京急回数券の割引率や種類ごとのお得な買い方や使い方まとめ

若林 健矢の画像

京急電鉄の運賃を安くしたいと思ったときに、回数券がないかなと気になるのではないでしょうか。

ついついSuicaPASMOなどの交通系ICカードで乗ってしまうと思いますが、回数券を使うほうが安くできますよ!

このページでは、京急電鉄の回数券の種類やお得に使う方法を紹介していきますね。

京急回数券の割引率や種類ごとのお得な買い方

京急の回数券は3種類あります

まず知っておきたいのは、京急の回数券には3種類あることです。

  • 普通回数券
  • 時差回数券(オフピークチケット)
  • 土・休日割引回数券(サンキューチケット)

それぞれの回数券ごとに特徴がありますので、詳しく紹介していきますね。

割引率が異なってくるので、仕組みを理解して1円でもお得にしましょう!

いつでもだれでも利用可能な「普通回数券」

普通回数券は、名前の通りで持っていれば曜日や時間に関係なく使えます。
特徴を以下でまとめました。

  • 利用可能日時:終日
  • 発売場所:京急線の各駅
  • 有効期間:購入日から3ヶ月間
  • 発売額:片道普通乗車券(きっぷ)の10倍の金額
  • 発行枚数:11枚

10枚分の金額で11枚のきっぷを買うことになるので、きっぷ1枚分お得になります!
普通回数券に限り、大人用だけでなく子ども用もありますよ。

割引率は9.1%と低いものの、一番利用しやすい回数券ですね。

通勤時間外の利用には「時差回数券」

時差回数券は、通勤時間外で使うときにおすすめの回数券ですよ。

京急では「オフピークチケット」とも呼ばれています。

  • 利用可能日時:平日は10:00~16:00、土休日は終日(12月30日~1月3日を含む)
  • 発売場所:京急線の各駅
  • 有効期間:購入日から3ヶ月間
  • 発売額:片道普通乗車券(きっぷ)の10倍の金額
  • 発行枚数:12枚

普通回数券とは違い、10枚分の値段できっぷ2枚分がお得になります!

その代わり、平日の朝夕通勤時間帯では利用できないので注意してくださいね。

この点も踏まえて、オフピークチケットは日中に定期的に電車を利用する場合に最も有効です。

アルバイト・パートでの通勤時間がラッシュにかかってない場合や、大学の授業の時限がお昼以降にある場合には、この回数券を利用できそうですね。

また、時差回数券は大人用のみ取り扱っています。

そのため、例えば小学生以上の子どもがいる家族で回数券を使いたい場合は、時差回数券ではなく1つ目の普通回数券を選びましょう。

割引率は16.7%です!

休日だけ利用したい場合は「土・休日割引回数券」

土・休日割引回数券は、名前の通り土曜日や休日に使える回数券です。
京急では「サンキューチケット」とも呼ばれますよ。

  • 利用可能日時:土休日(12月30日~1月3日も含む)のみ終日
  • 発売場所:京急線の各駅
  • 有効期間:購入日から3ヶ月間
  • 発売額:片道普通乗車券(きっぷ)の10倍の金額
  • 発行枚数:14枚

単純な割引率でいればこれが一番高いです。割引率は驚異の28.6%!
きっぷ10枚分の値段で14枚手に入るのはめちゃくちゃお得ですよね!

サンキューチケットは、休日に定期的に通う駅がある場合に効果があるといえるでしょう。

例えば、仕事やアルバイト・パートなどが休日にのみ入っている場合は、この回数券を有効活用できそうですね。

また、土・休日割引回数券も大人用のみ発売である点には注意が必要です。

クレジットカードで回数券は買えません

京急の回数券をクレジットカードで買えたらいいなあと思うかも知れませんが、残念ながらクレジットカードでは購入できません

回数券の購入でクレジットカードは使えませんが、KQuickで指定席予約する場合はクレジットカードが使えますよ。

平日朝夕の「モーニング・ウィング号」「イブニング・ウィング号」、土休日の「ウィング・シート」着席整理券が対象です。

金券ショップだと株主優待の回数券が買える

京急の回数券を金券ショップで手に入れたい場合は、株主優待があります。

全線利用できる回数券のため、長距離区間を利用するほど割引率が高くなりますよ。

オンラインだと、1枚480円で販売されているところがありました。
これが1つの目安になりそうですね。

さいごに

京急で扱っている回数券の種類は3種類で、他の鉄道会社と大きな違いはありません。
3種類に共通するルールは以下の通り。

  • 購入する駅から指定駅までの回数券を発行
  • 有効期間はどれも購入日から3ヶ月間
  • 発売金額は普通乗車券の10倍(きっぷ10枚分)の金額、支払は現金のみ

その上で、それぞれの回数券で異なる点はこちら。

  • 「普通回数券」は11枚発行でいつでも利用可能、子ども用も発売
  • 「時差回数券」は12枚発行で、平日は10:00~16:00の、土休日は終日利用可能
  • 「土・休日割引回数券」は14枚発行で、土休日に限り終日利用可能

単純に一番お得なのは「土・休日割引回数券」ですが、自分の生活スタイルにあった回数券を使わないと、有効期間内に使い切れない可能性があります。

使い切れそうな回数券を使うようにして、京急の運賃を少しでも安くしていきましょう。

この記事を書いた人

1995年生まれ、神奈川県横浜市出身。大学卒業後いきなり独立し、物心ついた時からの鉄道好きを生かして執筆活動中。ここでも鉄道記事がメインです。たまにアナログで絵を描いたり、紅茶もたしなんでます。