有馬温泉は、茶色く濁った温泉が有名だと思います。
でも、その影に隠れて、普通の無色透明の温泉もありますよ。
観光地エリアから少し離れたところに、銀の湯があります。
今回、かなり久しぶりに銀の湯に入ってきました!
銀の湯に入った感想や、銀の湯の入浴料を割引する方法を紹介していきますね。
有馬温泉の銀の湯とは?
銀の湯は、もう1つの知れている金の湯の姉妹施設で、金の湯より一足早く2001年にオープンしました。
一時期、休館していた時期がありましたが、今は営業を再開していますよ。
金の湯とは違って、ラジウム泉の温泉です。
無色透明のお風呂で、金の湯とは明らかに違います。
銀の湯の入浴料金の一覧
銀の湯の料金を割引する方法を知る前に、通常はどれぐらいかかるのかを知っておかないといけませんね。
銀の湯の通常料金は以下の通りです。
対象 | 料金 |
---|---|
大人 | 700円(平日は550円) |
小人(小・中学生) | 300円 |
幼児 | 無料 |
金の湯と比べると、100円安くなっていますね。
理由はよく分かりませんが、金の湯の方が名前の通り格上なのかもしれません。
金の湯のほうが、いわゆる「温泉」に入った気分にはなりますからね。
銀の湯の営業時間と定休日
銀の湯の営業時間や定休日は以下の通り。
- 営業時間:09:00〜21:00(最終入館20:30まで)
- 定休日:第1火曜日・第3火曜日・1月1日
銀の湯の料金を割引する方法
ここからは、金の湯の料金を割引する方法を紹介していきます。
金の湯とセットの2館券がお得
先ほどから名前が出ている金の湯にも入ろうと思っているなら、セット券を買うことで料金を安くできますよ。
「2館券」という名前で、1,200円で買えますよ。
普通に買った場合は、合計で1,500円です。 2館券を使うだけで300円も節約できますね。
もし、両方入ろうと思っているのであれば、2館券を買うほうが絶対にお得です。
私が銀の湯に行った時も2館券を使いました。
2館券は金の湯でも買えましたよ。
回数券を買って1回あたりの料金を安くする
有馬温泉の近くに住んでいて、これからも銀の湯に通う機会が多いのであれば、回数券を買うのも1つの方法です。
回数券は11枚綴りで、10枚分の料金で手に入ります。
対象 | 回数券の値段 |
---|---|
大人 | 7,000円 |
小人(小・中学生) | 3,000円 |
障害者等(大人) | 3,500円 |
クレジットカードや電子マネー払いには対応していません
銀の湯は、クレジットカード払いや電子マネー払いには対応していませんでした。
タオルは有料になるので、日帰りなら持参がおすすめ
銀の湯に入るときに、タオルがレンタルできるかどうかが気になるところですよね。
入浴券を買っただけではタオルがありませんのでご注意ください。
タオルは自前で用意しておかないと、中で買わないといけなくなります。
私はタオルを持っていくのを忘れてしまったので、200円のタオルをしぶしぶ買うことになりました。
銀の湯に入ってみた感想
銀の湯は、金の湯のように茶色っぽいお湯ではありません。
いわゆる普通の温泉のように透明なお湯ですよ。
個人的には銀の湯の方が好みかな。
ただ、金の湯と同様に銀の湯もお湯の温度が熱いので、長時間入り続けることはできませんでした。
先に金の湯に行ったあとに銀の湯に入ったので、余計に長く入れなかったですね〜。
熱いお湯が好みであれば、ちょうどいい湯かげんだと思いますよ。
銀の湯には、受付すぐ左に休憩所があります。
お風呂あがりはそこで牛乳を飲んだり、セブンティーンアイスを食べたりといった楽しみ方がありますよ。
私は何も買わなかったですが、お風呂あがりはついつい何か口にしたくなりますよね。
平日のお昼に行ったので、休憩所も空いていました。
さいごに
有馬温泉は、濁った温泉のほうが有名だと思いますが、銀の湯のような透明の温泉もありますよ。
金の湯と銀の湯、両方入ってみて、どちらが自分好みか比較してみるのも贅沢な時間だと思います。
私は今回、両方のお風呂に入りましたが、いい癒やしの時間になりました。
神戸市に住んでいるので、また定期的に温泉に入りに行こうかな。