投資信託でよく聞く分配金とは?計算方法や税金の仕組みについて紹介

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こんにちは!
2011年から投資信託を購入し続けている、ノマド的節約術の松本(@peter0906)です。

証券会社のページから投資信託を探そうとしていると、分配金(毎月分配型投資信託)という言葉が出てきて、これはなんだろうかと思うのではないでしょうか。

はっきりとした意味がわかってない状態で文字通りに解釈すると、株の配当金のようにお金がもらえるのかなと思うかもしれませんね。

投資信託の分配金のことが気になっているのであれば、ぜひ知っておきたい大切なことの1つです。

このページでは、投資信託の分配金の仕組みについて詳しく紹介していきますね。

投資信託でよく聞く分配金とは?

投資信託でよく聞く分配金の仕組み

投資信託には、株価のような毎日変動する基準価額があります。

分配金は投資信託を運営している会社(ファンド)から支払われるため、分配金が出ると投資信託の基準価額が下がってしまうんですよね。

分配金は、ファンドの資産を切り崩しているため、分配金をもらえても投資信託の価値が下がっているため、もらってもあまり意味がありません。

分配金には税金がかかるのがデメリット

また、分配金が出たら分配金に対して一部税金(源泉税)を支払わないといけません。

せっかく分配金をもらっても税金を支払ってしまうことで、税金分だけ損しているのと同じですよね。

中には分配金を受け取らずに再投資する投資信託もありますが、こちらも税金が引かれた分だけしか再投資できないため、分配金がよく出る投資信託ほど投資効率が下がってしまいます。

逆に分配金が出ない投資信託であれば、そもそも課税されることがないため、その分だけ複利になって運用結果の期待もできますよ。

分配金は銀行の利息や株主配当金のようなものとは違います

分配金は定期的にわかりやすい形で入金されるため、銀行利息や株主配当金みたいなものと思うかもしれませんが、違います。

先ほども紹介したように分配金が出ると、基準価額が下がってしまうため、分配金が出たからといって、資産が増えているわけではありません。

もともと投資信託にあったお金が、文字通り分配されてしまうため、決してお得ではないです。

税金を払ってしまうため、かえって損になりますよ。

分配金の計算方法と税金の内訳

そもそも分配金がどのように計算されているのか気にならないでしょうか。

分配金の計算をシミュレーションしてみたい場合は、スルガ銀行のページで試せますよ。

参考:収益分配金計算シミュレーション|ノーロード投資信託ならスルガ銀行

投資信託の分配金シミュレーション

分配金が出たときのかかる税金の内訳は以下の通りです。

  • 所得税:15.315%
  • 住民税:5%

合計で20.315%も税金で取られてしまいますね。
仮に10万円の分配金が出たとすると、税金が20,315円もかかります。

分配金が出ない投資信託であれば、この20,315円を支払うことはないため、明らかにもったいないですよね。

分配金での生活は考えないように

分配金だけで生活できたらいいなあと思うかもしれませんが、これまで説明した通りで、結局は資産の切り崩しでしかないため、分配金だけで生活しようと思うのはやめておきましょう。

それならば、配当金や株主優待での生活を考えるほうがまだ現実的ですよ。

分配金が出なくて、購入手数料無料の投資信託を選ぼう

分配金の投資信託を検討していたけど、あまりおすすめではないなら、どの投資信託を選ぼうかと思うかもしれませんね。

投資信託の選び方やおすすめについては以下のページが詳しいですよ。

さいごに

分配金が出る投資信託は人気になっていて、証券会社でも積極的にPRしていますが、惑わされないようにしましょう。

長期的に資産を増やしていくのであれば、分配金が出る投資信託を選ばないようにしてくださいね。

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この記事を書いた人

松本 博樹

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