妊婦にとって身体の冷えは大敵です!
最近出産した私ですが、妊娠していた時は「身体を冷やしちゃダメだよ」といろんな人に言われました。
このページでは、妊娠中の冷え対策に使っていた、手作りのレッグウォーマーの超簡単な作り方についてお伝えします。
家にあるものを使って手作りするので、お金も全くかかりません。0円です!
妊婦が身体を冷やさないために三陰交のツボを温める
介護ライブラリの山本です。
最近、無事出産しました。
出産したのは春だったので、寒さを感じることはなかったのですが、妊娠中は冷え対策に苦労しました。
特に私は、もともと冷え性なので、冬はもちろんちょっと温かくなってきてからも、手先・足先の冷えが辛くて困ってたんですよね。
ズボンの下にタイツと靴下を重ねて履いたり、寝る時も靴下を履いて寝たりと、色々と冷え対策を講じてみました。
だけど、靴下の2重履きや、就寝中の靴下は足が窮屈で、余計に血行が悪くなってしまうような気がするんですよね。
しかも、きつい靴下は妊娠中のむくみも悪化させてしまいます。
そこで、マタニティヨガの先生に教えて貰ったのが、レッグウォーマーを使って、冷え性のツボを温める方法です。
三陰交(さんいんこう)というツボを聞いたことはありませんか?
冷え性やむくみに効くツボとして有名です。
ツボの場所は、足のくるぶしから指4本上にあがったところにあるんです。
妊娠中は、この三陰交を温めると冷え対策になります。
とはいっても、私の持っていたレッグウォーマーはかなりタイトで、足首からふくらはぎをガッチリガードするものでした。
これじゃあ、いくらなんでもきつ過ぎる!
だけど、妊娠中に使うためだけにわざわざレッグウォーマーを買いに行くというのも面倒くさい。
そこで、ちょいゆるレッグウォーマーを手作りすることにしました!
超簡単なレッグウォーマーの作り方
用意するのはこちら。要らなくなった旦那さんの靴下です!
自分のではなく、旦那の靴下、というのがポイント。
メンズソックスを使うことで、ぴったりフィットしすぎない、ちょいゆるレッグウォーマーができますよ。
作り方は簡単。
旦那さんの靴下を真っ二つに切るだけ!
はい、出来上がり。
もちろん使うのはこちら、靴下の上の部分です。
足にはめてみると・・・こんな感じ。
これで、三陰交のツボをしっかりカバーすることができますね。
靴下の厚さを変えるだけで、いろんな季節に合うレッグウォーマーが作れます。
このレッグウォーマーなら足首を締めつけずにゆったり身に着けることができますよ!
レッグウォーマーを作った後の余りは雑巾拭きに使ってムダなく
レッグウォーマーを作った後、余った足先の方は、どうなるのか気になりますよね。
これはそのまま捨ててしまうのではなく、雑巾にします!
両手にスポッとはめるだけで、フローリングの水拭きができますよ。
実は、雑巾がけは安産にも良いのです。
赤ちゃんが出てきても良い36週以降になったら、靴下雑巾を手にはめて、しゃがんだ姿勢でフローリングの水拭きをしてください。
しゃがんだ姿勢での雑巾がけは、かなりつらいですが、赤ちゃんが降りてきやすい姿勢でもあります。
なので、レッグウォーマーを作った後、靴下雑巾は36週まで取っておいて、雑巾がけも試してみてくださいね。
ちょいゆるレッグウォーマーは、夏にもおすすめです!
冷え対策と言うと「冬」というイメージですが、最近は夏の冷房による冷えも気になりますよね。
また、夏でも素足でいると、足先って結構血行が悪くなっているもんです。
妊娠中は靴下を履いた方がいいかなあ?でも暑いなあ・・・。
と悩んでいた私ですが、レッグウォーマーを作ってからは毎日これを身につけていました。
フローリングを素足でペタペタ歩きたい!
っていう方にも、足首だけ冷えから守るレッグウォーマーはおすすめですよ!
おまけ:妊娠中の方におすすめな記事の一覧
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何かと気になることも多いと思いますので、少しでも不安解消に役立てればと思います^^
子育て中のお金の話はこちらで。