旅行や外出に便利な自作メイクパレットの作り方!コスメを限界までコンパクトかつ軽量に

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外出時に持ち歩く化粧ポーチ、重くありませんか?

小さなバッグで出かけたいとき、荷物はできるだけ軽くしたいですよね。

今回は必要な化粧品を集めてつくる『メイクパレット』のつくり方を紹介します。

ポーチ内のスペースもお化粧の時間も効率的に使えるようになりますよ。

自作メイクパレットとは?

化粧品のケースといえば可愛いパッケージも多くて魅力的ですが、ポーチの中でかさばってしまいがち

自作のメイクパレットとは、カードケースや名刺入れなどに化粧品を使う分だけ入れて極限まで軽量小型化したケースのことです。

化粧直しだけでなく、普段使いから旅行セットまで「自分だけのフルメイクセットが1つのパレットにまとまる」って画期的ですよね。

「捨て色なしのパレットがつくることができる」って考えただけでワクワクしませんか?

写真は参考までに、2019年6月号発売の雑誌『Sweet』の付録のSNIDELのフルメイクできる2段メイクパレットです。

2019年6月号発売『Sweet』の付録の2段メイクパレット

さっそく私も友達と集まって、外出用最軽量セットを「どうしたら効率的にいい配置で詰められるか」という視点で試行錯誤しながらつくってみました。

用途に合わせてメイクパレットのケースを決めよう

自作メイクパレットをつくるためには、ケースが必要になります。

まず、目的や持ち歩きバッグの大きさを考えてみましょう。

たとえばこんなイメージです。

  • 数時間出かけるときの『化粧直し基本セット』
  • 使わないアイシャドウの色を省いてつくる『マイベストシャドウセット』
  • 旅行にも対応できる『簡略版フルメイクセット』
  • 普段から家置きで使う『フルメイクセット』
  • なくなりかけのアイテムを寄せ集めた『使い切るためのエコセット』

次に、用途に合わせて入れたい化粧品の大きさと数を考えていきます。

  • ちょっとした持ち歩き用だからブレストパウダーとチークのみで足りる
  • アイシャドウの普段使う色だけでつくりたい
  • ファンデ、アイシャドウ(アイブロウとハイライトとアイラインを兼用)、チークのフルセットを入れたい
  • 容器を2つ使ってファンデ、アイシャドウ、アイブロウペン、チークを詰めて完璧なセットをつくる
  • なくなりかけているチーク、シャドウなどをまとめたい

このように最初に「持ち歩く目的」と「実際に入れたい化粧品の数と大きさ」がつかめたら、パレットのサイズが割り出しやすくなります。

ちなみにメイクパレットは、必ずしも新しい専用ケースを買うことはありません。

無印良品の『飴』缶

家にある缶やケースをリサイクルしてつくることもできます。

たとえば、高さのあるパウダー系には無印良品の『飴』缶。

大きく薄い大きさがよければ、子供の色鉛筆のケース。
食べ終わったあとの『Hint-Mint』のケース、iPhoneのケースなどがよく再利用されています。

開け閉めしやすく、衛生的に使えるかどうか、いろいろ試してみるとよいでしょう。

無印良品からは自作用メイクパレット専門ケースも発売

とはいえ、「探すのも考えるのもめんどくさい」というときもありますよね。

そんな場合は無印良品に行けば、簡単にメイクパレットと中に入れる化粧品が揃います。

しかも公式サイトにはこんなシミュレーションページまで用意されています。

無印良品、あまりの至れり尽くせりさに財布がゆるみそうで恐ろしいですね。

でも今回はもともと持っている化粧品でつくるため、パレットのケースだけを購入して比較検討してみたいと思います。

無印良品で購入できるメイクパレットは3サイズありました。

  • Sサイズ 111mm×71mm×15mm 税込990円
  • Mサイズ 163mm×71mm×15mm 税込1,290円
  • Lサイズ 163mm×101mm×15mm 税込1.690円

今回一緒に実験に参加してくれた友達は「Lサイズはポーチに入らないサイズだから却下」と、SサイズとMサイズを購入しました。

SサイズとMサイズを並べてみると、大きさはこれくらいの違いがあります。

無印良品メイクパレットのSサイズとMサイズの比較写真

普通のコンパクトのように開くと鏡がついていて使いやすそう。

でも表面のさらさらの白い面は汚れがつきやすそうです。

シールやマスキングテープを貼ってカスタマイズすればいいかもしれませんね。

純正の化粧パーツを入れることが推奨されているため内部の底面には凹凸がついています。

普通の化粧品を入れる場合は、両面テープがうまくつかないため、ここはひと工夫が必要ですね。

それではまずこのケースを使って、メイクパレットをつくってみましょう。

自作メイクパレットのつくり方

メイクパレットをつくるためには、もとから入っている化粧品のケースからレフィルだけ取り外します。

そしてそれを新しいパレットに貼り付けるだけ!

簡単ですね。

メイクパレット用おすすめプチプラ化粧品

メイクパレットをつくるために、新しく買い足した化粧品はこんなラインナップです。

友達間では「持ち出し用につくるなら、普段使ってる化粧品を詰めるより外出先で失くしてもいいと思えるプチプラ化粧品でつくりたい」という意見と、

「プチプラ化粧品なら使い勝手がよくて、絶対外さないと言われてる定番品だけで揃えたいよね」という意見をまとめたラインナップになっています。

メイクパレット用に購入したアイシャドウやチーク

  • CANMAKE パーフェクトマルチアイズ02 アーバンキャメル 780円
  • CANMAKE パウダーチークス PW23 ピーチピンク 550円
  • CANMAKE ジューシーピュアアイズ 06 ベビーアプリコットピンク 600円
  • CEZANNE トーンアップシャドウ 06 オレンジカシス 580円

肌質で言ったらイエローベース向けの色味かもしれません。

これらはどれも発色も持ちもよくて、肌にも優しいからおすすめです。

化粧品をケースから外すコツはレフィルとケースの隙間を見つけること

レフィルとケースの間って、よく見ると隙間があるんです。

もし「どこも隙間がない・・・」と困ったら、裏を見てみてください。

商品シールが貼ってある部分を剥がすと小さな穴が1つか2つ空いていると思います。

ここを裏からグッと押すとレフィルが持ち上がる仕組みになっていることが多いですよ。

もしも「穴がない」というときは、写真のようにレフィルの枠を探って、その外側にカッターを入れて持ち上げてみてください。

写真は24hコスメのハーフサイズのファンデーション(1,800円)です。

ファンデーションをケースからカッターの刃を挟み込み取り外している様子

柔らかいのりでくっついているので、意外と簡単に持ち上がりました。

同じようにアイシャドウも取り出してみますね。

CANMAKEは裏に穴があるから取り出しやすいのですが、CEZANNEは穴がないため脇からカッターで取り出しました。

アイシャドウをケースから取り外している様子

丸型のアイシャドウも、カッターで同じように取り出せます。

今まで使い道に悩んでいたアイシャドウですが、「化粧直しのときに使えるかもしれないよ」と言われたので取り出してみました。

そして最後に取り出したのは、Mineral Fusionのアイシャドウトリオ ブラジル。

アイシャドウをケースからカッターの刃を挟み込み取り外している様子

アイブロウとシャドウに、2役使えますが全然なくならなくてびっくりしています。

好きな場所にパズルのようにはめていこう!

ケースと化粧品が揃ったら、あとは好きな場所に配置するだけです。

取り出した化粧品の裏にはがしたあとの糊がついているのをきれいに拭き取り、両面テープかソフト粘着剤を使うと何度も貼り直しができて便利ですよ。

写真は「ひっつき虫」というソフト粘着剤です。

ソフト粘着剤の「ひっつき虫」

練り消しみたいな手触りで、小さくちぎって物の裏に貼って壁などに固定すればペタッとくっつきます。

無印のメイクパレットにはこのソフト粘着剤がとても使いやすかったです。

無印良品のメイクパレットのSとMを比較しました

さっそくメイクパレットのSに化粧品を詰めてみました。

無印良品のメイクパレットSに化粧品を詰めた様子

ファンデーション、アイシャドウ2種類、アイブロウとハイライト代わりにもなるので、簡易的なフルメイクもできそうです。

そしてこちらがメイクパレットのMです。

無印良品のメイクパレットMに化粧品を詰めた様子

ファンデーション、アイシャドウ4種類、アイライナーも入って普通にフルメイクができてしまいます。

ただ横幅がちょっと大きいので、小さな化粧ポーチには入らないですね。

本当は口紅やリップスティックも入れられたらラクでしたが、パレット内で粉が飛ぶ可能性を考えたらリップはスティックで持ち歩いた方が無難かも、と感じました。

メイクパレットに代用できるおすすめのケース3選

無印良品のメイクパレットケースはメイクパレット専用に開発されたものですが、もうちょっと安く気軽に買える材料でつくれたらたらうれしいですよね。

いくつか試してみておすすめしたいものがあったので紹介します。

一番のおすすめは無印のプッシュ式カードケース

無印のプッシュ式カードケース(税抜き500円)は、カチッと開くと中が二層式になっています。

無印のプッシュ式カードケース

今回はこの名刺を入れるプッシュ式カードケースを、メイクパレットとして使用します。

無印のカードケースをメイクパレットにするために

まず、真ん中の押さえを取り外します。

爪でグッと押さえるだけで取ることができますよ。

そして、フタ部分を押さえているパーツにファンデーションの透明なフィルムを貼り付けます。

カードケースの押さえを取り外し、ファンデーションの透明なフィルムを貼り付けている様子

これだけでフタの部分にも化粧品を格納できるようになって、格段に使いやすくなるんです。

無印のカードケースでつくったエコメイクパレット

写真は無印良品のカードケースに実際に使い掛けの化粧品を入れてみたところです。

無印良品のカードケースに使い掛けの化粧品を入れた様子

使用頻度が高いゆえに真ん中からなくなってくる色って、よくありますよね。

そのくせ他の色は全く使われないままだったりするので、「移し替えるとこんなにコンパクトに軽くなるんだ!」とわかって新鮮でした。

外出先で失くしてしまっても「使いかけだったから」と諦めもつきます。

無印のカードケースでつくったフルメイクパレット

無印のカードケースはメイクパレットのSサイズよりも小さいのに、フタ部分も使用できるためLとほとんど同じ内容のメイクセットを収納することができました。

無印のカードケースでつくったフルメイクセット

カードケースとメイクパレットSサイズを並べてみると大きさに違いがあるのがわかります。

カードケースとメイクパレットSの比較写真

カードケースは、下に落ちてくることもなく、プッシュ式なので真ん中のボタンを押すだけで快適に開け閉めができます。

これはみんなで「やったね!これすごいね!」と盛り上がりました。

真ん中の仕切りをめくると、こんな風にファンデーションの薄いプラスチックの蓋が粉飛びを押さえてくれるので、色同士が混ざることもありません。

ファンデーションのプラスチックのシートを貼り付けたカードケースの仕切り

ダイソーのアイテムでもメイクパレットがつくれる!

無印のカードケースが完成して「もうこれでいいか」と思いかけたところ、友達が「でももう少し薄いのがいいから、私はこっちでつくってみたい」とつぶやきました。

取り出したのはダイソーで売っているSDカードケースです。

さっそくはめてみたら、こんなセットができあがりました。

SDカードケースでつくったメイクパレット

薄い!軽い!

この薄さと内容量にはおどろきました。

ですがフタをしめても中身が透けているのがちょっと安っぽくて気になります。

鏡を貼るとより使い勝手がよくなりそうですね。

こちらはハサミで切って貼れる鏡です。

Amazonでも販売されています。

光 どこでもミラー 粘着付き 147mm×195mm×0.5mm

カットできるミラー

これをフタの部分に貼り付けてみるとこんな感じに。

SDカードケースの蓋部分にミラーを貼り付けた様子

もともとSDカードケースを購入したときについてきた、SDカードとMicroSDカードを収納するスペーサーも一緒に並べています。

これを外すだけで、こんなにいろいろな化粧品のパーツが収まりました。

でもこの鏡は残念ながら、顔全体を写すには歪みが強くて使いづらいのです。

そのため携帯ケースに貼れる小さいサイズの鏡を買ってみました。

携帯ケースに貼れる小さいサイズの鏡

こちらはなかなか快適です。

百均の薄いカードケースでつくったメイクパレット

他にも百均の薄いタイプのカードケースで試してみました。

写真は、外出先ではパウダーと、チークくらいしか使わないという場合のセットです。

アルミの材質の軽く薄いケースは、化粧品が入っていると思えないくらい軽いです。

百均のカードケースでつくったパウダーのチークのメイクパレット

また、試供品でもらったファンデーションやチークを使いやすいように配置するのにもぴったり。

「パッケージを開けて使い終わったら置き場所にちょっと困る」というサンプルも、パカッと開けるだけで使えるので、旅行のときにも重宝しそうです。

百均のカードケースでつくったサンプル品のメイクパレット

実際に自作メイクパレットをいろいろつくってみて まとめ

今回は「外出先でちょっとお直しする程度のとき」「一泊旅行のとき」「数泊海外旅行に行くとき」など、多種多用なメイクパレットのサンプルをつくってみました。

どれも「こんなにサイズダウンするんだ!」と驚きっぱなしでした。

メイクパレットから化粧をしてみると、化粧品そのものも最後まで使い切りやすくなり、自分の色の好みも俯瞰しやすくなるので、結果的に無駄買いがなくなりそうです。

最後に空になったケースだけを積み重ねて写真を撮ってみました。

空になったケースを積み重ねた様子

こんなにたくさんのケースに入っていた化粧品がオールインワンでまとまってしまったんです。

「もう化粧品はレフィルだけ買えばいいかも」と笑ってしまいました。

荷物は少しでもスマート化したいですよね。

ぜひ少数精鋭のマイセットをDIYしてみてください。

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ノマド的節約術の裏話

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この記事を書いた人

森山愛美夏

CM音楽、作詞作曲、歌手、翻訳、ライター、料理講師。 卵乳アレルギーの8歳と1歳の母。出産を機に自分も同じアレルギーを持っていたと知り、卵乳製品を使わない料理やマクロビオティックを実践。中医学(薬膳)も学ぶほぼベジタリアン。作詞作曲業、執筆業のかたわら、さまざまな自然酵母のパンと焼き菓子、妊娠出産授乳期の食事、菜食と肉食ごはんの同時レシピ、アレルギー対応食などを専門としている。

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