節約になる暖房器具のおすすめは?暖房器具の電気代比較と防寒グッズの選び方

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わたしが住んでいるところは、京都市内でも特に寒いところで、冬になると雪が積もることもしばしばあります。

今の家に引越してきてもっとも電気代が高くなったのは2015年2月、金額は16,248円…!

これでも、もうこのエリアには7年近く住んでいて、毎年少しずつ寒さ対策が強化しています。しかし昨年は広い家に引越したこともあり、光熱費が跳ね上がってしまいました。

今年の冬は暖房代を圧縮したい!

その一心で、暖房費の節約についていろいろ調べました。
その結果を独り占めするのはもったいないと思い、このページで紹介していきますね。

今回の記事は2本立てとなっています。

  • 前半は暖房器具ごとの光熱費や用途、使い分けについて
  • 後半はおすすめの防寒グッズ等の紹介

暖房器具の電気代比較

暖房器具それぞれの光熱費と使い分け

分かりやすいよう、1時間あたりの光熱費が高い順に並べています。

  1. 石油ストーブ
  2. 電気ストーブ・ハロゲンヒーター
  3. セラミックファンヒーター
  4. オイルヒーター
  5. ガスファンヒーター
  6. エアコン
  7. ホットカーペット
  8. こたつ
  9. 電気毛布

※ 電気代は1kWhあたり27円で計算しています。
※ 灯油代は1Lあたり130円で計算しています。
※ ガス代は東京ガスのデータを参照しています。

石油ストーブ

1時間あたりの光熱費:約29円

光熱費は、灯油代と電気代の合計です。
すぐに暖かくなって部屋全体の温度を上げてくれる優秀な暖房器具ですが、その分光熱費は高くなります。

節約を考えるのであれば、使わない方がいい暖房器具だと言えます。

我が家は車がなくて灯油を買いに行くのは面倒ですし、光熱費が上がるのもいやなので持っていません。

電気ストーブ・ハロゲンヒーター

1時間あたりの光熱費(1,000Wの場合):約27円

部屋全体を暖めるのには向いておらず、部分的に暖めたいときに向いています。また、電気代が高いので使うとしたら脱衣所などで、短時間の使用に留めるのがおすすめです。

セラミックファンヒーター

セラミックファンヒーター

1時間あたりの光熱費:強(1200W)約32円/弱(600W)約16円

部屋全体を暖めるのに向いていますが、広い部屋ではなく狭い部屋向きです。
そのため、脱衣所などでの使用がおすすめ。

我が家でも、冬は洗面所にセラミックファンヒーターを置いて、朝の歯磨きのときやお風呂に入るときに活用しています。

オイルヒーター

1時間あたりの光熱費:約15円
デロンギ公式サイトより

オイルヒーターは、エアコンと違って部屋が乾燥しないという特長があります。

ただ、気密性・断熱性の高い部屋でこそ力を発揮してくれるので、古い家での使用や(10畳を超えるような)広いリビングでの使用はおすすめできません。

ガスファンヒーター

1時間あたりの光熱費:約14円
東京ガス公式サイトより

ガスファンヒーターは、広い部屋を暖めるのに向いています。

また、以下の2つの特徴も魅力的です。

  • 運転開始後すぐに暖かくなる
  • 空気が乾燥しない

残念ながら今の家(賃貸)にはガス栓が付いていないので使えませんが、家を買ったらリビングの暖房はガスファンヒーターを使いたいと思っています。

時間あたりの光熱費で比較するとエアコンに劣りますが、ファンヒーターの方がつけっぱなしにする時間が減りそうだからです。

エアコン

エアコン

1時間あたりの光熱費:約3.0円~約21.1円
パナソニック公式サイトより

エアコンは、広い部屋全体を暖めるのに向いています。

冷房の場合はつけっぱなしにしていた方がかえって電気代が安くなることがありますが、暖房の場合はつけっぱなしにしているとそれだけ電気代がかかります。最小限の使用に留めるのがいいでしょう。

【エアコン代節約のポイント】

  • 温度設定はできる限り1度でも低くする
  • フィルター掃除をこまめにおこなう
  • 「自動」に設定する
  • 扇風機・サーキュレーターとの併用で空気を循環させる

扇風機・サーキュレーターはエアコンの対角線上に置きましょう。

出掛ける30分前にはエアコンを消してしまうなど、少しずつエアコンを使う時間を短縮するのが節約に効果的ですよ。

ちなみに、夏にエアコンを1ヶ月つけっぱなしにしたときの電気代がどれぐらいかかったのかを、以下の記事で紹介しています。

ホットカーペット

1時間あたりの光熱費:約9円

標準的な2畳用のサイズでこの光熱費です。
床だけを暖めるものですが、一人なら半面だけ付けるだけで十分ですから電気代も節約できます。

こたつ

1時間あたりの光熱費:約3~8円

ピンポイントの暖房なら、ホットカーペットよりもこたつを使う方が節約になりますよ。

暖房費節約のため、今年はこたつ布団を買って(こたつ本体はある)こたつを使う予定です。

電気毛布

1時間あたりの光熱費:約0.1~0.8円

暖房器具の中でダントツ光熱費が安いのが電気毛布。
敷けるタイプの電気毛布をホットカーペット代わりに使った方がお得、ということになります。

また、掛けタイプの電気毛布にくるまっておけば十分暖かいので、家に一人でいるときなら電気毛布のみで過ごせることも多いはずです。

わたしは電気毛布を持っていないのですが、1人用の小さなホットカーペット(ホットマット)を持っています。

この上に座ってブランケットをかけておけば、こたつみたいに暖かくなりますから、ホットマットをお持ちでしたらわざわざ電気毛布を買う必要はないですね。

ホットマット

暖房器具の使い分けまとめ

【リビングで家族団らん】

  • エアコン
  • ガスファンヒーター

【個室・寝室】

  • エアコン
  • セラミックファンヒーター

6畳程度の個室や寝室ならエアコンの方がいいでしょうが、もう少し狭い部屋ならセラミックファンヒーターでも対応できます。

【洗面所・脱衣所】

  • セラミックファンヒーター
  • 電気ストーブ

【1~2人で過ごすとき】

  • こたつ
  • 電気毛布

こたつや電気毛布を使うことで、エアコン等の使用を最小限にとどめることができますよ。

そもそもの電気代を節約するなら、電力会社を乗り換えよう

これらの方法以外で暖房器具にかかる電気代を節約したいのであれば、電力会社を乗り換えるのがおすすめです。

東京ガスの電気やHISのE changeが手頃で安くなります。

今は、電力自由化の時代になりましたので、電気代のかかる冬に向けて大元から節約していきましょう。

暖房機器をなるべく使わないための防寒グッズ

暖房を使えば使うほど、財布は寒くなっていくものです。
暖房費を節約したいなら、暖房機器の使用は最小限にとどめたいですよね。

家の寒さ自体を和らげるものから、個人レベルで対策できる厚着系グッズなどいろいろあるので、わたしのおすすめ商品とその使い方を紹介していきますね。

自宅の防寒対策は窓際から

冷たい外気が入ってくるは窓からです。
窓の防寒対策に重点を置くことによって、室内の温度を高く保ちやすくなります。

  • エアークッション(プチプチ)
  • 窓際パネル
  • すきまテープ
  • 断熱シート

エアークッション(プチプチ)は基本

エアークッション

上の写真はエアークッションです。
11月ごろからホームセンターで売り始めます。

  • 表面に接着剤がついていて水に濡らすだけで貼れるタイプ
  • 両面テープで貼り付けるタイプ

2種類ありますが、おすすめは両面テープで貼るタイプです。

水で貼るタイプも試しましたが、けっこう剥がれやすいのが難点。
特に、表面がざらざらしたタイプの窓ガラスだとうまく貼れないです。

断熱パネルで窓からの冷気をシャットアウト

断熱パネル

普通、窓の前にパネルを置いてその上からカーテンをかけて使います。

それよりもカーテンを閉めてからパネルを置いた方が、冷気が入って気にくいです。

わたしは、サッシの外枠部分とパネル本体にマジックテープを貼り、固定できるようにしていますよ。

マジックテープ

マジックテープには「ふわふわ」の方と「ザラザラ」の方がありますが、外枠の方に「ふわふわ」を貼ってください。

「ザラザラ」を外枠に貼ってしまうとレースのカーテンが貼りついてボロボロになってしまいます。

すきまテープで気密性アップ

すきまテープ

ドア部分に隙間がある場合は、すきまテープを貼って部屋の暖かい空気を逃さないようにしましょう。

100均でも売っていますが、ホームセンター(コーナン)の方が安かったです。

断熱シートで床の冷気対策

断熱シート

ホットカーペットの下に敷くことによってさらに寒さを感じにくくなります。

できるなら家じゅうの床に敷き詰めたいのが本音ですが、かなりの重労働になるのでできません……。

特に寒さが気になる洗面所などは、保温シートを敷いてしまうと暖房費が節約できますよ。

個人レベルで使えるあったかアイテム

暖房費を節約するためには、基本は厚着が必要です。
また、着る以外にもできることがあるので、お役立ちアイテムも紹介していきますね。

  • はんてん
  • レッグウォーマー
  • ルームシューズ
  • ゆたんぽ
  • しょうが系ドリンク

はんてんが最強です

はんてん

やはり、冬ははんてんです。
おしゃれなロングカーディガンを羽織るよりも、はんてんの方が暖かいですよ。

本格的に寒くなる前なら、はんてんさえ着ていれば暖房をつけずに済むことも多いです。

レッグウォーマーはダウンタイプがおすすめ

レッグウォーマー

これはユニクロの「ダウンレッグウォーマー」です。
以前はニットのレッグウォーマーを使っていましたが、ダウンレッグウォーマーの方が断然暖かいですよ。

これは少し古い商品で、現在販売されている「ダウンレッグウォーマー+」はデザインが少し違います。

ルームシューズは足首まであるものを

ルームシューズ

ルームシューズは、足首まであるものの方が隙間がなくて暖かいです。
だいぶ年季入っていますが……毛玉を取りながらこれからも使います。

楽天などで探してみるとブーツタイプもありますし、スリッパタイプではなくなるべく足全体を覆えるものを使うのがおすすめです!

ゆたんぽ(もしくはゆたぽん)

ゆたぽん
↑左側はゆたぽん付属のカバー↑

わたしは湯たんぽを持っていなくて、愛用しているのがこちらの「ゆたぽん」です。レンジでチンするだけで繰り返し使えます。

湯たんぽでも、熱湯を入れる必要がなくレンジで使えるタイプが売っていますよ。

夜布団に入るときに湯たんぽのように使うのはもちろんのこと、日中は猫のようにひざに乗せておいたりパーカーの内側に入れたりして仕事をしています。

足湯ソックス

足元を温めるアイテムは他にもあり、naeshopの足湯ソックスもおすすめですよ。

こちらを1枚履いておくだけでも足が冷えにくくなります。

しょうが系ドリンクで体の内側から温める

しょうが
↑左側はジンジャーティー、右ははちみつ生姜↑

生姜が苦手でなければ、しょうが系のドリンクがおすすめです。

画像のものはいずれもいただきものなのですが、普段は自分でしょうが湯やしょうが紅茶を作って飲んでいます。

【生姜は粉末がおすすめ】
冷え対策として生姜を摂取するなら、生の生姜をすりおろしたりチューブの生姜を使うのではなく、パウダータイプがおすすめです。

生姜には「ジンゲロール」という栄養素があるのですが、これを加熱することにより「ショウガオール」という物質に変化します。

冷え対策にいいのはショウガオールの方です。

パウダータイプの生姜が一番このショウガオールが多く含まれるそうなんです。しかも手軽ですしね。

あまり見かけない生姜粉末ですが、わたしは健寿の京という健康食品のお店で購入しています。

暖房費の節約方法のまとめ

ここまでの内容をもとに、暖房費を節約するためには、以下の2つが大きなポイントです。

  • 暖房機器を上手く使い分ける
  • 防寒グッズを使って暖房を使う時間自体を減らす

わたしの場合、今までは防寒グッズには力を入れていましたが、暖房の使い方に関してはよく分からないままでここまで来てしまいました。

今回調べたことによって、以下のことがはっきりと分かりました。

  • どの暖房機器が、どれぐらいの光熱費がかかるのか
  • より光熱費が安い暖房器具がどれなのか

これにより、今まで以上に上手く暖房が使えるようになりそうですよね。
冬の暖房費を節約しつつ、あたたかく過ごしていきましょう。

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この記事を書いた人

吉見 夏実

ムダが無いことに美しさを感じるシンプルライフ好きのWebライター・webライティング講師。夫と子供がモノを増やすのが今の悩み。節約に関する知識が豊富な反面、お金を使うことも大好きなので「メリハリあるお金の使い方」を発信していけたらと思います!

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