こんにちは!
年に4〜5回は東京に出張している、ノマド的節約術の松本です。
東京周辺を走っている電車は、普通電車にも関わらずグリーン車が設定されていますよね。
人口の多い関西でも、普通列車にグリーン車はないので、それだけですごく新鮮です。
東京に来ると、電車の混雑が嫌なので、なるべく乗りたくありません。
でも、移動のためにしかたなく利用する機会があったので、思い切ってグリーン車に乗ってみることに。
駅のホームに行って、Suica専用グリーン券売り場を見つけたので、勢いで買ってみることにしました。
Suica専用グリーン券を買う方法
私が乗車に利用した新橋駅のホームには、Suica専用グリーン券売り場がありました。
初めてなので、どうやって買ったらいいのかが分からずでしたが、とりあえず買ってみることに。
ちなみに、モバイルSuicaには対応していません。
機械の前に立つと、Suicaを入れてくださいと聞かれるので、手持ちのSuicaカードを入れましょう。
私はビックカメラSuicaカードを持っていたので、それを入れてみました。
続いて、行き先を聞かれるので、目的地の路線を選んでください。
私は大宮まで行きたかったので、大宮のボタンを押しました。770円なんですね。
*2019年10月現在、新橋から大宮までの料金は780円です。
行き先のボタンを押したら、Suicaの残高から770円が引かれました。
これでSuicaにグリーン券情報が記録されたみたいです。
いやはや、東京って便利ですね〜。
普通列車のグリーン車に乗ってみる
ということで、電車に乗ります。
しばらく駅で待っていると、グリーン車が設定された電車がやってきました。
乗り込んでみると、1階と2階に分かれているではありませんか!
なんと豪華なのでしょうか。
ただ、座席自体は新幹線と比べるとそれほどいいものではないと思います。
座席はこんな感じ。
東海道新幹線の指定席・自由席の座席に似ているように思いました。
普通列車のグリーン料金は買うタイミングに寄って異なる
今回、普通列車のグリーン車に乗ってみて初めて知ったのが、グリーン券の料金も曜日や買うタイミングによって料金が異なるということ。
乗る前にグリーン券を買った場合の料金は以下の通り。
- 平日50kmまで:780円
- 平日51km以上:1,000円
- 土休日50kmまで:580円
- 土休日51km以上:800円
乗ったあとの車内でグリーン券を買う場合は割高になります。
- 平日50kmまで:1,040円
- 平日51km以上:1,260円
- 土休日50kmまで:840円
- 土休日51km以上:1,060円
同じグリーン車に乗るなら、事前に買っておくのが一番ですね。
その方が安くなりますから。
ビックカメラSuicaカードなら、カードのポイントも貯まる
私がSuicaを使っているのは、ビックカメラSuicaカードです。
ビックカメラSuicaカードって、オートチャージするたびに1.5%の還元率でポイントが貯まるので、結構助かります。
3,000円チャージしたら45円分のポイントが貯まる計算ですね。
普通に切符を買っても45円戻ってくることもないので、時間もお金も省けるSuicaを使うのはとても便利ですよ。
私自身、東京出張した時にしかビックカメラSuicaカードを使っていませんが、出張中は大活躍しているので、手放せないありがたいカードとなっていますよ。
グリーン車に乗る時も使えるのは今回初めて知りました。
東京の電子マネーの仕組みは改めて素晴らしいと思いましたよ。
私がグリーン車に乗る理由は、以下のページで。
おまけ:アップルペイでも乗車できます
今は、Apple Payに対応したiPhoneやApple WatchでもSuicaグリーン券を購入できます。
乗車までの流れは以下の記事が詳しいですよ。