火災保険の比較で各社見積結果の金額が異なる理由

火災保険を検討する場合、どこが一番いいのか、費用はどうなのか?と気になると思います。

私が実際に比較してみた結果、見積もった業者によって、同じ補償内容でも保険料が全然違いました。その理由が全く分からなかったので、火災保険の比較サービスを使った時の担当者さんに聞いてみました。

私が使った、火災保険の比較サービスについては、以下のページで詳しく説明しています。

保険料を決定する3つの要因は

火災保険の保険料を決めるための要因がいくつかあります。3つありますので、紹介します。

  1. 純保険料(補償料)
  2. 付加保険料(保険会社運営費)
  3. 保険料率

同じ補償内容で保険金額が違う理由

1と3は、会社によって大きな差はありません。違いが出るのは「2」です。

付加保険料とは経費(人件費・営業所運営費・家賃等)によって計算される費用です。必要経費が掛かる保険会社は保険料が高くなると思われます。

付加保険料の差で、同じ補償内容でも保険料に違いが出る結果になっています。

この結果、各社ごとに保険料に差があります。10万円前後の支払保険料で見積もってもらった中(4社)、最も安くなったところでは、他のところよりも2万円ほど安くなってました。

25万円ほどの支払保険料になる場合で見積もってもらった時は、5万円弱も差があったり・・・。こういう結果を目の当たりにすると、火災保険を検討する時に比較をしない手はないと思いました。

保険の内容はほとんど同じであれば、保険料が安くなる方がいいですよね。

▼火災保険の比較サービスの詳細ページ▼

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この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。節約アドバイザー・クレジットカードアドバイザー。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

松本 博樹のプロフィール