海外LCC4社のサービス比較とメリット・デメリットまとめ。外国内の移動も格安航空券で

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こんにちは、『灯台もと暮らし』編集部の立花です。

海外旅行を長期間していると、他の国に移動したくなることはないでしょうか。

とはいえ、航空券は安くできるほうがうれしいですよね。
そんなときに使いたいのが、海外のLCCです。

浮いたお金で、到着後に食事や観光をより楽しむことができますよ。

このページでは、比較的エリアを横断していて使いやすいLCCで、利用時に気を払いたい特徴、注意点を紹介していきますね。

海外のLCC比較

国内のLCCについて知りたい方は、以下のページを合わせてどうぞ。

エアアジア(AXM)

エアアジア

アジアだけでなく、格安航空券の先駆けと言っても過言ではない大手LCCのエアアジア

他のLCCのサイトと違って、日本語版のホームページがあるのがありがたいところ。

日本からの就航便も多く、羽田、成田、関西国際空港、新千歳空港から中国、韓国をはじめ拠点のあるマレーシアなどなどアジアやオセアニア地域へ運行しています。

  • 機内への飲食物は持ち込み不可
  • 機内への預入荷物は何キロであろうと有料

機内では、水すら有料です。
よく大手の飛行機では水やコーヒーなど無料で振舞われることがありますが、基本的にすべて有料。

チェックイン後、搭乗ゲートに入ってから購入したものに関しては飲食ができますから、そこで調達するのをおすすめします、高いですが……。

また、エアアジアを利用する際に一番気をつけなければならないのが、機内持ち込み荷物が有料だということです。

エアアジアの料金体制は通常大きく分けて2つあります。

  • プロモーション(キャンペーン価格)/ レギュラー
  • プレミアム フレックス

プロモーションというのは、期間限定の価格ですので適宜ホームページをチェックする必要があります。

プレミアムフレックスを選択すれば、預入荷物は20キロまで無料ですが、レギュラー価格ですと同じ20キロで2,500円かかります。

事前に支払っておけばこの価格ですが、当日払いだと4,000円で割高になりますので、チケット購入時にサイトで申請しておくのがいいですね。

預入荷物の料金体制はこんな感じ。

  • 重さ15kgまで:2,000円
  • 重さ20kgまで:2,500円
  • 重さ25kgまで:3,500円
  • 重さ30kgまで:5,000円

手荷物は7キロまでなら、どの運賃体制でも無料ですが、少しでもオーバーすると1キロ4,000円という高額を請求されますので、気をつけましょう。

参考:エアアジア・ジャパンで予約するにはこちらから

イージージェット(EZY)

イージージェット

ロンドン発のLCC「イージージェット」はオレンジ色のコーポレートカラーが目印。また、ヨーロッパエリアでの就航数はとても多く、他のLCCよりも歴史があるというのも信頼がおけます。

  • バス並みの安さ
  • 座席は自由席
  • 手荷物には重量制限無し

エアアジアでは7キロ制限がかかっていた手荷物の重量ですが、イージージェットにはこの制約はありません。大きさの指定は50 x 40 x 20cm以内となっていますが、重さの限度はないのです。

思わず驚く価格帯

加えて、イージージェットの特徴はなんといってもその安さ。もしヨーロッパ諸国をいくつか回るときは、バスよりイージージェットを使ったほうが早く安く移動できると思います。

ロンドンとパリ、イタリアとドイツなどの間を、片道約4,000円ほどで移動することができるのです。

東京から大阪で夜行バスを使っても、早割などの割引価格でも片道6,000円ほどかかりますから、ヨーロッパではどれだけLCC市場が発達しているかがわかります。

ただし、出発日直前にチケットを購入する場合は、高額になる場合があるので注意しましょう。

大手とLCCのいいとこ取りをした、お手本にしたい会社としても評価されているイージージェット。

イージージェットを利用するときの注意点を何かひとつ挙げるとすれば、座席が自由席というところでしょうか。

ただし、これはほとんどのLCCにも共通して言えることで、座席指定をするとその分指定料が、航空券価格に加算されます。

ヴァージン・アメリカ(VRD)

ヴァージン・アメリカ

イギリスのヴァージングループが持つ航空会社「ヴァージン・アメリカ」。

アメリカと言えば一国で広くて自然豊かな国土を持つ国のひとつですが、ヴァージン・アメリカはアメリカ国内の各都市はもちろん、カナダやメキシコへも就航しているLCCです。

  • ソフトドリンクは無料
  • LCCだけどファーストクラスがある

ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコなど主要な大都市はほぼ網羅されていて便利です。

LCCというと、片田舎の小さな空港にしか運行していないものもありますが、ヴァージン・アメリカの場合は、へんぴな場所に到着してしまったというリスクは少ないでしょう。

ファーストクラスのあるLCC

LCCはその名のとおり、コストを徹底的に削減することで格安の航空券の販売を実現した航空会社のことです。

にもかかわらず、ファーストクラスがあるというのは矛盾しているのでは……?と思ってしまいます。値段も、通常料金を同じ距離で飛ぶとなると、4,5倍の料金がかかります。

たとえばニューヨークからシアトルへ行く時、エコノミークラスの座席に乗り往復で400ドルほどかかるところを約1,500ドルの航空券になってしまいますからLCCの意味どこいった、と、こんな具合です。

ただし、やはりファーストクラスというだけあって、座席は広々していて心地よく、機内食のサービスなど本来有料で支給されるものなどはあらかじめ用意されていますし、充実していることは否めません。

更にアメリカは国土が広いため、都市から都市への移動が飛行機であっても4,5時間かかることはザラです。

ですから、少しでも移動を快適にしたいというお客様の声に応えた結果なのかもしれません。

そんなヴァージン・アメリカですが、イギリスのヴァージングループも老舗ですから、LCCでも基本的なサービスはしっかりしています。

エア・アラビア(ABY)

エア・アラビア

アフリカ大陸、中東地域に主に就航しているエア・アラビア。およそ90の空港に就航している大型のLCCです。

  • 就航便が豊富
  • エキゾチックな雰囲気を楽しめる

驚くべきはその就航便の多さ。

ケニア、エジプト、トルコ、さらにはバングラデシュやインドまで飛んでいるのですから、日本を中心にした世界地図を広げたとき、左側へ旅行をする際はヨーロッパはイージージェットで、他はエアアラビアで網羅できてしまうのではないかと思ってしまいます。

筆者はモロッコからケニアへ移動するとき、エアアラビアを使いましたが、一か月前のチケットを購入する際、片道で当時の日本園に換算すると約25,000円でした。

他の航空券を調べると、その1.5倍の4万円相当のチケットばかりでしたから、やはりLCCのエアアラビアにしてよかったと今でも思います。

エキゾチックな雰囲気ただようエアアラビア

中東エリアに強いエアアラビアですから、搭乗してくるお客さんもそのエリアの人が多いです。

空港で手渡されるタグも見慣れないアラビア文字ですし(もちろん英語が併記されていますが)、なにより同乗しているキャビンアテンダントの方々の制服も、雰囲気が少し違います。

イスラム教の国が多いこのエリアでは、女性はスカーフをかぶっていることが多いため、どんなに暑い時期でもキャビンアテンダントは肌を見せない長袖長ズボンの制服です。

LCCを利用する時の心得

ここでご紹介したLCCは、ごく一部ですが、基本的にLCCを利用する際の心得は以下のとおりです。

  • 荷物の重量制限が厳しいため、預入荷物も持ち込む手荷物も事前に重さをチェックしておく
  • 時間厳守のところが多く、簡単に置いていかれるため時間に余裕を持つ
  • 機内サービスは水から有料。事前に買っておくといい
  • 当日長蛇の列に並んで遅刻しないよう、オンラインチェックインは必須

海外に出ると、機内に飲食物持ち込み禁止にもかかわらず、持ち込んだサンドイッチなどを頬張っている乗客も多いです。

これは、保安の問題上許されるのか謎ですから真似はしないほうがいいと思いますが、チェックイン後の売店でペットボトルの水一本くらいであれば買っておくことをおすすめします。

特に冬場は、暖房がガンガンでとても乾燥するからです。

また、上記で紹介したLCCはエアアジア以外は日本の空港に離発着していません。日本のLCCを探すなら、以下のページでまとめているので、合わせて読んでみてください。

旅先で大陸や国と国を横断、移動するときに、ぜひチェックしてみてください。

参考:skyticketで航空券を探す
参考:スカイスキャナーで航空券を探す

LCCを使う上で知っておくべき注意点は、以下のページでまとめていますので、またチェックしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

立花 実咲

1991年生まれ、静岡県出身の編集者。これからの暮らしを考えるメディア「灯台もと暮らし」の執筆、編集を担当。いつか書道教室をひらくのが夢。

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