LCCバニラエアの受託手荷物制限は厳しい!注意事項と追加料金についての体験記【伊佐知美の世界一周とお金の話 #17】

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こんにちは! ライターの伊佐知美です。

世界一周に際して20〜30社ほどの航空会社を利用した私ですが、先日乗った沖縄→成田便のバニラエアは中でもトップレベルで難易度が高く、「初めてここまで苦戦した」といっていいほど困った体験をしました。

その原因は、おもにLCCならではの手荷物制限と、搭乗口の遠さの2点。

「LCCだから安くていい!」というわけではやっぱりなく、「きちんとシステムや注意点を把握していないと余計な出費と労力が発生する……」と痛感した反省する出来事だったので、体験記としてここに記させてください。

とくに大変だと感じた手荷物制限についてこれから詳しく解説します。

また2点目の登場口の遠さについても最後に記しておきますので、ぜひ参考にしてください。

そもそもバニラエアって?

沖縄の那覇

バニラエア(Vanilla Air)は、ANAホールディングスが100%出資する、ANAグループのLCC航空会社。

路線は日本国内、および韓国や台湾などの国際線がメインです。私は2017年11月に、沖縄→成田便で利用しました。

バニラエアは手荷物制限が厳しい&難しい!

国内大手のANAやJALと違い、LCCは運賃が安い分、手荷物の預入や座席指定、食事等に追加料金がかかるなど、料金体系が複雑なことが多いです。

バニラエアの場合は、以下2点が特筆すべき事項です。

1.バニラエアのチケットは、3種類ある

バニラエアの航空券運賃
引用:バニラエア公式サイト
  • コミコミバニラ
  • シンプルバニラ
  • わくわくバニラ(キャンペーン運賃)

トラベルコやスカイスキャナーなどの格安航空券比較サイトで、最安運賃として表示されるのは大体「シンプルバニラ」またはタイミングがよければキャンペーン運賃の「わくわくバニラ」になるかと思います。

例として、バニラエアの公式サイトで2017年12月13日搭乗の日付で検索してみた結果が以下の画像です。ちなみに「わくわくバニラ」は該当するチケットがないようで出てきませんでした。

バニラエアの航空券運賃
引用:バニラエア公式サイト

違いは、それぞれの項目が有料が無料か、そもそも可能か不可能か、という点です。

2.バニラエアの受託手荷物制限は、厳しい!

バニラエアの航空券運賃
引用:バニラエア公式サイト(図は、左から「コミコミバニラ」「シンプルバニラ」「わくわくバニラ」)

私はこの「コミコミバニラ」と「シンプルバニラ」の違いをよく把握しておらず、また数日の短い旅行期間を予定していたため、そんなに大きな荷物にならないだろうと予測して、「シンプルバニラ」を予約しました。

がしかし、バニラエアの受託手荷物制限は、想像以上に厳しかった……!

私は、那覇空港で追加料金4,000円を支払いました

そうです、はい。私はシンプルバニラを予約したばっかりに、受託手荷物の当日申し込み(カウンター受付)として4,000円の追加料金を支払いました。高っ……!(笑)下手したら、もう一回バニラエアに乗って沖縄に戻れるかもしれない値段です。

なぜかというと、理由と経緯は以下!

・当日、空港カウンターで搭乗手続きをする際に、私は手荷物を3点持っていた。

→すべて機内持ち込みできるかと甘く考えていたが、機内持ち込みが可能な手荷物は2点までとのこと。

・スーツケース、リュック、エコバッグの3点を持っていたため、もっとも重量のあるスーツケースを受託手荷物化することに。

→搭乗の1時間半前まではウェブ上で変更が可能。その場合、追加料金は2,000円。

→ただし、私が空港カウンターにたどりついてこの話をしているときは、すでに時刻はフライトの40分前。ウェブ上での変更は不可。残るは空港カウンターでの直接変更のみ。その際は、空港カウンター手数料として別途2,000円が発生。合計額が4,000円に。

・ついでにいうと、機内持ち込み手荷物にも重量制限あり。これは合計8キロ未満で、私は8.5キロほど。

→受託手荷物のスーツケースが11キロほどで、まだ制限の20キロまで余裕があるため、「機内持ち込み手荷物の中身を抜いて、スーツケースに入れ替えてください」と指示あり。なんとか機内持ち込み手荷物が7キロ台に。

もしこれが不可だった場合、もう1つ受託手荷物として追加料金を支払って、預けなければならなかったらしい……。もしかしたら追加料金が8,000円になる可能性もあったかと考えると、LCC恐るべし!

※ちなみに後の搭乗時のアナウンスで知ったことですが、搭乗手続き後にお土産などを買った際にも、機内持ち込み手荷物は2点までという制限は変わらず、また重量は8キロ未満とのこと。もしここで個数や重量制限に引っかかってしまった場合は……同上。

航空券は安くても、事前準備を怠ってしまうと想定以上に追加料金がかさむかも?

これまで幾度となくLCCを利用してきましたが、正直に言って、荷物点数はともかく重量をここまで正確に、厳しく見るLCCは私は初めてでした。

私は連休の最終日の便だったため、航空券は10,000円を超えていたのですが、もしこれが12月13日の例のように平日で、5,800円だったりした場合、追加料金として4,000円を支払ったら、もうどっちがメインの支払いなのかよく分からなくなってくるレベルですよね……(笑)。

航空券は旅の前に、余裕を持って購入する方が多いかと思います。だから、購入時に手荷物の重量はそこまで正確にわからないかと思うのですが、バニラエア搭乗の際は、いつもよりぜひ気を使って荷物を準備したり、チケットを選んだりしてほしいなと思いました。

もちろん、私も次回からバニラエア搭乗の際は最新の注意を払います……。

おまけ:沖縄の那覇空港のバニラエアの搭乗口について

那覇空港は、街の中心部である国際通りから、モノレールでも車でも15分ほどの距離にあります。そして、国内線の場合、バニラエアのチェックイン最終時刻はフライトの30分前なので、私は時間ギリギリに到着しても搭乗できる気がしていました。

実際、午前9:30のフライトで、空港には8:40くらいに到着したのですが、那覇空港の第3ターミナルは、なかなか遠い!

沖縄の那覇空港のLCCターミナル
引用:バニラエア公式サイト

那覇空港の国内線ターミナル1階からシャトルバスに乗って、5分ほど移動して初めて第3ターミナルに到着。

そこから空港カウンターに並んで受託手荷物を預け、私の場合は担当者と上記のやりとりをして追加料金を払い、手荷物検査へ……という流れだったため、搭乗前はとてもバタバタしてしまいました。

(しかも、シャトルバスは10分間隔の運行で、徒歩やタクシーではアクセス不可能ということだから、もしかしたらシャトルバスに1本乗り遅れていたら危なかったかも……!)

「飛行機に乗り慣れている」という感覚が仇となり、なんだか余計な出費と焦りを感じてしまった、朝の那覇空港でした……。

LCCはとても便利ですが、LCCはならではの注意事項もあるということを、今後は強く意識して予約していきたいと思いました!

では今回は以上。また次回です!

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この記事を書いた人

伊佐 知美

1986年生まれ、新潟県出身のライター・編集者。2016年4月から株式会社Waseiの社員として「世界一周×仕事」の旅に出発。これからの暮らしを考えるウェブメディア『灯台もと暮らし』編集長、オンラインサロン「編集女子が”私らしく生きるため”のライティング作戦会議」主宰。旅ガイド「ことりっぷWEB」にて「伊佐知美の世界一周さんぽ」連載中。旅と文章とカメラがすき。個人ブログはこちら

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