楽天ペイで期間限定ポイントだけ使うには?期間限定ポイントを優先して使う方法まとめ

楽天ペイでは、楽天ポイントを使って支払うことができます。

もちろん通常ポイントだけでなく、期間限定ポイントも支払いに使えますよ。

とはいえ、楽天ペイ決済に慣れていない場合、期間限定ポイントの使い方がよくわからないかもしれません。

そこでこのページでは、楽天ペイで期間限定ポイントだけを使う方法や、期間限定ポイントが使えないケースについて詳しく紹介していきますね。

楽天ペイで期間限定ポイントは使える?

楽天ペイでは期間限定ポイントを優先して使える!

楽天ポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。

期間限定ポイントは有効期限が短いので、なるべく使い切りたいところですよね。

楽天ペイでは、そんな期間限定ポイントも支払いに使えますよ!

楽天ポイントと併用して支払う場合は、期間限定ポイントから優先して消費されます。

ポイントの消費に困っているときは、楽天ペイで期間限定ポイントを使うのがおすすめですよ。

期間限定ポイントには有効期限があります

楽天ペイで使える期間限定ポイントには、それぞれ有効期限があります。

有効期限切れのポイントは失効されてしまうので、楽天ペイ決済に使えません。

期限が切れてしまう前に、期間限定ポイントを使って楽天ペイ決済しましょう!

ちなみに、期間限定ポイントの有効期限は楽天ポイントクラブなどで確認できますよ。

▼楽天ポイントクラブのアプリを使うと、期間限定ポイントの内訳がすぐ確認できて便利です。

楽天ポイントクラブの期間限定ポイントの内訳

ポイントを確認するためにも、楽天ポイントクラブのアプリをダウンロードしておくことをおすすめします。

参考:iOS専用の楽天ポイントクラブのアプリはこちら
参考:Android専用の楽天ポイントクラブのアプリはこちら

楽天ペイで期間限定ポイントだけ使うには?

楽天ペイで期間限定ポイントだけを使いたいとき、どうやって支払えばいいのか使い方が気になりますよね。

まずは、楽天ペイで楽天ポイントを使って決済できるように設定しましょう。

コード表示・QR読み取り・セルフ支払いで、楽天ポイントを使って決済する方法は以下の通り。

  1. 楽天ペイアプリを立ち上げた画面にある「詳細設定」ボタンを押す
  2. 使いたいポイントを「すべて使う」か「一部使う」から選ぶ
  3. 「設定する」を押して設定を完了させる

こちらで、楽天ポイントを使って決済するための設定は完了です。

▼期間限定ポイントだけ使う場合は「一部使う」を選び、利用するポイント数を入力して「設定する」を押しましょう。

楽天ペイで期間限定ポイントだけ使う方法(利用するポイント数を入力)

ちなみに、ポイントを「すべて使う」設定にした場合は、以下の優先順位で消費されていきますよ。

  1. 期間限定ポイント
  2. 通常ポイント

期間限定ポイントを使い切ったあとに、通常の楽天ポイントが消費される感じですね。

▼ポイントを次回以降は使いたくない場合、赤色のチェックマークをタップして、設定を解除しておきましょう。

楽天ペイで期間限定ポイントだけ使う方法(次回以降のポイント払いの設定)

なお、オンラインショップで使いたいときは、支払いの画面で「楽天ポイントを使う」を押して、使いたいポイント数を選んで決済してくださいね。

期間限定ポイントのみを使いたいときは支払い元に注意

先ほど楽天ペイで期間限定ポイントのみを使う方法を紹介しましたが、ひとつ注意しておきたい点があります。

それは、楽天ペイの支払い元を「クレジットカード」に設定しておくこと。

▼楽天ペイの支払い元は、アプリを立ち上げた画面で確認できますよ。

楽天ペイで期間限定ポイントだけ使う方法(支払い元の確認)

支払い元が「楽天キャッシュ」や「楽天銀行口座払い」の場合は、ポイントを一部使う設定ができないので気をつけてくださいね。

Suicaチャージには期間限定ポイントが使えない

楽天ペイをモバイルSuicaと連携すると、楽天ペイアプリからSuicaにチャージできます。

さらに、楽天カードを使ってチャージすれば、0.5%のポイントも貯まりますよ。

すでに貯まっている楽天ポイントでSuicaにチャージすることもできますが、期間限定ポイントは使えません

楽天ペイでSuicaにチャージできるのは、通常ポイントのみとなります。

楽天ペイで使えるポイントの上限について

楽天ペイでは期間限定ポイントも使えますが、支払いに使えるポイント数は決まっています。

何ポイントまで利用できるのか、ポイントの上限についても気になるところですよね。

楽天ペイで利用できるポイント数は、基本的に1回あたり3万ポイントまで。
楽天ポイントクラブのダイヤモンド会員になると、1回あたり50万ポイントまで利用できますよ。

ただし、楽天ペイ自体の支払い金額に上限があるときは、その金額までのポイント利用となります。

お店ごとの上限金額は公表されていませんが、コンビニや郵便局では1回あたり4,000円までの支払いとなる場合がありますよ。

キャンセルした場合ポイントは返ってくる?

楽天ペイで決済したものの、取引をキャンセルしたい場合もあるかもしれません。

キャンセルした場合、楽天ポイントで支払った分のポイントは戻ってくるのかどうか気になりますよね。

結論からいうと、キャンセルした場合のポイントは楽天ポイント口座に返還されます。

取引当日にキャンセルした際は、当日中にポイントが戻ってきますよ。

翌日以降にキャンセルした場合、キャンセル日からおよそ10日ぐらいで返ってきます。

ただし、期間限定ポイントを使って楽天ペイ決済した場合、ポイント有効期限が過ぎている場合はポイントが返ってきません。

期限ギリギリの期間限定ポイントを使うときは注意してくださいね。

さいごに

楽天ペイでは、通常の楽天ポイントだけでなく期間限定ポイントも使えます。

有効期限が近いポイントから優先的に使われるので、ポイントの消費先としてもおすすめですよ。

貯めた楽天ポイントを有効活用したいときは、楽天ペイにあてて支払いの負担を少しでも軽くしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

長野県在住のフリーライター。昔は貯金ができないタイプでしたが、子どもが生まれてからは時間の使い方・お金の考え方を改めるようになりました。時間の錬金術師になって、心にゆとりのある生活をするのが目標。クレジットカード・スマホ決済・メディア代節約についての発信が多めです。

柚木ゆうらのプロフィール