こんにちは!
ANAマイルとポイントを貯めている、ノマド的節約術の松本です。
先日、ニュージーランドに行ったときに、ニュージーランドの国内線を利用しました。
ニュージーランド航空はスターアライアンスグループということもあり、ANAマイルが加算されると思っていたのですが、あとで見ても何も反映されず・・・。
せっかく乗ったのに・・・ということで後からマイルを事後加算申請して登録できる方法があることを知りました。
私の場合、格安航空券を使って予約してしまったため、結果的にマイル加算対象外だったんですが、事後申請のやり方がわかったので、やり方をメモしておきますね。
ANAマイルの事後加算申請方法について
ANAマイルを事後加算申請する方法は、いろいろとあります。
まずは一覧にしてみました。
- ANAウェブサイト
- メール
- 郵送
上からラクにできる順番に並んでいます。
また、スターアライアンスグループであれば事後加算申請に対応していますので、国内線に限らず国際線でも申請ができまますよ。
ANAの場合、登録申請は6ヶ月以内まで
ANAマイルの事後加算を申請する場合、申請は搭乗日から3日後〜6ヶ月後以内(日本時間)までとなっています。
意外と長期間の申請を受け付けているので、マイルの明細を見たときに加算されていないと思った場合は手続きすることを検討してみましょう。
6ヶ月も経ったらさすがに忘れているかと思いますし、忘れないうちにすぐやるのがおすすめです。
航空券番号や予約クラスがわからない場合はアマデウスを使って調べられる
ANAマイルの事後加算を使う場合は、航空券番号や予約クラスの情報がないといけません。
航空券を格安で予約できるサービスを使った場合は、チケットを発券しても航空券番号が書かれていないんですよね。
これはどうしたものかと思って困っていたのですが、お世話になっているまたよしさんが運営するオンラインコミュニティ「旅ビジ」で相談したら、メンバーの方が回答してくださって解決できました。
答えは、アマデウスというサイトを使うこと。
アマデウスで、予約番号・氏名を入力すればチケット情報を検索できるので、見えなかった航空券番号と予約クラスがわかりますよ。
航空券番号と予約クラスを調べる手順
▼アマデウスのサイトを開くと、予約番号と氏名を入力する欄があります。
まずは入力してボタンを押しましょう。
▼次の画面に進むと、ちゃんと名前と予約番号が出てきましたね。
ここにあるボタンの「eチケットお客様控え表示」を押すと、次に進めます。
▼すると、どうでしょう!ちゃんと出てきましたね!
「チケット番号」が「航空券番号」のことです。
これがあれば、ANAマイルの事後加算申請ができそうです。
ANAマイル事後登録申請の流れ
ということで早速ANAマイルをあとから申請する手順を紹介しますね。
ここではANAウェブサイトからの手順です。
2017年にもヨーロッパ旅行しましたので、そのときにやった手順を紹介します。
このときはルフトハンザドイツ航空を使いました。
▼まずはANAのウェブサイトに移動して、会員専用の手続きページを開きましょう。
▼まずはANAマイレージクラブにログインして、事前確認の画面から次に進んでください。
▼続いて、事後加算申請したあとに届くメールアドレスを入力して次に進みます。
▼ここでようやく、利用した便の情報を入力する画面になりましたね。
予約した情報を確認すれば全部入力できますよ。
▼搭乗便の内容を入力できたら、続いてその確認画面になります。
ひと通りチェックして大丈夫なら「登録する」ボタンを押しましょう。
▼これでANAマイルの事後加算申請ができましたね。
あとはマイルが無事に加算されていることを願うばかりです。
ANAマイルが事後登録された証拠
その後、ANAのサイトを確認したら、無事にマイルが加算されていました。
チェコのプラハからドイツのフランクフルトまでのフライトだったため、256マイルとそこまで多くないですが、申請しなければ1マイルも手に入らなかったですし、申請しておいてよかったですね!
さいごに
このように、事後申請することでANAマイルやANAプレミアムポイントを加算してもらうことができます。
私のように、中には対象外の便もあるのですが、本来は獲得できていたマイルとポイントを取り逃してしまうのはもったいないですよね。
やり方はこのページで説明した通りなので、手順通りにやっていただければ大丈夫ですよ。