近頃、定額で楽しめるサービスが増えていますよね。
音楽や動画の定額サービスが増えているのがわかりやすい例だと思います。
そんな定額サービスの中に、雑誌読み放題サービスもあるのはご存知でしょうか?
雑誌ってたくさんあるし、本屋に入って表紙を見てみるとついついチェックしてみたくなりますよね。
そこでこのページでは、雑誌の読み放題サービスでおすすめできるものをまとめて紹介していきますね。
![おすすめの雑誌定額読み放題サービス](https://nomad-saving.com/wp-content/uploads/2015/08/13336_thum.jpg)
- 楽天マガジン
- dマガジン
- FODプレミアム
- ブック放題
- ひかりTVブック
- タブホ
- ブックパス
- kindle Unlimited
- U-NEXT
楽天マガジン:月額410円で500雑誌がアプリで読み放題
![楽天マガジン](https://nomad-saving.com/wp-content/uploads/2015/08/rkauten_magajine.jpg)
月額418円で500雑誌がアプリで読み放題の「楽天マガジン」。
Android、iOSのスマホ、タブレットに対応し、最大5台までの端末で使用可能です。
特徴は、ファッション、グルメ、ビジネスなど旬のキーワードから編集部が複数の雑誌からおすすめ記事をキュレーションすること。
また3,960円の年額プランがあるのも他の定額雑誌読み放題サービスと異なるポイントですね。
無料お試し期間が終わる1週間前に、登録したメールアドレスに課金開始の連絡もしてくれます。
まずは試しに登録してみたくなりますね。
楽天会員になっていれば、カンタンに登録できますよ。
dマガジン:人気雑誌の厳選記事が月額440円
![dマガジン](https://nomad-saving.com/wp-content/uploads/2015/07/d_magazine.jpg)
「dマガジン」は人気雑誌500誌以上の厳選記事が月額440円で好きなだけ読める、株式会社NTTドコモが提供する雑誌読み放題サービス。
バックナンバーも合わせると1,500冊以上が読み放題になりますよ。
他の雑誌読み放題サービスとの最大の違いだと感じる点は、「ホットワード」「スタッフおすすめ記事」「ジャンル別人気記事」と、サービスを運営元がキュレーションしていることに尽きるでしょう。
それを下記の画像のように一覧表示しているので、興味のある雑誌を見つけやすいですよ。
dマガジンという名前だとドコモユーザーしか使えないように思うかもしれませんが、ドコモユーザーでなくても利用可能です!
![dマガジン](https://nomad-saving.com/wp-content/uploads/2015/07/d_magazine1.jpg)
dマガジンと楽天マガジンは似たサービスのため、どちらにするか迷うかと思いますが、以下のページで詳しく比較していますよ。
FODプレミアム:動画配信・ライブ配信・コミック配信からなる総合エンターテイメントサイト
![FODプレミアム](https://nomad-saving.com/wp-content/uploads/2015/08/fod.jpg)
『FODプレミアム』とは、動画配信・ライブ配信・マンガ・雑誌読み放題の総合エンターテイメントサイトです。
フジテレビで現在放送中の番組や、過去の名作ドラマ、オリジナルバラエティ、映画、アニメを配信している同サービス。
パソコン・スマートフォン・タブレットで利用できますよ。
各種週刊誌や、non-no、ESSE、LEE、MONOQLO、DIMEなどの雑誌が読み放題になります。
月額976円で動画・ライブ・マンガ・雑誌が読み放題になるため、これ1つで全部まとめられるメリットもありますよ。
Amazonアカウントで登録すると、2週間は無料で試せますので、気になる場合はチェックしてみましょう。
ブック放題:130誌以上の雑誌と人気のマンガが1,000作品以上読める
引用:ブック放題 | サービス | モバイル | ソフトバンク
350誌以上の雑誌と人気のマンガが30,000作品以上読める「ブック放題」は、ビジネス誌や週刊誌、ファッション誌など、男女を問わない幅広いラインアップです。
月額料金は550円。
マルチデバイスに対応しているため、スマートフォンでもタブレットでも利用可能です。
閲覧の途中で利用するデバイスを変えても、しおり機能により、続きから簡単に読むことができます。
また、一度読んだ雑誌は、「よく読む本」コーナーに最新号が届くため、検索不要で最新号を楽しめるのがいいですね。
対応機種はiPhone、iPad、SoftBankスマートフォン・タブレット。
Apple発表の2014年ベストアプリで、雑誌読み放題アプリ1位の座を獲得した「ビューン」が2015年6月23日に新規登録を終了したあと、次なるサービスとして、生まれたのが「ブック放題」です。
ブック放題は、LYPプレミアム会員になっていると無料で使えるため、ヤフオク出品したり、Yahoo!ショッピング・LOHACOの利用が多いのなら、合わせて利用するのがおすすめですよ。
参考:ブック放題はこちらから
ひかりTVブック:雑誌だけではないラインナップが魅力
187誌470冊が読み放題の「ひかりTVブック」は、映像配信サービス「ひかりTV」の運営する株式会社NTTぷららが運営しています。
料金は月額550円。
『るるぶ』や『OZmagazine』、『おとなの週末』、『dancyu』などの雑誌を読める他、電子書籍販売のプラットフォームとしての機能があります。
約21万冊と充実の品揃えのなかには、文芸・書籍・写真集といった、雑誌だけではないラインナップもありますよ。
対応機種はWindowsPC、iPhone、iPad、Androidです。
ひかりTVブックは、ぷららのサービスを利用していると、料金を合算することができます。
タブホ:読み放題サービスでも「フルコンテンツ読める」
人気雑誌500冊、900誌以上が読み放題の「タブホ」
株式会社オプティムが運営しています。
トップページの左カラムには、「いいね」「ためになる」「気になる」「ひとこと」などのカテゴリに分けられた口コミが多く掲載されており、これらを雑誌選びの参考にできます。
雑誌のラインナップは、40代後半~50代のファッション&ライフスタイル情報誌『eclat』や、アラフォーのためのファッション&ライフスタイル誌『Marisol』など、年齢層は30代以降に強い印象です。
類似サービスと異なる点は、雑誌読み放題だけではなく、クラウドストレージサービス、ネットプリントサービスを月額550円から利用できるところですね。
また、電子雑誌は紙の雑誌コンテンツから20%ほどカットして掲載する現状が多いなかで、「タブホ」はフルコンテンツ読めることを重視し、提供していることも利用するメリットでしょう。
まるまる紙の雑誌と同じぶんだけ読みたい!
というなら、おすすめしたいサービスです。
ブックパス:auユーザーの特別なサービス
![ブックパス](https://nomad-saving.com/wp-content/uploads/2015/08/bookpass.jpg)
「ブックパス」は、KDDI株式会社が運営するコミック・雑誌・小説・写真集など、豊富なコンテンツを取扱う電子書籍サービス。
「auユーザー」しか利用できないサービスですが、読み放題プランに加入すると、ダウンロードした本は自宅やカフェ、旅行先でも気軽に楽しめます。
サイトトップには大きなバナーがずらり!
推しだし中の作品が並んでいます。
下にスクロールするにつれて「コミック×LOVE」「コミック×BL」「ライトノベル×女子といったカテゴリのランキング一覧を見られますよ。
このようなカテゴリに、ブックパスが今後取扱いを増やしていくコミック・雑誌写真集の嗜好性を伺えますね。
- 月額料金:418円/月
- 月額料金:618円/月
- デバイス対応状況: Android、iOSのスマホ、タブレット、パソコンに対応
- アプリ: iOSの専用アプリはこちら
- 全ページ閲覧可能?:著作権上の理由で、電子版では一部閲覧できないコンテンツあり
- オフラインでも読める?:iOSとAndroid端末で可能。PCはブラウザ再生のみ
- サンプル、お試し期間:初期加入時30日間無料
Kindle Unlimited:Amazonが提供する電子書籍の読み放題サービス
「Kindle Unlimited」は、Amazonが提供する電子書籍の読み放題サービス。
雑誌は180誌以上のほか、小説、ビジネス本、実用書、コミック、雑誌、洋書など幅広いジャンルから好きなだけ選んで読めます。
Kindle Unlimitedの対象になっている人気タイトルは、 Kindle Unlimited:読み放題ストアから探しましょう。
「Kindle Unlimited」アイコンがついた本を探し、『今すぐ読む』をクリックするだけで、すぐに読書できますよ。
支払い方法はクレジットカード払いのみです。
ちなみに、このサイト「ノマド的節約術」の電子書籍も読み放題対象になっています。
U-NEXT:月額2,189円で映像作品と電子書籍を定額配信
![u-next](https://nomad-saving.com/wp-content/uploads/2015/08/U-NEXT.jpg)
「U-NEXT」は月額2,189円で映像作品と電子書籍を定額配信しているサービス。
電子書籍は20万冊以上、取扱雑誌数は70誌以上、映像作品を12万本以上配信しており、その幅広いエンタメコンテンツの充実ぶりが特徴です。
AndroidやiOSのスマホ、タブレット、PCブラウザはもちろんですが、Chromecastも利用できるので、映像作品や電子媒体をテレビで観ることができます。
雑誌をはじめ電子書籍は「Book Place Reader」というリーダーアプリで読めますよ。
雑誌を読み放題でありながら、動画を持ち運びたい場合には選びたいU-NEXT。雑誌、映画どちらもダウンロードすればオフラインでも楽しむことができます!
さいごに
この記事では、雑誌の定額読み放題サービスをまとめて紹介してきました。
とにかく幅広いジャンルを読みたいなら「Amazon Unlimited」にしてみてもいいし、雑誌しか読まない人は、コミック配信のない「dマガジン」を選んだ方がお得かもしれません。
映像作品も見たいなら、「ひかりTVブック」や「U-NEXT」が良いでしょう。
また最近は都内や近郊で「読み放題カフェ」が生まれているようです。
埼玉県さいたま市にある「おふろcafe utatane」は、温泉に入れてかつ本が読み放題のカフェ!
このようなさまざまな選択肢から自分の用途・要望に合うサービスを選んでよい読書ライフを送りましょう!
もし、忙しくて雑誌を読む時間が取れない場合は、オーディオブックもいいですよ^^
おまけ:他にも定額サービスを紹介しています
ノマド的節約術では、他にも定額サービスを紹介していますので、気になった場合はあわせてチェックしてみてくださいね。