こんにちは!
フリマアプリのラクマを使っている、ノマド的節約術の松本です。
ラクマで商品を出品して、もし売れたときにどの配送方法で送ればいいのかが気になると思います。
また、どれがおすすめなのかもわからないのではないでしょうか。
それならば「かんたんラクマパック」を使うのがいいですよ!
かんたんラクマパックには2種類あって、ヤマト運輸と日本郵便で送る方法がありますが、このページでは日本郵便で送るときのやり方や気をつけておきたいことをまとめて紹介しますね。
かんたんラクマパック(日本郵便)で使える2つの配送方法と料金
まずはそもそも「かんたんラクマパック(日本郵便)」がどんなサービスなのかが気になるかと思います。
文字通り、ある程度はラクマが送るためのお膳立てをしてくれるサービスで、封筒や箱を用意して梱包さえすれば、宛名書きが必要ありません。
匿名配送になるのもうれしいですね!
もう1つのかんたんラクマパック(ヤマト運輸)では匿名配送に対応していません。
ちなみに、かんたんラクマパック(日本郵便)を使ったときの配送方法は以下の通りです。
配送方法 | 送料 | 箱代・封筒代 | 最低商品価格 |
---|---|---|---|
ゆうパケットポストmini | 全国一律160円 | 20円 | 300円 |
ゆうパケット | 全国一律180円 | 自分で用意 | 300円 |
ゆうパケットポスト | 全国一律175円 | 65円 | 300円 |
ゆうパケットプラス | 全国一律380円 | 65円 | 410円 |
ゆうパック | 以下でまとめてます | 自分で用意 | 750円 |
ゆうパケットは全国一律で175円もしくは180円の送料になります。
かんたんラクマパック(ヤマト運輸)のネコポスよりも安いですよ。
ゆうパケットは3辺合計が60cm以内で、長辺34cm以内・厚さ3cm以内・重さ1kg以内のルールがありますので、それを必ず守りましょう。
ゆうパックの送料はサイズによって異なります。
サイズ | 料金 |
---|---|
60サイズ | 700円 |
80サイズ | 800円 |
100サイズ | 1,150円 |
120サイズ | 1,350円 |
140サイズ | 1,500円 |
160サイズ | 1,500円 |
170サイズ | 1,500円 |
ゆうパックは重さが一律25kgまで対応しています。
また、料金も全国一律となっているため、遠くに送れば送るほど送料が安く感じますよ。
発送は郵便局とローソンで対応
かんたんラクマパック(日本郵便)はどこから送ればいいのかが気になるかと思います。
名前の通り、もちろん日本郵便に対応していますよ。
あとはコンビニのローソンでも送れるのがうれしいところ。
どちらも店舗数がとても多いため、送りやすいのが特徴です。
ローソンに対応していることで、夜や休日に発送するのもやりやすいですね。
「ラクマあんしん補償」について
かんたんラクマパックを使って商品を送ると、補償サービスの「ラクマあんしん補償」の対象になります。
万一、紛失してしまった場合も補償があるのは安心ですよね。
ゆうパケット・ゆうパックそれぞれ、以下の金額まで補償があります。
- ゆうパケット:1件につき10万円まで
- ゆうパケットポスト:1件につき10万円まで
- ゆうパケットプラス:1件につき10万円まで
- ゆうパック:1件につき30万円まで
かんたんラクマパックの日本郵便で出品する方法と発送通知までの流れ
ここからは実際にかんたんラクマパックの日本郵便を使って出品する手順を写真付きで紹介しますね。
実際にラクマで出品して売れたときのやり方をそのまま残していますよ。
かんたんラクマパックの日本郵便を使う場合は、ラクマで出品するときに「かんたんラクマパック(日本郵便)」を選んでおきましょう。
このまま出品完了すれば、売れたときはかんたんラクマパックの日本郵便で送ることになります。
商品が売れたあとの手続き
ここからは、かんたんラクマパックの日本郵便で出品していた商品が売れたあとの手続き方法を紹介しますね。
▼商品ページを開くと、以下のような画面が出てくるため、2つ選ぶところから具体的な配送方法と送り元を選びましょう。
今回はローソンからゆうパケットを送ることにしました。
▼配送方法と送り元を選ぶと、QRコードが表示されます。
ローソンに行ったときにこれが必要になるため、不安なのであればスクリーンショットを残しておくのがおすすめです。
ローソンのLoppiで発送手続きする方法
ラクマ側での準備と荷物の梱包が終われば、郵便局かローソンに向かいましょう。
今回はローソンから発送する方法を紹介しますね。
郵便局でも同様の手順で送れますので、参考にしていただけたらと思います。
▼まずは、ローソンのLoppiの前に立ちましょう。
▼QRコードを読み取る機械があるため、そこに先ほどラクマで発行したQRコードをかざしましょう。
すると機械が読み取ってくれて次の画面に進みますよ。
▼重要なお知らせが出てきますので、目を通して次に進んでください。
▼次の画面に進むと、QRコードから読み取った依頼主と送り先の情報が表示されます。
これで問題なければ、右下にある「発行する」ボタンを押してください。
▼すると、端末からレシートが発券されます。
▼出てきたレシートがこちらですね。
これを30分以内にレジに持っていきましょう。
▼レジに持っていくと、店員さんが伝票を準備してくれます。
専用の袋に自分で伝票を入れないといけません。
あとは、封筒に袋を貼り付けておきましょう。
これでかんたんラクマパックのゆうパケットの発送が終わりです!
▼控えの伝票はこちら。
相手に賞品が届くまでは保管しておくのがいいと思います。
▼また、別にレシートがもらえました。
「オークションゆうパック」と書いてますが、かんたんラクマパックのことですので、安心してくださいね。
送り届けたら発送通知を行う
これで相手に商品を送ったのですが、もう1つだけやっておくべきことがあります。
それは買ってくださった相手に発送通知を行うこと。
「ちゃんと発送したよ」と伝えておくことで相手に安心してもらいましょう。
相手は無事に商品が届くのか少なからず不安だと思いますので、1分1秒でも早く解消してあげるといいと思います。
▼商品のページを開くと「商品の発送を通知する」というボタンがあるため、まずはそれを押しましょう。
すると以下のような画面になりますので「発送した」を押してください。
▼これでこちら側がやることは全部終わりましたね。
あとは相手に荷物が届くのを待ちましょう。
無事に受取通知が来たら、評価を済ませて取引を完了させてください。
お問い合わせ番号で荷物の追跡ができる
かんたんラクマパック(日本郵便)で送った商品は、いずれもお問い合わせ番号に対応しているため、日本郵便のサイトからお問い合わせ番号を入力すると荷物の状況を追跡できます。
今どこにあるのかを知りたい場合はお問い合わせ番号を入力して確認してみましょう。
追跡のやり方や到着までの日数については以下のページが詳しいですよ。
送料は売上金から引かれる
かんたんラクマパック(日本郵便)を使って取引完了までいくと、送料は売上金から引かれています。
▼その証拠が以下の画像ですね。
このおかげで、特に送料を意識することなくラクマで出品できるため、便利ですよ。
さいごに
かんたんラクマパック(日本郵便)は、このような流れで使うことで、迷うことなく送れると思います。
初めてかんたんラクマパック(日本郵便)を使ってみましたが、とりあえず郵便局やローソンに持っていけばなんとかなるという安心感は大きかったですよ。
ラクマでの出品がより簡単にできるようになるため、ぜひかんたんラクマパック(日本郵便)を使ってみてくださいね。
ちなみに、もう1つのヤマト運輸での送り方も詳しく記事にしていますよ。