先日は自動販売機を使わず節約する方法について紹介しました。
参考:自動販売機で飲み物を買うのは食費節約の大敵!スーパーで買うか、水筒持参しよう。
外を歩いていると、普段は見慣れない自動販売機を見かけて、なるほどと思ったので、紹介します。もし、自販機をよく使う方であれば、知っておくとちょっとした節約になりますよ。
Vポイントが貯まる
下の写真を見てください。自動販売機で飲み物を買うと、Vポイントが貯まります。これって一般的にあるんでしょうか?そうでなかったとしても今後広まっていきそうな予感がします。
私が見たのはKIRINの自動販売機でした。
自動販売機でVポイントが貯まれば、他の自販機と飲み物代が全く同じであれば、Vポイントがもらえる分がお得になります。
自動販売機でVポイントを貯める方法
自動販売機でVポイントを貯めることはできますが、自動で貯まるわけではありません。手持ちのTカードを自動販売機に付いているカードリーダーに通さないといけません。
下の写真でTカードの通し方が書かれています。Tカードの裏側にある黒い部分がカードリーダーに通るようにしてください。
Vポイントが使える自動販売機では、同じような使い方の説明が書かれているので、読んで試してみてください。
カードを通すのではなく、SuicaやICOCAみたいにタッチで認識できればもっと使いやすいんですけどね。東京ではそんな自販機もあります。
参考:Suica、PASMOなど交通系ICカードで自動販売機が使える
欲しい飲み物を買う前に、Tカードを通してください。
1本につき1ポイント
自動販売機でTカードを使うと、どれぐらいポイントが貯まるのかが気になるところです。
これも自動販売機に書いています。1本につき、1ポイントが貯まります。シンプルですね。
1本あたりの値段が安ければ安いほど、ポイント還元率が高くなります。100円だと1%ですね。
下の写真の一番下に小さく注意書きがあり、200円以上300円未満の飲み物の場合は1本につき2ポイント貯まります。差はあるものの、基本的に還元率が1%になるように考えられています。
Tカードを通している動画もありました。使い方のイメージがしやすいですね。
こんな飲み物が売られてたよ
場所によって自動販売機に売られている飲み物は異なりますが、私が見た自動販売機では、以下の写真で出てくる商品が販売されていました。
私は全くといっていいほど自動販売機を使わないので、見慣れないパッケージの商品ばかりです。
缶コーヒーは1本100円でした。100円で1ポイントついたら結構いい感じですよね。
他の自販機より高くないかを確認する
いくらVポイントがつくからといっても、他の自動販売機よりも高ければ意味がありません。
すぐ近くに自動販売機があって、同じようなタイプの飲み物が欲しいのであれば、単純に安い方を選んだほうが節約になります。
Vポイント対応の自動販売機がお得になるのは、同じ値段の時だけです。
あと、そもそも自動販売機で飲み物を買うのはお金がかかるので、別の方法するのも考えてみてください。
参考:自動販売機で飲み物を買うのは食費節約の大敵!スーパーで買うか、水筒持参しよう。
もし、Vポイントを普段から貯めているなら、以下のページを合わせて読んでみてくださいね。