龍河洞の入場料金を割引クーポンなどで安くする方法とアクセス・駐車場情報のまとめ

こんにちは！
関西在住の旅行、おでかけ大好きライターNANAです。

今回は高知県香美市にある「龍河洞」へ行ってきました。

龍河洞は日本三大鍾乳洞の一つ。
洞内はとても涼しくて、夏のおでかけスポットにもおすすめです。

龍河洞へのアクセスと入場料金を割引クーポンなどで安くする方法をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください！

龍河洞とは？

龍河洞は、高知県香美市土佐山田町にある鍾乳洞。

岩手県の龍泉洞、山口県の秋芳洞と並ぶ日本三大鍾乳洞の一つで、高知で人気の観光スポットです。

鍾乳洞の総延長は約4km、通常の見学コースは1Kmほどあります。

鍾乳洞の中は夏場でもひんやりとしていて、涼しかったですよ。

龍河洞からは弥生土器や炉跡も発見されていて、弥生時代に洞内に人が住んでいた痕跡が残っていたそうです。

それをうけて、天然記念物、国の史跡にも指定されていますよ。

洞内にはいろいろな形をした鍾乳洞が並んでいて、見どころがたくさんあります。

ちょうちん明かりだけで洞内を探検する「暗やみ体験ツアー」や、ハンドライト1本でコースを回る「ナイトダンジョンアドベンチャー」などのイベントに参加してみるのもおすすめですよ。

龍河洞博物館

龍河洞には無料の併設資料館が2ヶ所あります。

こちらは龍河洞博物館。

太古からの地球の歴史や龍河洞が造られた過程、鍾乳石ができる仕組みなどについて学べます。

ライトアップされた水の壁は、写真撮影にぴったりのスポットです。

龍河洞珍鳥センター

こちらは龍河洞珍鳥センターです。
高知県は珍しい鶏の産地としても有名で、センター内にはいろいろな種類の鶏を観察できます。

特別天然記念物に指定されている尾長鶏は、その名のとおり尾が長いところが特徴です。

名前は知っていましたが、このような飼育方法だったとは驚きました。

龍河洞への行き方と駐車場について

電車で行く場合は、JR「土佐山田駅」からとさでん交通バスで20分ほどです。

また、龍河洞には無料の駐車場があります。
普通車は600台停められるので、駐車場には困らないと思いますよ。

龍河洞へ車で行く場合は、高知自動車道「南国IC」より約25分。
車で行っても駐車代がかからないのはうれしいポイントですね。

龍河洞の通常料金はいくら？

龍河洞の通常の入場料は次の通りです。

また、ナイトダンジョンイベント時など時間外に見学する場合は、割増観覧料として1人100円追加で払う必要があります。

障害者手帳を持っている場合は、通常料金よりも安い団体料金が適用されます。

参考：龍河洞の団体料金

龍河洞の入場料金を安くする方法

龍河洞の入場料金は高めなので、少しでも料金を節約したいですよね。
割引方法はいくつかあったので、ひとつずつ紹介します。

JAF会員証を提示すると大人は200円割引

JAFの会員証を受付で提示すれば、入場料金が大人は200円割引、小・中学生は100円割引になります。

参考：JAF優待施設「龍河洞」

イベント時は割引が使えないので、気をつけてくださいね。

もし、既にJAF会員になっているのであれば、忘れずに提示して確実に割引しておきましょう。

デイリーPlusの会員証を提示すると200円割引

デイリーPlusの会員証を受付で提示すれば、入場料金が大人は200円割引、小・中学生は100円割引になります。

デイリーPlusはレジャー施設の割引以外にも、映画鑑賞券や商品券、クオカードなども割引価格で購入できるのがメリットですよ。

最初の2ヶ月間は無料で使えるので、興味があれば試してみるのもおすすめです。

H.I.Sアプリをダウンロードしてクーポンと提示すると100円割引

H.I.Sのアプリには、レジャー施設の割引クーポンもあります。
クーポン画面を提示すれば、入場料金がそれぞれ100円引きに。

アプリさえダウンロードしておけば、そのほかの施設のクーポンもすぐに検索できるので便利ですよ。

トクトククーポンを提示する

トクトククーポンは、日本全国で入場料、食事、乗り物などの割引や特典を受けられるクーポンサイトです。

受付で印刷したクーポンかスマホでクーポン画面を提示すれば、入場料金が大人は200円割引、小・中学生は100円割引になりますよ。

さいごに

龍河洞は幻想的な雰囲気と、長い年月をかけてできた鍾乳洞の歴史を感じられる場所です。
洞内はひんやりとしていて涼しいので、夏場のおでかけにもおすすめのスポット。

龍河洞の入場料金の割引方法をつかえば、1人100円～200円引きになるので人数が多いときには、かなりお得になります。

浮いたお金は食事やお土産代に回して、ぜひ高知観光を楽しんでくださいね！