ヤオコーの無料純水サービスの利用方法を解説。ボトルの料金や元を取るための使い方を紹介

スーパーに行くと、無料でお水をくめる機械が設置されているのをよく見かけますよね。

無料で純水・ピュアウォーターがくめるので、私も長年お世話になっていて頻繁に利用しています。

私がよく使っているのは関東のスーパーマーケット「ヤオコー」の純水サービスです。

このページでは、ヤオコーでの純水サービスの利用方法を写真つきで詳しく紹介していきますね。

ヤオコー無料純水サービスの利用方法

ヤオコーの純水はとてもおいしい!

ヤオコーの純水・ピュアウォーターのビラ

ヤオコーの純水サービスの機械は、1000万分の1ミリの穴をもつ逆浸透膜フィルターで水道水をろ過し、不純物を取り除いています。

トリハロメタンという発がん性物質や硝酸性チッソ、塩素などの化学物質が最大限除去されることで、不純物のないおいしいお水になるんですね。

また、清涼飲料水としても保健所の許可を受けているとのことですよ。

サービスの利用には専用ボトルが必要

純水の無料サービスを利用するには、まずヤオコー専用のボトルを購入する必要があります。

ヤオコーで用意されている専用ボトルは2種類。

サイズ価格
2L379円(税抜)
4L474円(税抜)

好きなサイズを選んだら、サービスカウンターで購入します。

初期費用は必要になりますが、最初に払えばあとはずっと無料で水が手に入るので、長く使うほどお得ですよ。

ヤオコーの無料純水サービスの利用方法

ヤオコーで純水・ピュアウォーターをくむ一連の流れを説明していきますね。

ボトルの中をすすぐ

ボトルは繰り返し使うものなので、普段から清潔に保ちましょう。

家でボトル内をすすいでから持参するのがベストです。

▼もし、すすぎ忘れたらヤオコーの純水の機械の隣に水道があるので、そちらでボトルをすすぐこともできますよ。

純水・ピュアウォーターの機械

タッチパネルでボトルのサイズを選択

タッチパネルに沿って進めていきます。

▼まず使用するボトルのサイズを選択しましょう。
2Lのボトルは「小ボトル」、4Lのボトルは「大ボトル」ですね。

ボトルのサイズを選ぶ

ボトルキャップを「キャップ除菌口」へ入れる

▼ボトルのサイズを選択すると、このような表示に切り替わります。

水が出てくる経路が洗浄されるため少し待つのですが、その間にやるのがキャップの除菌です。

「ボトルキャップを外してキャップ除菌口へ入れてください。」とあるように、キャップを小さな引き出し口の中に入れるんですね。

経路洗浄中

▼キャップの内側を上に向けて入れてください。

キャップを除菌口に入れる

ボトルをセットする

経路の洗浄が終わって給水の準備が整いました。

▼それではボトルをセットしましょう。

専用ボトルをセットする

しっかりセットしたらドアを閉めてください。

給水されるのを待つ

ドアを閉めると給水が始まります。

▼モニターでは今どのくらい給水されたかパーセンテージで表示されますよ。

給水される

ボトルを取り出す

あっという間に給水が終わります。
▼終わったら「ボトルを取り出してください」と表示されるので、ボトルを取り出してください。

給水完了

キャップをしめる

▼ボトルを取り出したらキャップ除菌口からキャップを取り出して、ボトルのフタをしましょう。

ボトルキャップをしめる

はい、これで完了です。簡単ですよね!

ヤオコー無料純水サービスの注意点

1人2本まで

一度の利用で給水できるのはボトル2本までです。

他の利用者が待っている可能性もあるので、譲り合いながら利用するのがマナーですね。

純水は消費期限内に使おう

純水は不純物が入っていない分、傷みやすくもあります。

推奨されている期限内に使い切りましょう。

常温保存冷蔵保存
飲料用1日3日
調理用3日7日

安心・安全に利用するためにも、専用ボトルの衛生管理も気を付けたいですね。

さいごに

最初に専用ボトルさえ購入してしまえば、あとは無料でおいしいお水をくむことができるのでとてもお得ですよね。

近くにヤオコーがあるなら買い物のついでにぜひ利用してみましょう!

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この記事を書いた人

ライター&デザイナー。大学卒業後に1人暮らしを始め、同時に節約生活を開始。その後目的のために貯めては使い、貯めては使いで貯金がなかなか増えなかった20代ですが、もう30代なのでしっかり貯金を増やしていこうと思っています。今までの極貧経験を踏まえた節約方法や家計簿の付け方などの記事が多めです。

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