ゆうちょ銀行ATMでの通帳記入のやり方・できないときの対処法・コンビニでの対応状況まとめ

こんにちは!
ゆうちょ銀行ATMをよく利用する玉村です。

私は高校を卒業し親元から離れ、一人暮らしを始めたばかりの頃に、ゆうちょ銀行ATMの使い方がわからない…と困った経験があります。

そのときは、近くにいた親切な人に助けてもらいました。

今は何十年も使っているので、すっかりゆうちょ銀行ATMの使い方にも慣れましたよ。

でも、いつも使っていても「あれ?操作ってどうだったかな?」とちょっと確認したいときもありますよね。

また、普段はゆうちょのキャッシュカードのみ使っていて、通帳記入せずに放置していて気になっている、ということもあるかもしれません。

そこでこのページでは、ゆうちょ銀行ATMでの通帳記入のやり方を画像つきで詳しく説明していきますね。

コンビニや他銀行で通帳記入できるかどうかも解説していきます。

ゆうちょ銀行ATMでの通帳記入のやり方・コンビニでの対応状況

ゆうちょ銀行ATMでの通帳記入のやりかた

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ではここからは、ゆうちょ銀行ATMの通帳記入のやり方について説明していきますね。

ゆうちょ銀行ATMで通帳記入するときは、キャッシュカードは必要なく、持って行くのは通帳のみで大丈夫ですよ。

▼ATMの前に立ったら「通帳記入」を押しましょう。

ゆうちょ銀行ATM 01

▼画面で通帳を入れるように指示されます。

ゆうちょ銀行ATM 02

▼最後に記載したページを開いて入れましょう。

ゆうちょ銀行ATM 03

▼通帳が機械の中に入ったら、「通常貯金」を選択します。

ゆうちょ銀行ATM 04

▼「ジー、ジー」という音を立てて、記載が始まりました。

ゆうちょ銀行ATM 05

▼未記載が少なかったので、すぐに印字されましたよ。

ゆうちょ銀行ATM 09

▼通帳を取り出しましょう。

ゆうちょ銀行ATM 06

▼通帳以外は出てくるものはないので、これで終了です。

ゆうちょ銀行ATM 010

通帳に未記帳のものが少ない場合は、数十秒で終わりますが、逆に印字が多い場合は最大で2分くらいはかかるようです。

▼写真でよくわからない場合は、動画でも通帳記入のやり方を紹介していますよ。

ゆうちょ銀行ATMの営業時間・手数料について

ゆうちょ銀行ATMで通帳記入をする場合、利用できる時間や手数料も気になるところ。

通帳記入をするときは、曜日・時間にかかわらず手数料は無料ですよ。

通帳記入は安心してできますね。

営業時間についてですが、ゆうちょ銀行ATMは場所や地域によって違いがあります。

平日は8:00~20:00、土日祝日は9:00~17:00までのところもあれば、平日土日祝日も9:00~21:00まで営業している出張所もありますよ。

大型ショッピングセンターや、ビル内に入っているATMは、土日祝日や比較的長い時間まで営業しているところが多いですね。

ゆうちょ銀行の公式サイトでは、店舗の営業時間を調べることができますよ。

気になる場合は、一度チェックしてみるといいかもしれません。

参考:ゆうちょ銀行公式サイト

ゆうちょの通帳記入はコンビニでできるの?

ゆうちょの通帳記入は、残念ながらコンビニで記載することはできません。

そもそもコンビニのATMには、通帳を入れるところがありませんよね。

ファミリーマートにはゆうちょ銀行ATMが設置されている店もありますが、通帳記入はできませんよ。

コンビニでゆうちょを利用したい場合は、キャッシュカードを使いましょう。

コンビニのATMでは現金の引き出しと入金、キャッシュカードを使用した振込、残高照会ができますよ。

ゆうちょ銀行ATM以外で通帳記入ができる銀行はある?

ゆうちょ銀行以外の他銀行で、通帳記入ができるかどうかも調べてみました。

公式ホームページを探したのですが、他銀行で通帳記入する方法は記載されていなかったので、電話で問い合わせてみることに。

ゆうちょ銀行以外の他銀行のATMで、ゆうちょの通帳を記載するとはできません。
ゆうちょの通帳記入は、ゆうちょ銀行ATMで記載をお願いします。

ゆうちょの通帳記入は、ゆうちょ銀行だけということになり、他銀行で通帳の記載をすることはできませんでした。

ゆうちょ銀行ATMで通帳記入ができないときの対処方法

ゆうちょ銀行ATMで通帳記入をしようと思ったのに、なぜかできないことがあります。

おもに考えられる原因は以下の通り。

  • ATMの機械の不調
  • 通帳の記載が最終ページまでいっぱい

私も今まで何度か機械の不調で、通帳記載ができないときがあったのですが、そんなときは単にATMを替えるだけで記載ができましたよ。

もしくは、窓口でも記載ができます。

通帳の記載が最終ページまでいっぱいになった場合も、窓口に行って手続きすれば新しいものがもらえますよ。

長期間通帳記入をしないと「合算」される

長期間もしくは、記載が多い場合に通帳記入をしないでそのままにしておくことで起こるデメリットもありますよ。

しばらく通帳記入をせずに、未記帳の取引が30行を超えたときに「合算」とまとめて印字されてしまいます。

そうなると、家賃や水道光熱費などの記載がなくなり、わからなくなってしまいますよね。

個人事業主や仕事で利用している場合は、経費の記録に困るかもしれません。

その場合は、ゆうちょ銀行の窓口に通帳または、キャッシュカードを持って手続きすれば無料で「通帳未記入金内訳書」を発行してくれますよ。

ただ、直近5つの合算分(1年以内の内訳に限る)になります。

窓口に行って手続きをするのは手間なので、家計簿や仕事で通帳記入が必要な場合は、合算される前にATMで早めに記載しましょう。

さいごに

ゆうちょ銀行ATMでの通帳記入は、一度やってみると簡単なので難しいことはありませんよ。

ファミリーマートでゆうちょ銀行ATMはあるものの、通帳記入の機能がないのが残念ですね。

通帳記入は、ゆうちょ銀行ATMの営業時間内に行きましょう。

おまけ:通帳記入をしないで済ますには?

ゆうちょ銀行だと通帳記入をしないと、明細を確認できないのが面倒だと思います。

そもそも通帳記入すること自体が手間なので、できるなら別の銀行口座を作ってネットで明細を見れるようにすれば、通販記入しに行くことをしなくて大丈夫ですよ。

ネットバンキングだと、ログインさえすれば明細が見れますからね。

おすすめの銀行は、以下のページで詳しく紹介しています。
個人的には住信SBIネット銀行楽天銀行がおすすめですよ!

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この記事を書いた人

札幌でイラストレーター&Webライターをしています。2008年に離婚し中学生の息子を育てるシングルマザー。 昔からお金の使い方が下手で失敗は数知れず… ですがシングルマザーになったことをきっかけにお金について勉強するようになりました。 今は少額でできる運用や投資をコツコツとして、お金について考える日々。 記事ではイラストや漫画も使ってわかりやすく発信していきます。

玉村 あけみのプロフィール