こんにちは!
フルーツの中では「いちご」が1番好きな小田政子です。
私は、カフェのメニューで新鮮ないちごを使ったジュースがあると、つい注文してしまいます。
でも、カフェやお店で注文すると、いちごのジュースに限らず、飲み物全般が高く感じてしまうもの。
個人的に好きないちごを使ったジュースだと、1杯500円以上はするイメージです。
500円があれば、たくさん入ったいちごが1パック買えちゃいそうですよね。
高いお金を出さなくても、お店で売っているようなおいしいジュースが「家で作れたらいいな…。」と思い、自分で作ってみました!
そこでこのページでは、いちごを使った、安くて簡単にできる「いちごミルク」の作り方を写真つきで紹介しますね。
「いちごミルク」の調理時間と材料費
まずは、「いちごミルク」を作るにはどれぐらいの時間やお金が必要になるのかが気になるのではないでしょうか。
▼「いちごミルク」を作るときにかかる時間と材料費は以下の通りです。
- 調理時間:約5分
- 1人分:約150円
5分であっという間にできるので、時間がない朝でも朝食代わりにさくっと作れますよ。
いちごミルクを作るのときの材料費は約150円です。
外で飲むいちごジュースの値段と比べて、半分以下の金額で作れました!
また、このレシピには火を使わないので、子供が家庭なら一緒に手伝ってもらっても楽しそうですね。
ただ、いちごをカットするときにだけ包丁を使うので、手を切らないように気をつけましょう。
いちごミルクを作るのに必要な材料
▼「いちごミルク」を作るのに必要な材料は以下の通りです。
- いちご:8個
- 三温糖:大さじ1杯
- 牛乳:グラス1杯
今回は三温糖を使っていますが、三温糖のかわりに白砂糖やはちみつでも代用できます。
また、いちごの自然な甘みを楽しみたい場合は砂糖抜きでも作れますよ。
牛乳は、いちごミルクを注ぐグラスのサイズに1杯分用意してくださいね。
「いちごミルク」の作り方を写真つきで紹介
材料が用意できたところでさっそく「いちごミルク」を作っていきましょう!
作り方を写真つきで紹介しますね。
▼1. いちごのヘタをカットする
いちごを水で洗ったら、包丁でいちごのヘタの部分をカットします。
▼2. いちご3個は角切りに、残りの5個はいちごソース用に半分にカットする
1センチ幅くらいの角切りいちごにしていますが、好きな大きさで大丈夫ですよ。
▼3. 半分にカットしたいちご5個を器に入れてフォークでつぶす
いちごから水分が出て、とろとろになるくらいしっかりとフォークでつぶしてください。
▼4. 砂糖大さじ1杯を加えて混ぜる
砂糖を入れたらフォークでよく混ぜましょう。
砂糖が溶けにくいときは、電子レンジで30秒加熱するといいですよ。
加熱した場合はすこし冷ましてから冷蔵庫で10分ほど冷やしておきましょう。
▼5. グラスに4のいちごのソースを入れる
今回のいちごミルクは、見た目と口に入れたときの食感にもこだわっています。
いちごのソースと角切りいちごの2種類がポイント。
まずは、グラスの底にいちごソースを流し込みましょう。
▼6. いちごソースの上に角切りいちごを入れる
いちごソースの上に角切りいちごを乗せましょう。だんだんと美味しそうな見た目になってきましたね。
▼7. 牛乳を入れる
いちごソース、角切りいちごの2種類を入れたら、最後に冷たい牛乳を注ぎます。
いちごソースが混ざらないように、ゆっくりとグラスのふちギリギリまで注いでくださいね。
▼これでいちごミルクが完成です!
「いちごミルク」を飲んだ感想・おすすめの飲み方
「おいしそう、早く飲みたい」という気持ちを抑えつつ、いちごミルクを飲む前に、まずは見た目を楽しみましょう!
牛乳を挟んでグラス底のいちごソースと、ぷかぷか浮かんだ角切りいちごの赤がとても色鮮やかです。
最初はぜひ、そのまま飲んでみてください。
ゴロゴロと素材感のある角切りいちごのみずみずしい食感を楽しんでくださいね。
さっぱりと甘さ控えめないちごミルクを飲んだあとは、味を変えてみましょう!
スプーンでグラスの底からよくかき混ぜて飲んでみてください。
▼いちごミルクが白から、ピンクに変身します。
とてもかわいらしいですね!
濃厚ないちごソースが混ざりあったいちごミルクは、甘酢っぱくてあっという間に飲んでしまいました。
このかわいらしい見た目も楽しめるように、ぜひ透明のグラスで作ることをおすすめします。
いちごみるくの動画はこちら
いちごが安い時期・旬はいつ?
このレシピの材料に使った「いちご」ですが、いちごって聞くとフルーツの中だと高いイメージがありますよね。
いちごを買うとしたらいつが安いのでしょうか?
また、大型スーパーなどでは季節を問わず見ることができるいちごですが、特においしく食べられる「旬」はいつなのか気になります。
そこで私が普段よく買い物に行く、フルーツのプロである果物屋さんの方に聞いてみました。
いちごが安くなる時期と、いちごのおいしい旬の時期を教えてもらいましたよ。
いちごを買う時があれば参考にしてみてくださいね。
- いちごの旬:10月中旬〜5月中旬
- いちごが高い時期:10月〜12月中旬
- いちごが安い時期:3月中旬〜5月下旬
いちごの旬に関しては、いちごの種類によってちがいますが、だいたい10月中旬〜5月中旬頃がおすすめだそうです。
案外、いちごの旬って長いんですね!
今回お話を伺った果物屋さんでは、5月を過ぎると次は10月くらいまで待たないといちごは入荷しないと言われました。
いちご好きからしたら悲しい…。
でも、いちごはハウス栽培が盛んなので大型スーパーなら年中販売しているところもあるそうですよ。
果物屋さんにいちごがなかったら、スーパーに売ってないか探してみましょう。
12月後半〜2月にかけて出荷量が多くなり、クリスマスケーキで使われる12月は特にいちごの価格が高くなる傾向にあるそうです。
安く買おうと思ったら、いちご栽培量が減ってくる3月中旬〜5月下旬が狙い目ですね。
実際に私が12月にいちごを見た時は598円でしたが、5月に買ったときは200円で買えました。
購入時期によって全然ちがいますよね。
さいごに
今回のレシピのように、果物や野菜など生の素材をつかう場合は、安くなる時期を知ることでお得に買い物ができますよ。
お買い物のときは、その時期の「旬」のものを探してみるのもいいかもしれません。
とはいえ、買い物に行くのはそれだけで結構労力になるんですよね。
そんなときは、らでぃっしゅぼーや・オイシックスなどの宅配サービスを利用してみるのもいいかもしれませんよ。
私もたまに利用しますが、自分の時間が増えるのでとても助かります。
洗ってそのまま食べるいちごもいいですが、「いちご」にひと手間加えることでカフェにあるようなオシャレな飲み物ができました。
いちごミルクをお気に入りのグラスに入れてInstagramにアップしたり、好きな友達を家に呼んで「うちカフェ」しても楽しいですよ。
おいしいいちごが手に入ったらぜひ一度試してみてくださいね!