今や、生活の一部となったLINE。
スマートフォンなどの携帯電話を使っているのであれば、必ずと言っていいほどアプリを入れているのではないでしょうか。
私自身もそれほど使うわけではないものの、家族との連絡にLINEを使っているので、欠かせないツールの1つです。
中には仕事の連絡にLINEを使っている方もいますからね。
LINEといえば、無料通話ができるのが大きな魅力の1つです。
LINEを使うと、LINE利用者同士の電話代をゼロにできます。
LINE通話のやり方
まずは、アプリを開いて、通話したい方とのトーク画面を開きましょう。
右上に通話マークが表示されていると思います。
通話マークを押すと、その下に電話のメニューが表示されますよ。
無料通話・ビデオ通話の2種類から選べます。
今回は無料通話を選んでみました。
無料通話の場合は、以下のような画面になりますね。
この状態になったら、相手に電話の通知がいきますので、相手がとってくれたら電話してるのと同じように普通に会話できますよ。
もちろん、海外と日本で距離が離れていたとしても通話できます。
実際に海外からLINEの無料通話を使ったこともありますが、問題ありませんでした。
ビデオ通話の場合は、スマートフォンの画面がカメラ代わりになり、お互いの状況を見ながら通話できますよ。
家族間での通話にビデオ通話がおすすめです!
出張中に子供の顔が見たい時にビデオ通話があるのは助かりました。
LINEでグループを作っていても通話ができる
まずは1対1のLINE通話のやり方を紹介してきましたが、LINEではグループを作ることもできますよね。
LINEグループであっても通話ができます。
音声通話・ビデオ通話・Liveの3種類がありますよ。
LINE無料通話は電話代が無料になる・パケット通信量は消費する
LINEの無料通話は、本当に無料で使えるのかが気になるところですよね。
今までだと、電話するならお金がかかるのが普通でした。30秒で20円とか。
LINEの通話機能で無料になるのは、30秒で20円とかの通話料が無料になります。
その代わり、LINEで通話するためには、インターネットにつながっていることが必須条件になるので、パケットは消費します。
今だと、2GBとかの制限があると思いますが、LINEで通話することで、少しずつデータ通信量を消費する仕組みです。
パケットは定額だと思いますけど、容量の制限がかかってしまうと、ネットするときの速度が遅くなってしまいます。
この仕組みは、Facebookメッセンジャーでの通話でも同じです。
Wi-Fi環境があれば、データ通信量を気にしなくていい
毎月のデータ通信量を気にしたくないのであれば、Wi-FiがつながっているところでLINE通話すればデータ通信量を消費することはありません。
もしくは、データ通信量が無制限になっている格安SIMのサービスを使う必要がありますね。速くはないですが、ぷららモバイルLTEが無制限ですね。
家であれば、固定回線を使っているかと思いますので、家からLINE通話をする場合は、データ通信量を気にする必要はありません。
LINEモバイルを使えば、データ通信量にカウントされない
格安SIMサービスの話も出ましたが、2016年9月から始まったLINEモバイルだと、LINEを使った分は、データ通信量にカウントされません。
使いすぎて通信制限がかかってしまったとしても、LINEは制限がかかっていない状態で使えますよ。
LINEだけでなく、TwitterやFacebookも同様にデータ通信量にカウントされず、自由に使えるのが魅力的です!
注意:GMOとくとくBBでGP02のイーモバイルWi-Fiを使っている方へ
2011〜2013年頃にあった、GMOとくとくBBで販売せていたGP02のイーモバイルWi-Fiを使っている方は通話アプリが使えません!
今は別のネット環境があるので、LINEの機能をフル活用できています。
さいごに
LINEは無料通話ができたり、チャットのようにメッセージのやり取りができたりして生活に欠かせないです。
無料通話やパケットの仕組みを知っておけば、LINEも含めたトータル面でスマートフォンをお得に使うことができますよ。