日帰り旅行にハマりつつあるライター、なつみとです!
先日は、倉敷に行ってきました。
京都からは車で3時間ほどかかるので慌ただしかったですが、すごく楽しめました。
倉敷といえば有名な観光地ですが、その中でわたしが気に入ったのが「いがらしゆみこ美術館」です!
いがらしゆみこの世界が体験できるということで、数年前から気になっており、ようやく行けました。
入館料がかかるところなので、お得になる情報や行き方をまとめて紹介していきますね。
いがらしゆみこ美術館とは?
いがらしゆみこ美術館とは、漫画家いがらしゆみこ先生の作品が展示されている美術館です。
建物自体はこぢんまりしているのですが、中身は盛だくさん。
- 1階:お姫さま体験・カフェ・ミュージアムショップ
- 2階:作品展示、名作ライブラリー
- 3階:展望テラス
キャンディキャンディ世代じゃなくても十分楽しめます。
少女漫画の可愛い世界観が好きな方にはたまらないと思いますよ!
いがらしゆみこ美術館の基本情報
いがらしゆみこ美術館の基本情報です。
- 開館時間:10時~17時
※GWや夏休み期間は9時~18時 - 休館日:無し
- 住所:岡山県倉敷市本町9-30
- 電話番号:086-426-1919
いがらしゆみこ美術館への行き方
いがらしゆみこ美術館へは、車でも電車でも行けますよ。
電車での行き方
いがらしゆみこ美術館は、JR倉敷駅の南口から徒歩20分のところにあります。
少し遠く感じるかもしれませんが、倉敷美観地区も近いですし、散策しながらゆっくり向かうのがオススメですよ。
車、駐車場情報
車で行く場合は、倉敷ICから15分ほど。
駐車場は4台分ありますよ。無料です。
少し歩くことになりますが、コインパーキングも周辺にありますよ。
いがらしゆみこ美術館の料金
入館料は以下のとおりです。
- 大人:600円(団体450円)
- 中高生:400円(団体300円)
- 小人:300円(団体200円)
※3歳以下は入館無料。
※団体割引あり(20名様以上)
※障害者手帳をお持ちのご本人と介護の方1名、入館料半額。
※65歳以上で証明できる物をお持ちの方、入館料半額。
プラス1,500円で「お姫さま体験」も
いがらしゆみこ美術館でオススメなのが「お姫さま体験」です。
入館料+1,500円で、ドレスのコスプレが楽しめちゃいます。
わたしも実際に体験してきましたので、のちほど感想を紹介しますね。
併設のカフェでお食事も
いがらしゆみこ美術館には「カフェプリンセス」というカフェが併設されています。
軽いランチのほか、アフタヌーンティープランも。
なお、ポケモンGOのゲーム画面を提示でカフェメニューが10%オフになるそうですよ。
参考:カフェプリンセス
いがらしゆみこ美術館の料金を安くする方法
いがらしゆみこ美術館の入館料を安くする方法は複数ありますよ。
- 公式サイトの割引クーポン
- 公式Facebookのチェックイン割引
- 各種観光パンフレットの割引
公式サイトの割引クーポン
いがらしゆみこ美術館の公式サイトに、割引クーポンがあります。
こちらのページを印刷して持参すれば、入館料が50円引きになりますよ。
公式Facebookのチェックイン割引
Facebookでも、50円引きになります。
やり方は簡単。
- 記念撮影をする
- Facebookに写真を投稿
- いがらしゆみこ美術館にチェックイン
- その画面を入館時に提示する
各種観光パンフレットの割引
観光地に行くと、無料で配布されているパンフレットが置かれていることがありますよね。
倉敷でもさまざまなパンフレットが発行されていますが、そこに割引券がついていることも。
駅や主な観光地などで配布されていることが多いので、現地でチェックしてみてくださいね。
入館料が無料になる日も
どうやら、毎週水曜日は入館料が無料になるみたいです。
ごきげんよう❤️
メイミーです?本日は週に1度の入館料無料DAYよ♫
あなたが来るのを楽しみに待ってるわ✨✨ #水曜日 #無料 pic.twitter.com/lgAAimcmDT
— 【公式】いがらしゆみこ美術館 (@yumiko_museum) October 23, 2019
ありがたいですね!
クレジットカードや電子マネー決済でポイントも貯めよう
入館料や体験料の支払いは、クレジットカード・電子マネーに対応しています。
ポイントが貯まる分、現金で支払うよりお得ですよ。
お姫さま体験の感想
いがらしゆみこ美術館のお姫さま体験は、1,500円という格安な料金なのが魅力!
体験の流れはこんな感じです。
- はじめに料金を支払う
- ドレスを1着選ぶ
- 着替える※スタッフのサポートあり
- 小物類を選ぶ※有料のものもアリ
- 撮影を楽しむ
- 着替えて終了
ドレスですが、一度選んだら変更はできません。
ドレスのサイズは23号まであり、着てみてサイズが合わない場合は後ろを洗濯ばさみなどで止めてもらえますよ。
そのためバックスタイルの撮影はできませんが、前から撮影する分には全然問題ありません。
子ども用や、男性が着られる服もありました。
小物類は基本的にすべて無料です。
ウィッグやヘア飾り、仮面、パンプスなど、さまざまな小物が置かれており、こちらは自由に選んで使えます。
交換も自由。
とはいえ正直、ちょっと老朽化していたり破損しているようなものもあります。
きれいなウィッグを使いたいという方は、別途500円で借りることもできましたよ。
ドレスについても、どうしても裾を引きずったり踏んだりしてしまうものなので、汚れていたりします。
が、ある意味「汚しちゃったらどうしよう・・・」というプレッシャーは感じなくて済むので、気軽にコスプレ体験ができていいかもしれませんよ。
ちなみに、もっとお金を払えば、本格的なコスプレ体験およびカメラマンによる撮影なども楽しめるプランもありますよ。
おみやげも充実
いがらしゆみこ美術館でよかったのが、グッズが充実しているところ。
価格もリーズナブルなので、あれもこれもほしくなってしまいます。
文具やお菓子などいろんなお土産がそろっているので、じっくり見てみてくださいね。
さいごに
いがらしゆみこ美術館は、可愛いもの好きの方にはオススメのレジャースポットでした。
わたしはキャンディキャンディをはじめいがらしゆみこ先生の作品を読んだことはないのですが、それでもかなり楽しめました。
こぢんまりとした施設ですが、中身が本当に充実していて、何度でも行きたくなる場所でしたよ。