【金沢】周遊バスの割引方法・1日フリー乗車券を使って市内観光を楽しむ方法

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金沢市内の観光をするなら、バスを使うのが便利です。
ただ、バスもいくつかの種類があり、どれに乗ればいいのか分からなくなりますよね。

わたしも、よく知らないまま金沢に行ったときはどのバスに乗ればいいのか分からず、結局ほとんど歩いて回ることになってしまいました。

主要な観光地は、ほとんど歩いて行ける距離にあるので徒歩でも楽しめますが、1日で20kmほど歩いたので、やはりバスも使った方が楽になります。

交通費も節約しつつ、バスを使いこなしていくためにできることをまとめました。

このページでは、金沢観光をするときのバス情報を紹介していきますね。

金沢市内のバス代を安くする

金沢観光に使えるバスは5種類ある

金沢市内の観光で使う移動手段は、主にバスになります。
5種類もあるので、違いを整理しておきますね。

  • 路線バス(北鉄バス)
  • 兼六園シャトル(北鉄バス)
  • 城下まち金沢周遊バス(北鉄バス)
  • まちバス(JR)
  • 金沢ふらっとバス(金沢市)

地元民も使う路線バス(北鉄バス)

路線バスは運行エリアが広く、金沢中心部から離れたところに行くときには便利です。

主要な観光地へは、路線バスに乗ればどこでも行けますよ。

兼六園周辺に行くなら兼六園シャトル(北鉄バス)

兼六園シャトルは、金沢駅と兼六園周辺を結ぶシャトルバスです。
兼六園・金沢城公園・21世紀美術館等へ行くときに便利。

20分間隔で運行しています。

金沢観光に便利な城下まち金沢周遊バス(北鉄バス)

金沢周遊バスは、金沢市以内の主な観光地を回ってくれる周遊バスです。
観光向けのバスで、観光客の方がたくさんいます。

15分間隔で運行していますよ。

土日祝のみ運行しているまちバス(JR)

まちバスは、金沢商業活性化センターがJRに委託して運行しているバスです。

金沢駅から兼六園周辺までの主要な観光地を回るのでとても便利です。ただし、運航は土日祝のみとなっています。

ちょっとした移動に使える金沢ふらっとバス(金沢市)

金沢市が運行するバスで、いわゆる「コミュニティバス」のような感じです。全4ルートあります。

約15分間隔で運行されていますが、主要な観光地を巡る分には他のバスで十分足りるでしょう。

バス停の間隔が狭いので、「近距離でもバスに乗りたい」という方には便利だと思います。

それぞれのバスで使えるお得なきっぷ・使えるICカード

金沢市内を走るバスは、運営元で見ると3つになります。

路線バス・兼六園シャトル城下まち金沢周遊バスは北鉄バスが運行しているので、使えるきっぷやICカードは共通しています。

  • 北鉄バス
  • まちバス
  • 金沢ふらっとバス

なお、北鉄バスで使える定期券等は省略しています。

ここかはら、観光で使えるきっぷ等を紹介していきますね。

北鉄バスなら1日フリー乗車券が便利

路線バス・兼六園シャトル・城下まち金沢周遊バスの3つでは、以下の乗車券・ICカードが使えます。

  • 北鉄バス1日フリー乗車券
  • 交通系ICカード「Ica(アイカ)」

北鉄バス1日フリー乗車券

北鉄バスが運行するバスならどれでも乗れる1日乗車券です。ただし、路線バスは対象エリアが限られているので、金沢市郊外に行くときには追加運賃がかかります。

料金は以下の通りです。

  • 大人:500円
  • 小人:250円

北鉄バスは通常、1回の乗車で大人200円小人100円なので、3回以上乗れば元が取れますよ。

主な発売場所は以下の通りです。

  • 北鉄駅前センター → 金沢駅東口1番のりば近く
  • 金沢駅東口バスターミナル北鉄グループ案内所 → 7番のりば近く
  • 片町サービスセンター → 片町「パシオン前」バス停近く
  • 北鉄バスサービスセンター武蔵エムザ店 → めいてつ・エムザ1階 黒門小路内

その他、「北鉄バス1日フリー乗車券」のステッカーがあるお店で買えます。バスの中では販売していないので注意してくださいね。

交通系ICカード「Ica(アイカ)」

Ica(アイカ)は、北鉄バスが発行しているデポジット式のICカードです。
2,000円で購入でき、うち1,500円分が運賃として使えて、500円はデポジットです。

Icaには、以下の特典があります。

  • 入金(チャージ)時に10%上乗せされる
  • 100円につき1ポイント貯まる
  • 30分以内の乗継で30円の割引

カード返却時には残金が返却されますが、貯まったポイントは対象外。また、払い戻し手数料として200円かかります。

観光ではIcaを使うメリットはありませんが、長期間滞在する場合は必ず持っておいた方がいいですよ。

ICカードの相互利用ができないので注意!

北鉄バスでは独自のICカード「Ica」がありますが、他の交通系ICカードが使えません。

SuicaやICOCA等のICカードを持っていても「ピッ」とできないので注意しましょう。

金沢観光なら、「北鉄バス1日フリー乗車券」を持っておくのが基本ですよ。

まちバス・金沢ふらっとバスでは1日フリー乗車券が使えない

まちバス・金沢ふらっとバスでは、1日フリー乗車券が使えません。

まちバスや金沢ふらっとバスの運賃は以下の通りです。

  • 大人:100円
  • 小人:50円

その代わり、まちバスでは、各種交通系ICカードが使えます。
まちバスで使える交通系ICカードは以下の通りです。

  • PiTaPa(ピタパ)
  • ICOCA(イコカ)
  • Kitaca(キタカ)
  • PASMO(パスモ)
  • Suica(スイカ)
  • manaca(マナカ)
  • TOICA(トイカ)
  • はやかけん
  • nimoca(ニモカ)
  • SUGOCA(スゴカ)

金沢ふらっとバスでは、交通系ICカードが「Ica」しか使えません。

Icaが使える路線は以下の3つです。

  • 此花ルート
  • 菊川ルート
  • 材木ルート

ちなみに、長町ルートではICカードが使えません。

主要な観光地へ行く際に使えるバス

主要な観光地として、以下9か所へ行く場合のバスについて紹介しますね。
金沢市観光地地図

  • 兼六園
  • 金沢城公園
  • 21世紀美術館
  • 尾山神社
  • 妙立寺(忍者寺)
  • 東山ひがし茶屋街
  • 長町武家屋敷跡
  • 野村家武家屋敷跡
  • 近江町市場

兼六園・金沢城公園・21世紀美術館

兼六園

この3つは至近距離にあるので、まとめて回れますよ。

以下、カッコ内は金沢駅からの所要時間です。

  • 路線バス(約10分)
  • 兼六園シャトル(約10分)
  • 城下まち金沢周遊バス(約20分)
  • まちバス(約20分)
  • 金沢ふらっとバス(約30分)

城下まち金沢周遊バスは右回り・左回りどちらでもOKです。

ただ、金沢ふらっとバスだと乗り換えが必要です。

  • 金沢駅から「此花ルート」乗車、「武蔵ヶ辻」下車
  • 武蔵が辻から「材木ルート」乗車、「市役所・21世紀美術館」下車

尾山神社

上記「兼六園・金沢城公園・21世紀美術館」からも近いので、徒歩でも回れますよ。

バスなら以下のものに乗車しましょう。

  • 路線バス(約6分)
  • 兼六園シャトル(約6分)
  • 城下まち金沢周遊バス(左回りで約6分)
  • まちバス(約8分)

妙立寺(忍者寺)

妙立寺(忍者寺)は金沢市内から少し離れたところにあるのですが、個人的にはとても素敵なスポットです。

「からくり屋敷」のようなお寺で、予約すれば中を案内してもらえるんですよ。
拝観料は以下のとおりです。

  • 大人:1,000円
  • 小学生:500円

妙立寺(忍者寺)に行くなら、以下のバスに乗り、「広小路」で下車しましょう。

※広小路のバス停は1~3まであり、バスによって停車するバス停が異なります。いずれも妙立寺(忍者寺)近くなので、歩いてすぐですよ。

  • 路線バス(約15分)
  • 城下まち金沢周遊バス(左回りで約14分)
  • 金沢ふらっとバス(約35分)

金沢ふらっとバスは乗り換えが必要です。

  • 金沢駅から此花ルート乗車、「武蔵ヶ辻」下車
  • 武蔵西から長町ルート乗車、「野町広小路」下車

ひがし茶屋街

国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている、昔ながらの町並みが残るエリアです。

  • 路線バス(約7分)
  • 城下まち金沢周遊バス(右回りで12分)

武家屋敷跡

野村家武家屋敷跡、長町武家屋敷跡といった古い建物が残っているエリア。

和菓子屋さんもいくつかあり、わたしは特に「茶菓工房たろう鬼川店」が好きです。野村家武家屋敷跡のすぐ横にありますよ。

武家屋敷跡の目の前まで行けるのは「金沢ふらっとバス」

武家屋敷跡のエリアは道が狭く、通っているのは「金沢ふらっとバス」だけです。北鉄路線バスから乗り換えて、約15分です。

  • 金沢駅から路線バスで「香林坊」
  • ふらっとバス長町ルート「片町」乗車、「長町武家屋敷跡」下車

兼六園周辺からだと菊川ルートから長町ルートと乗り換えることで、16分ほどで行けますよ。

  • 菊川ルート「21世紀美術館」乗車、「香林坊」下車
  • 長町ルート「片町」乗車、「長町武家屋敷跡」下車

香林坊から歩いて5分ほど

また、すぐ近くまでは以下のバスで行けます。いずれも「香林坊」下車です。

  • 路線バス(約8分)
  • 兼六園シャトル(約8分)
  • 城下まち金沢周遊バス(左回りで約8分)
  • まちバス(約9分)

まちバスは停留所名が「香林坊大和・アトリオ」です。

近江町市場

近江町市場
近江町市場は、金沢駅から徒歩15分ほどのところにあります。道も駅前正面の大通りをまっすぐ歩くだけなので簡単ですよ。

バスで行くなら以下の方法があります。

  • 路線バス(約4分)
  • 兼六園シャトル(約4分)
  • 城下まち金沢周遊バス(左回りで約4分)
  • まちバス(約6分)
  • 金沢ふらっとバス(此花ルートで約8分)

まとめ

金沢へ観光なら、ほとんどは北鉄バスの路線バス・兼六園シャトル・城下まち金沢周遊バスで行けます。

北鉄バス1日フリー乗車券がとってもお得なので、真っ先に入手しておきましょう。

21世紀美術館も1日フリー乗車券の提示で安くなるので、ぜひ活用してくださいね。

おまけ:金沢に行くまでの交通費を安くする方法

金沢に行くのも交通費がかかりますよね。
各地からいろいろな方法で行くことができますが、安くする方法もたくさんありますよ。

代表的な方法を以下のページで紹介しています。

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この記事を書いた人

吉見 夏実

ムダが無いことに美しさを感じるシンプルライフ好きのWebライター・webライティング講師。夫と子供がモノを増やすのが今の悩み。節約に関する知識が豊富な反面、お金を使うことも大好きなので「メリハリあるお金の使い方」を発信していけたらと思います!

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