私の住んでいる神戸市では、都会から田舎まで結構いろいろなところに市バスが走っています。
市バスに乗って行くといろんなところへ行けるのですが、目的地にたどり着くまでにバスの乗り継ぎをしないといけないこともありますよね。
そんな時に、かなり料金が高くなってしまうのでは・・・?と不安になると思います。
大丈夫です。
神戸市では、神戸市バスを乗り継ぐ方のために、料金割引の仕組みがしっかりしていますよ!
2乗車目の運賃が最大210円割引になる
神戸市バスを乗り継いで利用した場合、2乗車目の運賃が最大で210円(小児・敬老は最大110円)も割引になります。
バス代も意外とバカにできない金額になってくるので、これを使いこなせれば、意外と節約になりますよ。
割引になるのは、1回目の降車から2回目の降車までが60分以内の場合のみ。
時間がかかりすぎる区間では使えない可能性もあるので注意してください。
PiTaPa、ICOCA、敬老ICパスを使っている方が利用できる
2乗車目の運賃を割り引いてもらうには、ICカードでバスに乗らないといけません。
PiTaPa、ICOCA、敬老ICパスを持っている方だけが対象です。
バスの乗り継ぎをする方は、これらのICカードはなんとしても入手しておきましょう。
私はICOCA(SMART ICOCA)を使っていますので、もしバスを乗り継ぐ機会があれば、割引できます。良かった〜!
バスを利用する場合は、PiTaPaの方が何かとお得なので、まだICカードを持っていないという方は、PiTaPaをおすすめします。
おすすめな理由はこちら。
参考:神戸市バスはPiTaPaカードを利用することで、約10%安くできます
もし、三井住友カードを持っていれば、付帯でつけれますので、別途申し込みしてみてください。
そうでない場合は、三井住友カードを作るかPiTaPaだけのICカードを作るかをすればPiTaPaが使えるようになります。
三井住友カードだと、年会費が掛かってそれがムダ使いになりそうなイメージがありますが、やり方次第では年会費を安くできますので、ぜひ使ってみてください。
バスに乗るなら、エコファミリー制度も知っておくといいですよ。
参考:大人1人につき子供2人まで無料!神戸市バスと神戸市営地下鉄はエコファミリー制度で土日祝は安くお出かけしよう
神戸を含めた関西エリアの交通費節約術も以下のページにまとめました。