羽田空港から東京スカイツリーへの行き方は乗り換えなしのスカイツリーシャトルがおすすめ

こんにちは!
小林敏徳です。

家族で東京に旅行してきました。

ANAマイルを特典航空券に交換して乗った飛行機で、関西国際空港から羽田空港に向かい、まずは東京スカイツリーに行く予定です。

羽田空港から東京スカイツリーに行くのに、手間もお金もかけずに行くにはどうしたらいいだろうと考えて、今回は乗り換えなしで移動できるバス「スカイツリーシャトル」を利用することにしました。

このページでは、スカイツリーシャトルの料金と安くする方法、使ってみた感想を紹介していきますね。

羽田空港から東京スカイツリーのバスはスカイツリーシャトル

羽田空港から東京スカイツリーまでバス移動した理由

羽田空港から東京スカイツリーまでの移動方法は、バス移動以外にもいろいろとあります。

そんな中、ぼくがバス移動にした理由は、以下の不安があったからです。

  • 小さな子供たちを連れて行く
  • 重たい荷物が多い
  • 慣れない東京都内の乗り換え

小さい子供たちを連れて旅行するのって、思っている以上に気をつかうものです。

慣れない土地で子供たちを連れての電車移動は乗り換えで疲れますが、直通バスであれば楽になります。必ず席に座れて、乗り換えもありませんからね。

バスなら重い荷物を預けられるのも大きなメリット

家族旅行の手荷物

電車移動ではすべての荷物を自分で持つ必要がありますので、もし子供が「抱っこ、抱っこ!」と言ってきたら大慌てですよね。

バス移動を選んだ理由として、重い荷物を預けられることも大きかったです。

スカイツリーシャトルの料金は大人920円

羽田空港から東京スカイツリーへのバス乗車券

スカイツリーシャトルの料金は以下の通りです。

  • 大人:920円
  • 小児:460円

「小児」の定義は6歳以上ですが、6歳未満の子供でも「座席を占有する場合」は料金がかかります。

スカイツリーシャトルの料金を割引する方法

羽田空港から東京スカイツリーへのバスの支払い

スカイツリーシャトルの支払いは、以下の方法に対応しています。

  • 現金
  • 回数券:10,000円分(460円×25枚)
  • Kitaca
  • PASMO
  • Suica
  • manaca
  • TOICA
  • PiTaPa
  • ICOCA
  • はやかけん
  • nimoca
  • SUGOCA

ぼくは現金で支払いましたが、交通系ICカードを使う方が手間なく支払いができますよ。

関東エリアは、バスでも交通系ICカードにしっかり対応しているのが便利ですね。

どこのエリアの交通系ICカードにも対応しているので使い勝手はかなりいいです。

SuicaやSMART ICOCAなどにしておけば、クレジットカードからのチャージになって、ポイントが貯まる分だけ節約できますよ。

何回もスカイツリーシャトルを使うのであれば、回数券を使うと、1回あたりの運賃をかなり安くできます。

13,000円分が10,000円で買えるので、30%もお得ですね。

電車移動・バスの料金と所要時間比較

スカイツリーシャトルの料金は高いのか安いのか、他と比較してみないとわからないですよね。

羽田空港から東京スカイツリーへは、スカイツリーシャトル以外にも行く方法がありますので、料金や所要時間を比較してみました。

路線東京モノレール京急線バス
到着駅押上押上東京スカイツリー
大人料金832円655円920円
子供料金410円320円460円
乗り換え2回1回なし
所要時間52分50分50分

所要時間はほぼ同じですが、スカイツリーシャトルの方が料金は高いです。
「乗り換えの手間・疲れ」と「料金」を天秤にかけて検討するのがいいですよ。

実際に乗ってみてかかった所要時間は?

羽田空港から東京スカイツリーへのバス渋滞状況

スカイツリーシャトルの所要時間は50分と案内されていますが、実際のところはどれぐらいかかるのかが気になるところです。

「東京都内の渋滞はすごい」というイメージがありましたが、今回は平日午前中の時間帯で、約50分で到着しました。

ただし交通事情にもよりますので、出張や仕事で急ぐ場合は、時間が読める電車移動の方が良いかもしれませんね。

スカイツリーシャトルのバスチケットの買い方

京浜急行バスの乗車券売機

スカイツリーシャトルのバスチケットは、乗り場の手前にある券売機で購入できます。

もしチケットを事前に購入する時間がない場合は、乗車時に現金かICカードで支払いましょう。

バス乗り場の位置

羽田空港から東京スカイツリーへのバス乗り場

羽田空港発のスカイツリーシャトルは、以下の乗り場から出発します。

  • 羽田空港第1ターミナル:14番乗り場
  • 羽田空港第2ターミナル:14番乗り場
  • 羽田空港国際線ターミナル:4番乗り場

逆に東京スカイツリー発のスカイツリーシャトルは、以下の乗り場からの出発です。

  • 東京スカイツリー:スカイツリーシャトル3番乗り場
  • 錦糸町駅:南口

運行が1時間に1本なのはデメリット

スカイツリーシャトルのデメリットは、バスが1時間に1本しかないところです。

今回の家族旅行はのんびり移動でしたが、急ぐ場合の利用は難しいかもしれませんね。

運行時間は「東武バスの時刻表」で確認できますので、乗ろうと思っているバスに間に合うように動くのがおすすめです。

50分の快適な移動!家族旅行者におすすめ

羽田空港から東京スカイツリーへのバス車内

スカイツリーシャトルの車内は、高速バスと同じように座席がゆったりしていましたので、妻や子供たちと快適に移動できましたよ。

人が多い東京都内を家族4人で移動するのは大変なので、バス移動を選んで正解でした!

電車移動よりも数百円高いコストは、払う価値があったと思います。

さいごに

羽田空港から東京スカイツリーまで、バスで移動して良かったです。

その後の東京スカイツリー観光まで、疲れることなく移動できましたので、とくに家族旅行の方にはおすすめですよ。

旅行をストレスなく楽しむために、できるだけ快適な移動方法を選んでくださいね。

おまけ:旅行代を節約する方法

今回の家族旅行は、ANAマイレージクラブで貯めたマイルで実現しました。

クレジットカードを活用してマイルをコツコツ貯めると、旅行にかかる費用を大幅に節約できますよ。

ノマド的節約術の裏話

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この記事を書いた人

小林敏徳(こばやし としのり)です。1980年生。大阪府在住。フリーランスです。独身時代は浪費家でしたが、今は「必要なものを、必要なだけ」を意識しています。主にコストコ、メルカリ、お金の考え方を発信しています。

小林 敏徳のプロフィール