こんにちは!
小林敏徳です。
ぼくの子供が、4月から幼稚園に入園します。
2月に行われた説明会に参加して、入園に必要な物品や制服などを確認してみると、かなりのお金がかかることがわかりました。
小学校に入学するときもそうですが、入園準備って、かなりの時間とお金がかかりますよね。
高いと思いますが、いろいろとできることはありますよ。
このページでは、幼稚園の入園準備に必要なものと総額費用、そして節約する方法を紹介します。
保育園の場合は、こちらをどうぞ。
幼稚園の入園準備に必要なもの
幼稚園の入園には、いろんなものをそろえる必要があります。
子供が入園する幼稚園でもらってきた用品リストを見ながら、必要なものと金額を整理してみましょう。
筆記用具などの物品
まずは授業で使う筆記用具などの物品が必要ですよね。
用品リストと、概算費用をまとめてみます。
- プラスチックのコップ:200円
- コップ袋:200円
- 歯ブラシ:150円
- 歯ブラシ袋:200円
- 上靴:500円
- 上靴袋:500円
- 給食セット:1,500円
- 給食セット袋:800円
- 絵本バッグ:800円
- お手ふきタオル:200円
- 体操服袋:800円
- 通園靴:1,000円
- クレパス:300円
- カスタネット:300円
- 粘土べら:150円
- 絵筆:600円
- 総額:8,350円
選ぶ商品によって価格は変わりますが、物品だけで8,350円もかかります。
この費用を節約する方法については、後ほどご紹介しますね。
制服・体操服・かばん
ぼくの子供が入園する幼稚園には、決められた制服と体操服があり、幼稚園が指定する業者さんで買うことになります。
- セーター:2,600円
- 半袖ポロシャツ(2枚):4,600円
- 長袖ポロシャツ(2枚):5,000円
- スカート:2,500円
- スモック:1,200円
- 長袖体操服(2セット):3,800円
- 半袖体操服(2セット):3,200円
- 半トレパン(2枚):2,300円
- 冬帽子:1,800円
- かばん:3,000円
- 総額:30,000円
男女によって値段は違いますが、総額30,000円もかかるんですよね…。
しかも指定業者さんから購入するので、残念ながら割引方法がなく、現金払いになるため、クレジットカード払いによる節約も難しいんです。
夏制服・水着・エプロン
暑い時期の夏制服や、水着なども購入します。
- サマーエプロン:1,050円
- 夏帽子:1,450円
- 女子水着:1,850円
- 水泳帽子:700円
- 総額:5,050円
こちらも指定業者さんから購入することになるため、覚悟を決めて笑顔で”現金払い”にします!
以上が、幼稚園の入園準備に必要なものです。
節約し過ぎに要注意:幼稚園の先生に聞いたお話
幼稚園の入園準備にはお金がかかることがわかり、節約方法について考えていたところ、幼稚園の先生からこんなお話を聞きました。
「最初のうちは、できるだけ同級生たちと同じものを使ったほうが良いですよ。」
その理由を質問してみると、幼稚園に入学する3歳くらいの子供は、物の識別ができないため、先生に「ハサミを持ってみましょう!」と言われても、「どれがハサミなのかがわからない…」と混乱してしまうのだとか。
でも、お友だちみんなと同じ物を使うことによって、「先生が持っている水色の”コレ”を手にとってみましょう!」と言われたら、すぐに探せます。
節約しようとし過ぎて、お友だちと違うものを購入すると、入園してから困ることもあるそうなので、ご家庭で相談しながら準備してくださいね。
幼稚園の入園準備:総額費用
ここまでご紹介してきた幼稚園の入園準備に必要なものの、総額費用をまとめてみます。
- 筆記用具などの物品:8,350円
- 制服・体操服・かばん:30,000円
- 夏制服・水着・エプロン:5,050円
- 総額費用:43,400円
入園に必要な用品をそろえるだけで43,400円もかかり、さらに入園金と月々の学費を合わせると、かなりの出費になります。
学費や制服を節約するのは困難ですが、せめて物品は安くしたいですよね。
「筆記用具などの物品:8,350円」このコストを節約する方法はあるのでしょうか?
幼稚園の入園準備費用を節約する方法
それでは、幼稚園の入園準備費用を節約する方法をご紹介していきます。
ダイソー・キャン・ドゥなどの百均を活用する
百均は便利ですよね!
わが家の近所には、ダイソーとキャン・ドゥがあり、購入したいものによって使い分けています。
個人的な意見としては、キャン・ドゥの方がおしゃれなものが多く、ダイソーはものの種類が多いといったところでしょうか。
入園に必要な物品リストのなかから、百均で購入できるものを見つけましたので、その節約額をまとめていきます。
- プラスチックのコップ:200円
- コップ袋:200円
- 歯ブラシ:150円
- 歯ブラシ袋:200円
- 上靴袋:500円
- 給食セット袋:800円
- 絵本バッグ:800円
- お手ふきタオル:200円
- 体操服袋:800円
- カスタネット:300円
- 粘土べら:150円
- 絵筆:600円
- 節約額:3,700円
上記を百均で購入すると、「筆記用具などの物品:8,350円」から3,700円も節約できます。
百均ではクレジットカード払いができず、「現金払い」になるのが惜しいところですが、それでも大幅に節約できそうです。
手作りして節約する
必要な物を手作りすることも、大切な節約手段ですよね。
手作りする「時間」を投資することにはなりますが、購入するよりもかわいいものが出来あがり、しかもコストを安く抑えられます。
ちなみにぼくの妻は、下記を手作りしてくれるそうです。
- コップ袋:200円
- 歯ブラシ袋:200円
- 上靴袋:500円
- 給食セット袋:800円
- 絵本バッグ:800円
- 体操服袋:800円
ぼくも小さい頃に、母親が手作りしてくれた巾着袋を使用していましたが、子供にとって”自分だけのオリジナル”って嬉しいんですよねぇ。
楽天・Amazonを活用する
いろんな商品を安く購入できるネット通販、Amazonや楽天を活用するのも大切です。
Amazonや楽天をよく利用する方は、楽天ポイントなどが貯まっている場合もあると思いますので、うまく活用していきましょう。
ネット通販をクレジットカード払いにする
インターネット通販を利用するときは、クレジットカード払いでポイントやマイルを貯めたいですよね。
同じ金額を支払うのであれば、現金よりもクレジットカード払いがお得です。
クレジットカードにポイントやマイルを貯めると、節約につながります。
さいごに
幼稚園の入園にはかなりのお金がかかりますので、なんとか物品だけでも節約したいですよね。
わが家では、百均の活用と手作りすることで、できるだけコストを抑えながら準備するつもりです。
「節約し過ぎに要注意:幼稚園の先生に聞いたお話」でご紹介して話にはくれぐれも注意して、子供が楽しく幼稚園に通えるような準備をしていきます!
幼稚園ではなく、保育園に入園が決まったときに準備するものと安くする方法も紹介しています。
おまけ:小学校の入学準備に必要なものと節約方法
小学校に入学する際にも、いろんなものをそろえる必要がありますよね。
入学準備に必要なものと総額費用、そして節約方法については以下のページで。