いも掘り体験の時期はいつ?おいしいサツマイモやじゃがいもの見分け方・予約方法・服装・注意点まとめ

秋から冬にかけて「どこにでかけよう?」と考えているのなら、野菜や果物の収穫体験なんていかがでしょうか。

収穫できる野菜や果物は農園によってさまざまですが、なかでも、「いも掘り体験」は秋にぴったりです!

しかも、収穫したいもはお土産として持って帰ることもできるので、自分が獲ったサツマイモやじゃがいもで料理を楽しむこともできますよ。

そんな楽しみ方があるいも掘り体験ですが、「やってみたい!」と思ったときに気になるのが、「いも掘り体験のシーズンはいつ?」というところ。

そこで、このページではいも堀り体験の時期や予約方法、服装や持ち物の注意点などを紹介していきます。

いも堀り体験を検討しているときは、ぜひ参考にしてみてくださいね!

いも掘り体験の時期はいつ?おいしいいもの見分け方

いも掘り体験のシーズンはいつ?

さつまいも写真

いも堀り体験に行こうかと検討しているときに気になるのが、「体験シーズンはいつなのか?」というところですよね。

いも堀り体験のシーズンは9月~11月ごろ

収穫できるのは主にサツマイモですが、農園によってはじゃがいもの収穫体験ができるところもありますよ。

また、12月末までいも掘り体験を実施している農園もあるので、近くの農園を探すときには、収穫できるいもの種類や開催時期をチェックしてみましょう。

いも掘り体験の予算について

いも堀り体験の予算は、800円~1,000円前後です。

なかにはグループで1,000円という農園もあるので、お子さん連れのファミリーなど大人数で行く場合は、そのようなプランがある農園を探してみるのもおすすめ。

焼き芋体験つきのプランや、バーベキューつきのプランなど、農園によって体験メニューもさまざまです。

料金は少しアップしますが、「秋の味覚を堪能したい」と思うなら、オプションつきのプランを楽しむのもよさそうですね。

サツマイモ・じゃがいもの名産地

せっかく、いも堀り体験に行くなら名産地も知りたくありませんか?
まずは、サツマイモの収穫量高のランキングをみてみましょう。

  1. 鹿児島県
  2. 茨城県
  3. 千葉県

農林水産省「作況調査(野菜)」参照

1位は鹿児島県で、全国に流通しているサツマイモの約35%をしめていますよ。

つづいて、じゃがいもの収穫高ランキングは次の通り。

  1. 北海道
  2. 長崎県
  3. 鹿児島県

農林水産省「じゃがいも生産量上位について」参照

1位は北海道で、全国の70%以上のじゃがいもを生産しています。
2位の長崎県は5%ほどなので、北海道のじゃがいもがどれだけ多いのかよくわかりますね。

いも掘り体験に行くなら、旅行がてらに産地である収穫高上位のところに足を運んでみるのもおすすめ。

宿泊予約比較サイトをつかえば、最安値で泊まる方法がわかります。
以下のサイトを参考にチェックしてみてくださいね。

  • Expedia
  • 楽天トラベル
  • じゃらん
  • トリバゴ
  • Hotels.com

おいしいサツマイモ・じゃがいもの見分け方

いも堀り体験に行くときに、どうせなら「おいしいものを見つけたい!」という気持ちになると思います。

そこで、おいしい見分け方をまとめてみました。
まずはサツマイモから。

  • 皮の色が鮮やかで、濃いもの
  • 表面のくぼみが浅いもの
  • 重みがあって、ずっしりしているもの
  • 蜜がでているもの
  • ひげ根が生えていないもの

ポイントは上記の5点です。
覚えておくと、スーパーなどで買い物するときにも役立ちますよ。

つづいて、おいしいじゃがいもの見分け方ポイントは以下の通り。

  • 丸みをおびているもの
  • 緑色っぽくないもの
  • 固くて、ずっしりしているもの
  • 傷がなく、表面がなめらかなもの

ポイントは上記の4点です。

じゃがいもといえば、「芽は毒だ」という話を聞いたことがあると思います。

この芽には「ソラニン」という有毒物質が含まれているので、料理をするときには、きちんと取ってから調理するように気をつけてくださいね。

それぞれの見分け方について紹介しましたが、自分で「これだ!」と思うサツマイモやじゃがいもを見つけるのは少し難しいかもしれません。

その場合は、農園に着いたら、まずスタッフさんにポイントやコツを聞いてみるといいですよ。
せっかくですから、ぜひおいしいサツマイモやじゃがいもを探してみてくださいね。

いも堀り体験に行くときの注意点

いも堀り体験に行くときの注意点をまとめてみました。

  • 汚れてもいい服装と歩きやすい靴で行く
  • 軍手やスコップを用意する
  • ウェットティッシュを持っていく
  • 農園に必要な持ち物を確認しておく

いも掘り体験は、土のなかにあるサツマイモやじゃがいもを収穫するので、手足が汚れてしまうのは避けられないところ。

収穫後に手足を拭けるよう、ウェットティッシュを持参しておくのはもちろん、着替えの服もあったほうが安心だと思います。

農園によっては軍手やスコップなどがない場合もあるかもしれないので、事前に問い合わせしておくのがおすすめです。

いも堀り体験の予約はじゃらんがおすすめ

いも堀り体験ができる農園は、インターネットで「いも掘り ○○(地名)」で探すとでてきます。

農園によっては、ホームページから直接予約できるところもありますが、事前に口コミをチェックしたいのなら、じゃらんやぐるたびなどのレジャー施設の予約サイトで探すのもおすすめです。

ちなみに、じゃらんで予約をすると、代金の2%のPontaポイントが貯まったり、割引クーポンが使えたりします。

もしリクルートカードなどPontaポイントが貯まるクレジットカードを使っているなら、じゃらんからの予約がお得ですよ。

また、じゃらんでは、よく「合計金額○円以上で○円引き」というクーポンを配布しています。

クーポンを活用すれば、かなりお得にいも掘り体験ができる可能性もあるので、興味があればサイトをチェックしてみてくださいね。

さいごに

焼き芋写真

いも掘り体験は、果物の収穫体験とちがってその場で食べられませんが、「どんな料理にする?」とそのあとも楽しめるのでいいですよね。

もちろん、なかには焼き芋体験ができる農園もあるので、「獲れたてのサツマイモをすぐ食べたい」という場合は、そのようなプランを探してみるのもおすすめです。

料金はスーパーで買うよりも高くなってしまうかもしれませんが、自分で収穫したサツマイモやじゃがいもを調理して食べるのは格別!

収穫体験はいい思い出になるので、興味があればぜひチャレンジしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

1988年生まれ。神戸在住のフリーライター。趣味は観劇と旅行。ポイントやクーポンを活用して、お得に生活するのが大好きです。節約もしていますが、好きなことにはお金を使うタイプ。お金の使い方にもメリハリをつけて、毎日の暮らしを楽しんでいます。

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