バリ島に旅行したときは、買い物やレストランの利用などでお金を使うことになりますよね。
そのときの支払い方法でクレジットカードが使えるかどうかが気になるところではないでしょうか。
実際にバリ島に行ってきましたので、クレジットカード事情がどんな感じになっているのかについて紹介していきますね。
ほとんどのお店でクレジットカード払いが使える
バリ島に行ってみて思ったのは、ほとんどのお店でクレジットカード払いに対応していたことです。
VISAやMasterCardを持っていれば間違いないですよ。
また、肌感覚でしかないですが、JCBカードが使えるお店も意外と多かったです。
サヌール・ウブド・ヌサドゥアに行きましたが、どのエリアでもJCBカードが使えるところは意外とありました。
日本人観光客が多いことが影響しているのかもしれませんね。
もし、バリ島でクレジットカード決済をメインにしていきたいのであれば、VISAやMasterCardのクレジットカードを持っておきましょう。
ポイント還元率の高いクレジットカードを持っていれば、決済時に負担する1.6%ほどの手数料負担が少し軽くなりますよ。
参考:(年会費有料あり)ポイント還元率が高いクレカまとめ
参考:(年会費無料のみ)ポイント還元率が高いクレカまとめ
VISA payWaveに対応しているお店も多かった
クレジットカード払いするときに知っておくともう1つ便利なのが、タッチ決済のVISA payWaveに対応していること。
もし、VISA payWaveに対応しているVISAのクレジットカードやデビットカードを持っているのであれば、これを使うことで支払いの手間が省けますよ。
日本のカードだと、デビットカードがVISA payWaveに対応しているものが多いです。
住信SBIネット銀行やGMOあおぞらネット銀行のデビットカードはVISA payWaveに対応しています。
支払い時に通貨を選ぶ場合はルピア払いにする
クレジットカードで支払うとき、日本円かルピア払いにするかを聞かれた場合は、必ずルピア払いにしておきましょう。
日本円にしてしまうと、お店側の都合のいいレートになってしまうため、手数料がとても高くなってしまう可能性があるからです。
細かいことですが、知っているかどうかで現地で使うお金のトータル金額が変わってきますよ。
ごく一部現金払いしか対応していないお店も
バリ島では、ほとんどのお店でクレジットカード払いに対応していますが、一部のお店では現金払いにしか対応していないお店もありました。
そういったお店では、「ONLY CASH」や「NO CREDIT CARD」と書かれているので、それが現金払いだけのお店の目印になります。
クレジットカードでキャッシングするのもおすすめ
もしクレジットカード払いではなく、現金払いするのであれば、現地で両替してみましょう。
キャッシングの方法をうまく活用すれば、クレジットカード払いするよりも手数料が安くできますよ。
海外旅行傷害保険が自動付帯のクレジットカードを持っておこう
バリ島での食事は日本と種類が異なるため、お腹をくだしてしまう可能性もあるかもしれません。
私が旅行したときも軽くお腹をくだしてしまいました。
幸いなことに病院に行くほどではなかったのですが、もし病院に行くとなると、医療費が気になりますよね。
そのときに役立つのがクレジットカードの海外旅行傷害保険です。
自動付帯になっているクレジットカードを持っておくと、それを利用して現地でかかったお金をカバーしてもらえますよ。
年会費無料のクレジットカードで海外旅行傷害保険が自動付帯になっているのはエポスカードやレックスカードがあります。
さいごに
バリ島では、ほとんどの場所の支払いでクレジットカードが使えました。
現金を持ち歩くのが不安なのであれば、クレジットカードを持っておくようにしましょう。
カード払いに対応しているため、もちろんデビットカードやプリペイドカードでの支払いにも対応していますよ。
クレジットカードは先ほど紹介したように海外旅行傷害保険もあるため、1枚は必ず持っておくようにしましょう。