メルカリのクレジットカード「メルカード」が出てきましたね。
このメルカード、お得に使うにはどうすればいいのか、気をつけたいデメリット部分がないかをこのページで紹介していきます。
メルカードのメリット・デメリットまとめ
まずは、メルカードを要点となるメリット・デメリットをまとめておきました。
メルカードを使うのがおすすめな人は、メルカリでよく買い物している人です。
そうでなければ、わざわざメルカードを作るメリットは入会時のポイントぐらいしかありません。
メルカードの支払い方法はどれがいい?
メルカードの支払い方法は、メルペイあと払い利用分と合算して支払うことになります。
そのため、複数の支払い方法を選択できるのが特徴です。
支払い方法 | 手数料 |
---|---|
銀行口座からの自動引き落とし | 無料 |
メルペイ残高 | 無料 |
コンビニ・ATM | 220〜880円 |
難しく考えずにメルカードの支払いを済ませたいのであれば、一般的なクレジットカードと同じやり方である銀行口座からの自動引き落としがおすすめです。
他にもメルペイ残高に金額をチャージしてメルカードの支払いをする方法もあります。
メルカリ出品で売上金が増えると思いますが、売上金やポイントをメルカードの支払いに充てることができ、クレジットカードの支払額を減らすということもできますね。
一括払いでまとまった金額を支払うのに抵抗がある場合は、メルペイ残高を使った支払い方法もおすすめです。
コンビニやATMでもメルカードの支払いができますが、手数料がかかるのでやめておきましょう。
定額払いは使わないように
手数料がかかるメルカードの支払い方法は使わないようにしましょう。
メルペイあと払いで定額払いを使わないようにしてくださいね。定額払いにすると、分割払いの扱いになるため、その分の金利(手数料)が高くなってしまいます。
年利15%もの手数料がかかってくるため、これを使うとむしろ損になってしまうのでやめたほうがいいです。やばいぐらいのお金を取られてしまいますからね。
メルカードの使い方
メルカードはJCBブランドのクレジットカードになりますので、JCBのクレジットカードが使えるお店であれば、基本的にどこでも使えます。
身近なスーパーやコンビニでもJCBのクレジットカードに対応していればメルカードでの支払いができます。
支払いするときに、クレジットカードで払うことを伝えてカード端末に差し込むかスワイプすれば決済できますよ。
メルカードはタッチ決済(コンタクトレス)にも対応しているので、お店がタッチ決済に対応していれば、メルカードをかざすだけで支払いが完了します。
時短になるので、タッチ決済に対応しているお店では積極的に使いたいところです。
Apple PayやGoogle Payの紐付けはできません
メルカードはApple PayやGoogle Payへの紐付けはできないようになっています。そのため、QUICPayで使うこともできません。
普通にクレジットカード払いしましょう。
メルカードのポイント還元率の仕組み
メルカードを使うときに気になるのが、ポイント還元率です。
どこでメルカードを使うかによって、ポイント還元率が変わってきます。
メルカリで購入するときは最大4%
メルカリ内で商品を購入するときにメルカードを使うときは、最大で4%還元にできます。
普段からメルカリでよく買い物するのであれば、メルカードを使うほうがお得な理由はこれです。
ただ、メルカードの還元率がアップされる方法は公開されておらず、不透明なところがあります。
メルカリで出品や購入、メルカードを使うことによって0.1%ずつ上がるため、ゲーム感覚で楽しめるのはありますよ。
通常利用分は1%
メルカードをメルカリ以外のところで使ったときのポイント還元率は1%です。
ポイント還元率1%は高いほうなので、メルカリでの買い物が多いなら普段もメルカードを使うのがいいと思います。
メルカードで貯めたポイントの使い方
メルカードを使って貯めたポイントは、メルカリポイントとして使えます。
メルカードならではなのが、メルカードの支払いにあてられることです。メルカリポイントや売上金があれば、支払額を減らせますね。
ただ、個人的にはメルカードで貯めたポイントはメルペイからSuicaにチャージするのがおすすめです。
貯めたポイントをどんどんSuicaにチャージできれば、交通費を安くできますよ。
私もいつもこの方法でメルカリポイントを全部Suicaにチャージしています。
さいごに
メルカードはデメリットも多いのですが、メルカリに特化しているクレジットカードということで、メルカリで買い物する人であればメリットが大きいです。
もし、普段からメルカリでよく何かを買っているのであれば、ポイントがより貯まりやすくなって結果的に節約になるため、作るのがおすすめですよ。