ランサーズの振込手数料を440円節約する方法は?楽天銀行がおすすめ

ネット上で仕事が完結するクラウドソーシングサービスの「ランサーズ(Lancers)」。

最近は周りでも使っている人の話を聞くようになってきました。昔はそれほど認知されていなかったように思いますが、今は使っている人の数も増えているようです。

ランサーズ(Lancers)で仕事した振込は楽天銀行を指定すると400円手取りアップに!

仕事の報酬受取に振込手数料が掛かってしまう

ランサーズで仕事をした時に、1,000円以上になると出金して自分の銀行口座に振り込んでもらうことができます。

でも、残念なのが振込手数料が掛かってしまうところ。
なんと、550円も振込手数料が掛かるんですよね・・・。

1,000円貯まってすぐに受け取った場合は半分も手数料で持っていかれてしまいます。さすがに1,000円で引き出す人はいないと思いますが、550円の手数料がもったいないですよね。

楽天銀行なら振込手数料が550円→110円になる

550円の振込手数料がもったいないと思うなら、楽天銀行を振込先にしてみましょう。楽天銀行であれば、振込手数料110円で済みますよ!

それだけで440円も節約できますね。
自分の仕事の対価を受け取るので、振込手数料で引かれてしまうのは気分が悪いと思います。

440円節約できた分は、440円手取りが多くなるのと同じですので、ランサーズを使って仕事を続けていくのであれば、楽天銀行を振込先にしておきましょう!

これを1年にすると12ヶ月で5,280円も節約できますからね。
5,280円あれば、できることたくさんあります。

Lancersの振込は楽天銀行が安い
税抜前の金額になっていますが、550円が110円になります

ランサーズで振込手続きしてもらう方法

では、実際にランサーズから楽天銀行あてに振込手続きする方法を説明しますね。

ランサーズにログインして「支払い管理」 → 「報酬出金管理」と進んでください。
▼すると、以下のような画面が出てきます。

ランサーズの出金手続き方法

ここでやっておくべきなのは、「自動出金方式」に変更しておくこと。
キャリーオーバー方式だと、1,000円を超えても振り込まれずにずっとランサーズでプールされ続けます。

久しぶりにランサーズにログインしたら、1,600円が未入金になっているのを見つけて、慌てて自動出金方式に変更しました!

毎月それなりにランサーズで稼ぎがあるのなら、自動出金方式にしておけば、毎月お金が入ってきますよ。

その後、振込手数料100円が引かれたあとの1,500円が入金されていました。
もし、楽天銀行でなかった場合は1,200円でしたからね。
その差の大きさを実感できるのではないでしょうか?

ランサーズからの振込

楽天銀行を使うなら、10万円以上は預けておこう

ランサーズからの振込手数料が安くなるのは大きなメリットですが、楽天銀行を使う時に手数料を払ってしまっては、せっかく節約した意味がありません。

楽天銀行のお金をATMで下ろす場合は、月末に10万円以上の残高がないと手数料が掛かってしまいます。

解約する時以外は、常に10万円以上の口座残高をおいておくことがおすすめです。

楽天銀行のATM手数料の仕組みは、以下のページでまとめていますので、合わせてチェックしてみてください。

振込手数料の節約は時給換算するといくらになる?

自分のお金になることなので、小さな金額であっても意識して手にするようにしましょう!

400円稼ぐことを考えると結構大変ですよね。
時給800円なら30分も働かないと手にできない金額です。

ランサーズで仕事をして、副業収入は得つつ、ムダな出費はなるべく減らして、少しでも家計を楽にしていきましょう。

まだ楽天銀行の口座を持ってないなら楽天証券から作るのがおすすめ

もし、まだ楽天銀行の銀行口座を持っていなくて、これをきっかけに持とうと思ったのなら、楽天証券の口座を作ることをおすすめします。

その理由は、同時に口座開設できるからとマネーブリッジの仕組みで普通預金金利が口座残高300万円までなら0.1%に上がるから。

ランサーズで仕事したお金は楽天銀行に預けることになると思うので、金利が高ければそのお金がまた増えやすくなりますよ。

今はマイナス金利の影響で大手銀行だと0.001%の金利でしかありません。
その差100倍ですから、やはり大きな差になります。

マネーブリッジ 楽天銀行の利息
↑楽天銀行での利息(2017年3月)↑

楽天証券からの口座開設で楽天銀行も作るには、楽天証券の口座開設時に「楽天銀行口座を申込む」にチェックを入れるだけ。

とても簡単にできますので合わせて作っておきましょう!

参考:楽天証券と楽天銀行の同時口座開設はこちらから

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