QRコード決済の楽天ペイと、後払い式の電子マネーQUICPay(クイックペイ)は、全国の対応しているお店で使えて便利な支払い方法です。
楽天ペイとQUICPayを使いたいときに、どっちがお得か気になると思いますので、このページでは比較した結果を紹介しますね。
楽天ペイとQUICPay(クイックペイ)決済の違いを比較
さっそく、楽天ペイとQUICPayを使った場合をそれぞれで比較してみました。
| 比較項目 | 楽天ペイ | QUICPay(クイックペイ) |
|---|---|---|
| 独自ポイント | 税込100円ごとに1ポイント | なし |
| 紐づけたクレジットカードで貯まるポイント | 楽天カードから楽天キャッシュにチャージを経由で最大1.5%還元 | カードごとに異なる (例：楽天カードとの紐付けで1%還元) |
楽天ペイは使うたび税込100円ごとに1ポイントが貯まります。
一方、QUICPayはQUICPay独自のポイントが貯まる仕組みはありません。
そのため、ポイントが貯まりやすくお得なのはほとんどの場合で楽天ペイがおすすめになります。
紐付いているクレジットカードによって貯まるポイント率の違いは？
楽天ペイとQUICPay、どちらのサービスも設定したクレジットカードに対してポイントが貯まります。
続いては、紐づけるクレジットカードによって貯まるポイント率の違いを見ていきましょう。
QUICPayは楽天カードの紐付けで1%還元される
独自ポイントがないQUICPayも、クレジットカードを紐づけることでポイント還元されます。
たとえば、楽天カードを紐付けしてQUICPay決済すると、楽天ポイントが貯まりますよ。
楽天カードを紐付けした場合の還元率は1%なので、1,000円支払うと10円分のポイントが還元されるイメージですね。
QUICPayを使ってお得に支払いたいなら、なるべく還元率の高いカードを紐付けてQUICPayを使うのがおすすめです。
以下のページで、還元率が高いクレジットカードをまとめていますよ。
参考：(年会費有料あり)ポイント還元率が高いクレカまとめ
参考：(年会費無料のみ)ポイント還元率が高いクレカまとめ
楽天ペイは楽天カードの紐付けで1.5%還元されます
楽天ペイは、楽天カードを紐付けして使うことで、200円使うごとに3ポイント、還元率にすると最大で1.5%の楽天ポイントが貯まります。
楽天カードから一旦楽天キャッシュにチャージすることで0.5%分のポイントが貯まり、楽天ペイでの支払いを楽天キャッシュからにすることで1.0%分のポイントが貯まり、合計で1.5%という計算です。
こちらもQUICPayと比べると楽天ペイのほうがお得ですね。
ポイントの二重取りができる点も楽天ペイを使う大きなメリットだと思います。
まだ楽天カードを持っていないのであれば、この機会に作ると入会特典でポイントがもらえますよ。
楽天ペイならオンラインの買い物にも使える
通販サイトの買い物など、ネットでの支払いにQUICPayや楽天ペイが使えたらいいなと思うのではないでしょうか。
コンビニやスーパーなど、全国のお店で使えるQUICPayですが、通販サイトなどネットでの買い物に使えません。
一方、楽天ペイは、街での買い物だけではなく通販サイトなどオンラインでの買い物にも対応していますよ。
楽天ペイを使うメリットの1つが、支払い時に貯まっている楽天ポイントが使えることです。
期間限定ポイントが使えるのもありがたいところで、使い道で困っている楽天ポイントがあれば、普段の買い物に使えて便利ですよ。
楽天ペイを無駄遣いにならない程度に使って、支払い時に上手に楽天ポイントを使えば節約になりますね。
さいごに
ここまで、QUICPayと楽天ペイはどっちがお得かを紹介してきました。
ポイントを効率よく貯めたいなら、独自ポイントやポイントの二重取りができる楽天ペイがおすすめです。
QUICPayを使う場合は、還元率のいいクレジットカードを紐付けしましょう。
楽天ペイ、QUICPayそれぞれ使えるお店に違いがありますので、対応しているお店に合わせて使い分けるのもいいと思いますよ。