株の売買では、どうしても手数料がかかります。
証券口座によって手数料は様々ですよね。
手数料が安ければ安いほど、その分だけ利益が出た時に多くなるし、損失の場合も手数料が安い分だけマイナスが小さくなります。
手数料を徹底的に安くしようと思うなら、ライブスター証券が有力な候補になりますよ。
このページでは、ライブスター証券について詳しく説明していきますね。
ライブスター証券について
ライブスター証券は、最近勢いがあるように感じる証券会社です。
取り扱っている金融商品は株、FX、投資信託、先物取引です。
それほど商品数は多くないものの、普通に株式取引がしたいだけであれば十分すぎる機能を持っています。
ライブスター証券の口座を持つ最大のメリットは、株式の売買手数料の安さです。
株の売買手数料はとにかく安い!
まずは、ライブスター証券の大きな強みである株の売買手数料について。
料金プランは、1回の注文ごとに手数料が発生する「一律(つどつど)プラン」と1日の約定代金の合計額に応じて手数料が決まる「定額(おまとめ)プラン」の2つがあります。
どちらのプランであっても、株式手数料は安いですよ。
現物でも信用でも手数料が安いです。
現物の場合は、10万円以下の株式取引手数料が税抜80円です。
20万円までも税抜97円。
他の証券会社と比較しても圧倒的に手数料が安いですよ。
1つ1つの銘柄を厳選して買っていく場合は、ライブスター証券の一律プランの手数料を使うことで、手数料が安い分だけ利幅を大きくしたり、損失額を小さくできます。
1日に何度も取引するデイトレーダーのような使い方をされる場合は、定額プランを使うのがおすすめです。
いくら1つの注文での手数料が安くても、積み重なると大きな額になりますからね。
信用取引の場合は、現物取引よりも手数料が安い感じです。
一律プランだと300万円以下の場合、手数料が税抜80円です。
1回で300万円を超えると手数料無料になります。
定額プランの場合は、100万円ごとに税抜400円の手数料です。
証券会社ごとに手数料を比較すると、ライブスター証券の安さが際立つと思います。
入金方法や株の買い方など
ライブスター証券に口座開設したあとに、利用するには入金しないといけません。初めて使う方向けに、入金方法をまとめています。
株の買い方、信用売り、現渡の方法を以下のページでまとめています。株主優待を取得する方は必見です!
株主優待を手数料だけで取得する時の流れと注意点はこちらで。
NISA口座も作れる
ライブスター証券でも、2014年から始まったNISA口座を作ることができます。NISAを使うと、収益に対する税金が非課税になります。
NISAを作るとキャンペーンが適用される証券口座も多いですが、ライブスター証券でNISAを作っても特典はありません。純粋にNISAが使えるようになります。
キャンペーンなしでNISAをすすめているライブスター証券に潔さを感じるのは私だけでしょうか。
投資信託はレオス・キャピタルワークスのみ
ライブスター証券では、投資信託にも対応しています。といっても、他の証券口座のように多くのファンドが売り買いできるわけではありません。
ひふみ投信で有名なレオス・キャピタルワークスの投資信託だけが購入可能です。
- ひふみプラス
最初の40営業日は手数料無料!
ライブスター証券は、キャンペーンで口座開設日から40営業日、手数料が無料になります。
これを株主優待が集中する3月や9月に合わせるようにすると、1回分は格安で株主優待を取得することができますよ。
私も過去、3月の優待はライブスター証券を活用して手数料無料で取引することができました。
うまく時期を調整して口座開設すると、手数料無料で株の売買ができます。
さいごに
ライブスター証券は、現物取引・信用取引に関わらず、株式手数料の安さが魅力的です。
株をこれから始めてみようと思っている方や、株主優待をできる限り低コストで取得したいと思っている方にピッタリの証券口座ですよ。
当然ながら、口座開設・維持にかかる手数料はゼロです。
一切費用はかかりません。
口座だけ作って全く使わなかったとしてもお金を取られることはありません。