月以内のもの)
- 身分証明書
- 印鑑
- 教習料金
- メガネやコンタクト
- 免許証(持っている場合)
- 在留カード・特別永住証明書(外国籍の場合)
▼入校申込書は教習所で配布していますよ。
ほかにも、お願い用紙や入校確認承諾書を提出しました。
必要な書類は通う教習所によって多少異なりますが、記入漏れのないようにしっかり書きましょう。
普段からメガネやコンタクトをしている場合は、視力検査があるので準備しておいてくださいね。
ちなみに、教習所に申し込むときに、教習料金を支払うことがほとんどです。
まとまったお金を準備しておくと安心して申し込めますよ。
また、住民票は本籍記載のものになります。
家族全員分ではなく、免許を取る本人の情報が載っているものを用意しましょう。
本籍記載の住民票はコンビニで発行することもできますよ。
教習所で手続きする流れ
教習所の申し込みに必要なものがわかったところで、実際にどんな風に手続きをするのか気になりますよね。
手続きの流れについて簡単にまとめてみました。
- 教習所の受付に行く
- 必要書類の提出・確認
- 写真撮影
- 写真代の支払い
- 視力検査
- 教習料金の支払い
- 送迎バスの予約
- 入校日を決める
写真撮影があるので、身だしなみを整えていくといいですね。
また、写真代として別途700円を支払いました。
教習料金も申し込みの際に支払うので、お金の準備をしておきましょう。
希望者は送迎バスの予約なども受けられます。
最後に入校日を決めて、申し込み手続きは終了しました。
入校日は曜日や時間帯が決まっていることが多いですよ。
私が通う教習所では毎日入校を受付けていますが、場合によっては指定された日にしか入校できないこともあるので注意しましょう。
教習所や選ぶプランによっては多少流れが変わるかもしれませんが、おおまかな流れは同じです。
教習料金の支払い方法について
教習所に通う場合、教習料金を支払う必要があります。
支払うときに「お金が足りなくて申し込めなかった!」というのは避けたいものです。
あらかじめどんな支払い方法があるのか知っておけば、申し込みもスムーズに行えますよ。
主に、以下の支払い方法に対応しています。
- 現金
- クレジットカード
- 口座振込
おすすめはクレジットカード払いですね。
カード払いした分だけ、ポイントもつくのでお得ですよ。
ちなみに、クレジットカードで支払う場合はローン払いも可能です。
利用したい場合は受付で相談してみてくださいね。
ただ、教習所によっては使えるカードの種類が決まっています。
私は普段JCBカードをよく利用していますが、支払いに使えなくて困りました…。
結局、対応していたVISAブランドのデビットカードで支払いましたよ。
▼デビットカードの一括払いなので即時引き落としでした。もう後には引けません…!
不安な場合は、事前に対応しているカードの種類を確認しておきましょう。
教習料金はそこそこ大金なので、還元率の高いクレジットカードで支払うのがおすすめです!
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また、通う教習所によってはエポスカードで割引がきくこともありますよ。
もし割引対象になっているのであれば、エポスカードで支払うと教習料金を安くすることができます。
教習所の申し込みにかかる所要時間
教習所で申し込みをする際、どれぐらい時間がかかるのかも気になるところですよね。
私は平日の昼間に行ったところ、とても空いていてすぐに受付できました。
申し込み手続きにかかった時間は30分ほどでしたよ。
ただ、受付で必要書類を書いたり、相談したりする場合はもう少しかかると思います。
必要書類の記入は15分もあれば終わりました。
少なくとも30分~1時間は見積もっておくといいですね。
ちなみに、平日の午前中は空いていましたが、午後になると教習所も混みあう印象を受けましたよ。
待ち時間少なく申し込みたい場合は、平日の午前中がおすすめです!
申し込み完了した日時:2019年5月8日 12:57
さいごに
教習所の申し込み方法についてまとめてみました。
- 申し込み方法は電話・メール・受付窓口から選べる
- 申し込みの際に教習料金が必要
- 現金・クレジットカード・振込のいずれかで教習料金が支払える
- クレジットカードはローン払いも可能
- 当日の申し込みにかかる時間は30分前後
申し込みに必要な書類や教習料金を用意しておけば、手続きもスムーズに終わりますよ。
手続き自体はそう難しくないので、必要書類と教習料金の用意をしっかりして申し込みましょう!