デルタ航空のニッポン500マイルキャンペーンは、2020年9月で終了しています。以下は過去の内容になります。
2022年・2023年になっても終了したままです。
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デルタ航空でお得すぎるキャンペーン「ニッポン500マイルキャンペーン」が行われてます!
よく飛行機を使うのであれば、これを使わない手はないぐらい。
このページでは、ニッポン500マイルキャンペーンでマイルを獲得する方法やキャンペーン利用時の注意点などを詳しく見ていきますね。
ニッポン500マイルキャンペーンとは?
ニッポン500マイルキャンペーンとは、すべての日本国内線を利用したあとにデルタ航空のボーナスマイル加算申請をすることで1回あたり500マイルがもらえるキャンペーンです。
もらえるマイルはデルタスカイマイルになります。
これ、毎年キャンペーンが開催されていて、2019年4月1日〜2020年3月31日が対象期間です。
その前の1年もありましたので、毎年恒例のキャンペーンとなっていると思います。
どの航空会社でも対象になっているため、国内線を利用すればそれだけで条件を満たせます。
気軽にマイルを取得できるお得すぎるキャンペーンのため、使わない手はないぐらいですよ!
ちなみに、以前はFAXでないと申請できなかったですが、今はEメールで申請できるようになりました。
一般会員だと年間10回まで申請可能
このお得なキャンペーン、期間が長いことも特徴ですが、制限があるのかどうかも気になるところだと思います。
デルタ航空の一般会員だと、年間10回まで申請可能です。
1回あたり500マイルなので、年間だと最大で5,000マイルまで取得できますよ。
これだけでもかなりお得ですよね。
私も今のところは一般会員のため、最大の5,000マイルを目指しています。
メダリオン会員だと年間40回まで申請可能
一般会員だと年間10回まで申請できませんが、デルタ航空のメダリオン会員になると年間40回まで500マイルの加算申請ができます。
以下の4つの会員がありますが、シルバーメダリオン会員以上であれば40回まで申請可能になりますよ。
- シルバーメダリオン
- ゴールドメダリオン
- プラチナメダリオン
- ダイヤモンドメダリオン
「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」や「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」を持っていると自動的に上級のメダリオン会員になれるため、これで年間40回まで申請できますよ。
40回500マイルを加算してもらうと、20,000マイルになるためかなり大きいですよね。
ただ、これだけのためにデルタアメックスのクレジットカードを作るのはさすがにもったいないかと思いますので、普通にデルタ航空を利用する場合を除いてはわざわざクレジットカードを作る必要もないかと思います。
申請のやり方と流れ
マイル獲得条件がわかったことで、ここからは実際にどうやって500マイルをもらえばいいのか、具体的な手順を紹介していきますね。
まずはざっくりとした手順から。
- デルタスカイマイルの会員になる
- どの航空会社でもいいので、国内線を利用する
- デルタ航空のボーナスマイル加算申請フォームを開き、印刷する
- 印刷した紙に必要事項を記入する
- 搭乗券や搭乗案内の紙を撮影する
- デルタ航空の送付先「Japan500@delta.com」にメールする
- 後日500マイルが加算される
デルタ航空の会員になろう
まずは、デルタ航空の会員になって、スカイマイルが獲得できるようになっていないと話が始まりません。
紙に記入するときは10桁の会員番号が必要になるため、まず会員登録を済ませましょう。
詳しい手順は以下のページで。
どの航空会社でもいいので国内線を利用する
デルタ航空の会員になれば、いつでもニッポン500マイルキャンペーンの申請ができるようになるため、あとは自由に国内線に乗りましょう。
どの航空会社でも大丈夫です。
私は神戸空港や伊丹空港が最寄りのため、ANA・JAL・スカイマークを使うことが多いですよ。
ボーナスマイル加算申請フォームを印刷する
国内線のフライトが終われば、デルタ航空のボーナスマイル加算申請フォームを開いて、このページを印刷しましょう。
家にプリンタがない場合は、コンビニでPDF印刷すればいいですよ。
必要事項に記入する
印刷が終われば、紙に必要事項を記入しましょう。
- スカイマイル会員番号
- 性別のチェック
- 姓
- 名
- フライト情報
一番気になるのがフライト情報をどうやって書くかだと思います。
▼例えば以下の航空券の場合。
書き方はこうなります。
- 航空会社名:ANA
- 便名:ANA578
- ご搭乗日:04/09/2018
- 出発地:SAPPORO/CHITOSE もしくは CTS
- 目的地:OSAKA/KOBE もしくは UKB
出発地や目的地は空港コードでも大丈夫ですよ。
航空会社名は「全日空」とかではなく「ANA」と記入しましょう。
PDFに直接記入すると印刷代を節約できる
紙に書くのが面倒ならPDFに直接記入する方法もあります。
「Adobe Acrobat Reader DC」を使って、テキスト注釈を使えば対応できますよ。
印刷代を節約したいならこの方法も使ってみましょう。
私はPDFに直接記入するのすら面倒なので、PDFを画像にして、そのあとで画像編集しつつ文字入れしました。
それだと家を出る必要すらないし、1円もお金かからず申請できますよ!
Eメールを送る
記入が終われば、「Japan500@delta.com」にメールします。
メールの内容は以下の通り。
- 件名:ニッポン500マイルキャンペーン加算申請
- 送信先:Japan500@delta.com
- 添付書類1:ニッポン500マイルキャンペーン ボーナスマイル加算申請フォーム
- 添付書類2:搭乗券の画像やデータ(JPG / PNG / PDF)
メールを送ると、自動返信で以下の内容が届きますよ。
この度は弊社キャンペーンにご応募頂きまことに有難うございます。申請書類を受け取り後、マイルの付与までは約8ー12週間程かかる事がございますのでご理解ください。尚このメールは自動返信であり、このアドレスへのお問い合わせにはお答え出来ません事をお知らせ致します。
ここまで終わればあとはマイルが付与されるまで待ちましょう!
マイルが加算される
後日、デルタの会員ページを見たら、しっかりと500マイルが加算されていましたよ!
このときのフライトは、ANAマイルの特典航空券を利用したものなのに、なぜかデルタスカイマイルが500マイルも貯まるというお得さ!!
▼ちなみに、PDFをスクショして画像にしたあと、画像編集で文字入れしてメールした場合でもしっかりと500マイル加算されていました!
さいごに
ニッポン500マイルキャンペーン、こんなお得な方法があっていいのかな、というぐらいオイシイ話だと思います。
デルタ航空のスカイマイルと少し使いづらいマイルとはなりますが、スカイマークの特典航空券にも交換できますし、貯めておくとあとでお得にできる機会がありますよ。
私も今後国内線を利用したときは積極的にこれでマイルを貯めていこうと思います!