スーパーで安く手に入る食材の1つに「油揚げ」があると思います。
油揚げはタンパク質が豊富で栄養価も高く、豆腐と並んでお味噌汁の具材にもぴったりの食材ですよね。
油揚げは冷凍保存もできるので、私もよく買うんですが、料理のレパートリーが少ないのが悩み種なんです。
「油揚げを使った簡単な一品ができないかな〜」と思い、今回油揚げを使ったレシピ「油揚げのチーズ焼き」を作ってみました。
そこでこのページでは、油揚げを使った、安くて簡単にできる「油揚げのチーズ焼き」の作り方を写真つきで紹介していきますね。
「油揚げのチーズ焼き」の調理時間と材料費
まず「油揚げのチーズ焼き」を作るにはどれぐらいの時間やお金が必要になるのかが気になるのではないでしょうか。
▼「油揚げのチーズ焼き」を作るときにかかる時間と材料費は以下の通りです。
- 調理時間:15約分
- 1人分:約75円
調理時間は約15分です。
夜ご飯であと一品ほしいときにもサッと作れますよ。
油揚げのチーズ焼きの材料
▼「油揚げのチーズ焼き」を作るのに必要な材料は以下の通りです。
- 油揚げ:1枚
- ハム:1枚
- スライスチーズ:1枚
- アスパラガス:1本
「油揚げのチーズ焼き」の作り方
材料が用意できたところでさっそく「油揚げのチーズ焼き」を作っていきましょう!
作り方を写真つきで紹介しますね。
▼1.油揚げを半分に切る
油抜きした油揚げを半分にカットします。
▼2.ハムを一口大に切る
食べやすい大きさに一口大に切ります。
小さくカットできれば大きさはある程度バラバラでも気にしなくて大丈夫ですよ。
▼3.チーズを一口大に切る
チーズも食べやすい大きさに切りましょう。
包丁だとくっつきやすいので、手でちぎっても大丈夫ですよ。
▼4. アスパラガスを4センチくらいに切る
アスパラガスの根本から5センチくらい上までの部分は固いので、ピーラで表面の皮を削ぎ落としたら食べやすくなりますよ。
根本の固い芯の部分は1センチほど切り落とし、食べる部分のアスパラガスを4センチくらいの幅でカットします。
▼5.油揚げの中にカットした具材を詰める
油揚げの中にハム、チーズ、アスパラガスを詰めていきましょう。
詰める順番はどの具材からでもいいですよ。
▼6.オーブントース500wで7分焼く
具材を詰めた油揚げを500wのオーブントースターで約7分、焦げ目がつくまで焼きましょう。
オーブンレンジを使って焼く場合は、180度で10分くらいです。
オーブンレンジの種類などによっても焼き時間は変わってくるので、焦がさないように様子を見ながら焼き時間を調節してくださいね。
オーブンがない場合はフライパンで焼いてもできます。
その場合は爪楊枝などで油揚げの口を止めて焼くと途中でチーズが飛び出てくるのを防げますよ。
油揚げのチーズ焼きを食べた感想
油揚げは火を通すことで旨味が倍増するので、食べる前から香ばしい香りがたまりません。
口に入れると油揚げのサクサク、チーズがとろ〜り。
塩コショウをしなくても、チーズの塩気が効いているのでそのまま食べてもしっかりとした味がします。
アスパラガスのシャキシャキとした食感もこれまたいいんですよね。
軽い食感なので箸が止まりません!
おいしすぎるので食べ過ぎないように注意です。
油揚げのチーズ焼きは、おつまみやお弁当おかずにぴったり
冷めてもおいしい油揚げのチーズ焼きは、お弁当おかずにもぴったりです。
簡単なのにちょっと手が込んでいる一品に見えますよね。
大人はもちろん、小さいお子さんもよろこぶ味ですよ。
油揚げのチーズ焼きの作り方の動画はこちら
さいごに
油揚げに具材を詰めて焼くだけ簡単にできました。
油揚げの中に詰めたハムをウインナーに変えたり、アスパラガスを大葉に変えても美味しそうですね。
好きな具材を入れていろいろ試してみてください。
また、油揚げのチーズ焼きはラップして冷凍保存しておくこともできますよ。
焼いたあとに冷凍したものは電子レンジで1分ほど温めて、焼く前の状態で冷凍した場合は解凍後にオーブンやフライパンで焼いてくださいね。
毎日の献立や、お弁当おかずにもぴったりの「油揚げのチーズ焼き」をぜひ一度試してみましょう!