火災保険を検討する場合、どこが一番いいのか、費用はどうなのか?と気になると思います。
私が実際に比較してみた結果、見積もった業者によって、同じ補償内容でも保険料が全然違いました。その理由が全く分からなかったので、火災保険の比較サービスを使った時の担当者さんに聞いてみました。
私が使った、火災保険の比較サービスについては、以下のページで詳しく説明しています。
保険料を決定する3つの要因は
火災保険の保険料を決めるための要因がいくつかあります。3つありますので、紹介します。
- 純保険料(補償料)
- 付加保険料(保険会社運営費)
- 保険料率
同じ補償内容で保険金額が違う理由
1と3は、会社によって大きな差はありません。違いが出るのは「2」です。
付加保険料とは経費(人件費・営業所運営費・家賃等)によって計算される費用です。必要経費が掛かる保険会社は保険料が高くなると思われます。
付加保険料の差で、同じ補償内容でも保険料に違いが出る結果になっています。
この結果、各社ごとに保険料に差があります。10万円前後の支払保険料で見積もってもらった中(4社)、最も安くなったところでは、他のところよりも2万円ほど安くなってました。
25万円ほどの支払保険料になる場合で見積もってもらった時は、5万円弱も差があったり・・・。こういう結果を目の当たりにすると、火災保険を検討する時に比較をしない手はないと思いました。
保険の内容はほとんど同じであれば、保険料が安くなる方がいいですよね。