アトピーには長袖下着!オーガニックコットンや化学繊維を試すと意外な結果に

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こんにちは!
ライターのなつみとです。

小児アトピーだったわたしは、30歳になった途端にアトピーを再発しました。

今までは肌がきれいだと言われることも多かったのに、再発してからは自分の肌に自信を持てなくなってしまうことも。

でも、最近はほとんど治っており、過労気味にならないかぎりは症状が出ることも少なくなりました。

アトピーを改善するには食事や運動など生活習慣を見直すことも大切なのですが、意外に効果的だったのが長袖の下着です。

もしかしたらアトピーで悩んでいる人に役立つかもしれないと思い、今回記事にすることにしました。

このページでは、長袖の下着がアトピーに良い理由と、実際にわたしが試した結果からおすすめの商品を紹介していきますね。

長袖の下着を着るようになってからアトピーが治ってきた

アトピーにおすすめ長袖下着

わたしが長袖の下着を使うようになったのは、塗り薬のせいでした。
ステロイドの薬やヒルドイドのような保湿剤を塗ると、すごくベタつきますよね。

はじめは、服がベタベタになるのを防ぐために、長袖下着を使い始めました。
すると、ベタつき防止以外にも、これから紹介する結果になったんです!

摩擦を減らせる

密着感のある長袖下着を着ることにより、摩擦が減ります。

アトピーが悪化しているときは肌がかなり乾燥しているので、少し服がこすれるだけでもかゆみを感じてしまいますよね。

あのかゆみが、軽減されるんです。

肌を掻きにくくなる

アトピーがなかなか治らないのは、つい掻いてしまうから、という原因もあります。

日中は我慢できても、寝ているあいだに掻いてしまったりしませんか?

長袖下着を着ていると下着の中に手を入れるのが難しくなるので、ゆったりとした服を着ているときよりはかなり掻きにくくなるんです。

薬を密着させられる

夏は特に、半袖やノースリーブの服を着ることが増えますよね。
すると、腕に塗った薬が机などあちこちに付いてしまうという問題が出てきます。

家具が汚れるのも嫌ですが、薬がすぐ落ちてしまうというのも困ります。

長袖のシャツを着てしまえば患部を包帯で覆っているようなものなので、薬を密着させ、ほかのところに薬が付いてしまうこともなくなりますよ。

長袖シャツのメーカーごとの特徴

長袖下着と言っても、素材やデザインはいろいろあるものです。

肌に良いのはコットンなど天然素材だと言われていますが、実際に試してみると必ずしもいいとは限りませんでした。

わたしが持っているのは4つで、それぞれ違うメーカーのものです。

どんな違いがあったのか比較していきましょう。

GUNZEにはコットン100%のシリーズがある

GUNZEの綿100%インナー

下着メーカーとして有名なGUNZEには「the GUNZE」というコットン100%のシリーズがあります。

さらに、the GUNZEの中でも3つの種類がありますよ。

  • スタンダード
  • オーガニックコットン

「the GUNZE 匠」は高級志向のシリーズで、シルクのような肌ざわりが特徴で、いずれもコットン100%です。

わたしが持っているのはスタンダードタイプになります。

形は広いラウンドネック(Uネック)で、胸元がけっこう開いています。その分、服を見ても下着が出にくいですよ。

生地は少し固めで、「いわゆる綿100%の下着」という感じがしました。

無印良品は天然素材へのこだわり

無印良品ぬくもりインナー

無印良品にもオーガニックコットンのシリーズがありますが、長袖下着はありませんでした。

※下着ではなく、普通の長袖カットソーならオーガニックコットンのものがありますが、下着として使うには厚手なので普段着として使っています。

無印良品オーガニックコットンカットソー

長袖下着としては「天然素材にこだわったぬくもりインナー」というシリーズがあり、そちらを購入しましたよ。

クルーネックなので胸元が広い服を着ると下着が見えるかもしれません。

綿が80%なので、「ほぼコットン製」といったところ。

GUNZEほど固さを感じさせずフィット感もありました。

ユニクロのヒートテックはフィット感が良い

ユニクロのヒートテック

ヒートテックなので、持っている人も多そうですね。

形はUネック(8分袖)、クルーネック(長袖)、Vネック(長袖)、ブラトップUネック(8分袖)の4種類です。

ヒートテックにはさらに上のエクストラウォーム(極暖)がありますが、こちらは裏起毛になっていて冬しか着られません。

わたしが持っているのは普通のヒートテックの、クルーネック(長袖)。

その名の通り暖かさ重視の商品なのでコットン100%というわけにはいかず、化学繊維で構成された生地が使用されています。

ただ肌への密着度が高く、生地の質感も柔らかいので悪くないな、と思いました。

参考:ヒートテックを安く買う方法はこちらで

東レソフトサーモはヒートテックと似ている

東レソフトサーモ

東レソフトサーモとは、東レが作っているヒートテックのような生地のことを言います。

実際にはさまざまなメーカーが東レソフトサーモを使った下着を作っているという感じです。

わたしが持っているのはVAXPOTというメーカーのものですが、現在(2016年)販売していないようです。

楽天やAmazonでも「東レソフトサーモ」で検索するとさまざまなメーカーの商品が出てくるので、お好みのデザインのものを選んでいただくといいと思いますよ。

着心地としてはヒートテックとほとんど同じでした。

ユニクロのヒートテックは冬には売っていませんし、シーズン中も長袖はすぐ売れきれてしまうこともあります。

東レソフトサーモは型落ち品がネット通販で安く売られていることも多いので、手に入りやすいのが魅力ですね。

タートルネックタイプも売っているので、デコルテや首まで覆いたい方にもおすすめですよ。

アトピー肌に合う長袖下着の選び方

グンゼ
the GUNZE
ユニクロ
ヒートテック
無印良品
ぬくもりインナー
東レ
ソフトサーモ
価格1,200円+税990円+税1,500円(税込)1,499円(税込)
素材綿100%ポリエステル38%
アクリル32%
レーヨン21%
ポリウレタン9%
綿80%
レーヨン15%
ポリウレタン5%
アクリル37%
レーヨン25%
ポリエステル35%
ポリウレタン3%
デザインUネック長袖Uネック8分袖
クルーネック長袖
Vネック長袖
ブラトップUネック
クルーネック長袖メーカーごとに違う
タートルネックもアリ

※東レソフトサーモはさまざまなメーカーが販売しているため、価格も500円程度から1,500円程度までさまざまです。表中の価格はわたしが購入したもの。

GUNZEと無印良品は天然素材、ユニクロと東レソフトサーモは化学繊維が使われています。

ちなみに、ヒートテック系の下着だとイオンの「PEACE Fit」やしまむらの「FIBER HEAT」なども候補になるかもしれません。わたしは持っていませんし、暖かさという意味では違いがあるかもしれませんが、フィット感というところで言えば似たようなものだと思います。

さらに、使い心地について、わたしが感じたことも書いておきます。

コットン100%は薬との相性が悪い

アトピーが悪化して薬を塗っているときにコットン100%の長袖下着を着ると、洗濯後に問題が発生しました。

塗り薬や保湿剤には油分が含まれるせいか、生地にくっついてしまい、なかなか落ちないのです。

汚い話ですが、油分や剥がれた皮膚などがポロポロとしたかたまり状になって、生地についたままになっていました。

指でつまむと取れますが、薬を塗った範囲が広いときはポロポロの数が多すぎて到底取りきれないのです。

コットン100%のGUNZEはもちろんのこと、無印良品のぬくもりインナーもコットンがメインなのでポロポロができやすかったです。

生地が固いとフィット感が得られない

体にフィットしない長袖下着を着ていると、手が中に入りやすいので結局掻きむしってしまったり、摩擦を感じたりもしました。

はじめはコットン100%のGUNZEに期待していましたが、ポロポロに苦戦する上に、摩擦や掻きむしりの対策としても使えないことが分かりました。

化繊の下着は意外と快適

肌の刺激になるから避けたほうがいいと言われる化学繊維ですが、わたしにとっては快適でした。

体型にぴったりとフィットするので、掻きむしりや摩擦の対策になるんですね。

薬や保湿剤が密着して、なおかつ外部の刺激を軽減できていれば、肌の状態はみるみるうちに改善していくのが分かりましたよ。

肌の調子が良いときは事情が異なる

肌の状態が悪化して薬を塗っているときには、わたしにはヒートテックや東レソフトサーモの化学繊維の方が合っていました。

しかし、肌の状態が改善されて薬がいらなくなると、事情は変わり、やはり天然素材の方が良くなりました。

素肌にとっては、コットンの方が気持ちいいんですね。薬や保湿剤を使っていないときは、化学繊維の下着はピリピリするんです。

まとめ:長袖下着は天然素材と化学繊維を使い分ける

いろんな種類を試してみた結果、アトピーが悪化したときと症状が落ち着いているときで使い分けるのが一番だということが分かりました。

薬やヒルドイドなどの保湿剤を使うときはユニクロヒートテックや東レソフトサーモ

ステロイド塗り薬と保湿剤ビーソフテン

ステロイドの塗り薬や、ヒルドイドなどのこってりとした保湿剤を使っているうちは、化学繊維で作られている、フィット感のある素材のものの方がわたしには合っていました。

アトピーを鎮めるには短期間(3~4日間)たっぷりと薬を塗る必要がありますが、ヒートテック系の長袖下着なら快適に過ごせて、肌の治りも早かったですよ。

肌の調子が良いときはGUNZEや無印良品のコットン素材

白色ワセリンソフト

アトピーの症状が治まり、ワセリンやビーソフテンローション程度の保湿で大丈夫な状態になれば、下着も肌に優しいものの方がいいです。

やはり化学繊維で刺激は感じますし、薬やたっぷりの保湿剤でガードできない分、下着の素材にはこだわったほうがいいでしょう。

今は、普段はコットン系の下着を使い、薬を塗らなければならない状態のときだけ化学繊維の下着を使っています。

本当はアトピーが完治するのが一番なのですが、忙しいときが続くと荒れてしまうこともあり、今でもたまにお世話になっていますよ。

さいごに

わたしも自分で試してみるまでは、「一番いいのは綿のはず」なんて思っていたのですが、綿の下着でもときには逆効果になってしまうことが分かりました。

特に、掻きむしりを防ぐ効果は絶大でしたので、同じ悩みを持っている人なら試してみる価値はあると思いますよ。

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この記事を書いた人

なつみと

節約はするけど好きなことにお金を使うのが大好きなWebライター・webライティング講師。節約に関する知識が豊富な反面、必要なものにはどんどんお金を使っていく性格のため「メリハリあるお金の使い方」を発信していきます!

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