三菱UFJ銀行店舗で新札やピン札に両替する方法!両替機の使い方も画像つきで解説

たまに新札が必要になる時ってありますよね。

私は先日、友人へ出産祝いとしてプレゼントを渡したのですが、もし現金で渡した場合はそれこそ新札(ピン札)が必要になっていました。

新札が必要な時は直前ではなく余裕を持って用意しておくのがいいですね。

家の近くや通勤圏内などに三菱UFJ銀行があるけど、新札への両替ができるのかどうか気になるのではないでしょうか。

このページでは三菱UFJ銀行で新札に交換してもらう方法を画像付きで説明していきますよ。

三菱UFJ銀行で新札に交換する方法・手数料は?

三菱UFJ銀行での新札両替は窓口または両替機で行う

三菱UFJ銀行で新札に交換する方法は、以下の2つです。

  • 窓口で両替してもらう
  • 両替機を使って両替する

ATMでも出金する際に「両替」ボタンが表示されますが、こちらは主に千円札を引き出すためのもの。
必ずしもATMから新札が出てくるとは限りませんので、注意してくださいね。

三菱UFJ銀行での両替に手数料はかかる?

三菱UFJ銀行の口座を持っていれば、10枚までは無料で両替してもらえます。

窓口で新札両替する場合の手数料

 口座あり口座なし
1~10枚無料550円
11~500枚770円770円
501枚以上(500枚ごと)770円を加算(500枚ごと)770円を加算
三菱UFJ銀行の窓口で新札両替する場合の手数料

三菱UFJ銀行の口座を持っている場合は通帳かキャッシュカードを提示する必要があるので忘れずに持参しましょうね。

両替機で新札両替する場合の手数料

 キャッシュカード両替専用カード
1~10枚無料(1日1回のみ)400円
11~500枚取扱なし400円
501枚以上取扱なし800円
三菱UFJ銀行の両替機で新札両替する場合の手数料

「両替専用カード」というのは法人向けのものだそうです。
そのため個人で利用する場合にはキャッシュカードが必要ですよ。

キャッシュカードでの両替は1日1回10枚までなので、それ以上必要な場合は窓口での対応になりますね。

両替機を使う場合は、新札を指定できます。
結婚式や出産祝いを渡すときに便利ですね。

両替機の営業時間は9:00〜15:00となっていて、窓口の営業時間と同じです。

すぐに新札が必要な場合はこの時間内に両替手続きを済ませておきましょう。

銀行口座を持っていない場合は窓口でのみ両替可能

三菱UFJ銀行の両替機を使用する場合はキャッシュカードが必要になります。

そのため、三菱UFJ銀行の口座を持っていない場合やキャッシュカードを忘れた場合は、両替機での取引を行うことができないので、窓口でのみの対応になりますよ。

三菱UFJ銀行で新札に交換してもらう手順

実際に三菱UFJ銀行で新札に両替してもらったので、その流れを説明していきますね。

店舗の窓口で両替してもらう方法

▼まずは「両替依頼書」という用紙に必要事項を記入しましょう。

三菱UFJ銀行の両替依頼書

太枠内のこれらの内容を記入します。

  • 申込日
  • 名前
  • 電話番号
  • 持参した現金の額
  • 両替を希望する金種内訳

ここで注意するのが、「新券」に丸印をすること!

ただの両替ではなく新札が欲しい場合は、ここに丸を付ける必要がありますので忘れずに丸をして下さいね。

新券に丸を付ける

記入し終わったら受付用の番号カードを取って、順番を待ちます。

自分の番になったら番号で呼ばれるので、窓口に行って先ほど書いた用紙を出して新札に変えてほしい旨を伝えて下さい。

三菱UFJ銀行の口座を持っている場合は、ここで通帳もしくはキャッシュカードを提示します。

その場で銀行員さんが確認をして、キャッシュカードはすぐ返されましたよ。

そして、持参したお札を出します。

そうすると、新たな番号札を渡されるので新札の用意ができるまでまた少し待ちましょう。

三菱UFJ銀行の番号札

新札の用意ができたら再度呼ばれて、すぐにきれいな新札を受け取ることができました。

私が両替してもらった時は混んでいなかったので、すぐに呼ばれてあっという間に新札に交換してもらうことができましたよ。

両替してもらった新札

両替機の使い方・両替のやり方

次に、両替機で新札に変える手順を説明していきますね。

三菱UFJ銀行の両替機

▼両替機の横にはこのような案内が貼ってありました!
機械の中のお札は新札ということですね。

ただしこれは店舗によって異なる場合がありますので、両替機を使用する前にこういった張り紙などで新札に両替できるか確認することをおすすめします。

両替機のお札は新しいお札です

▼両替機での操作はキャッシュカードを入れるところから始まりますよ。

三菱UFJ銀行の両替機の画面

画面に表示されているように、両替機を利用するにはキャッシュカードもしくは両替専用カードが必要です。

両替専用カードというのは法人向けのものなので、個人での利用には口座のキャッシュカードが必要になります。

もし口座がない場合は両替機は利用できないため、窓口でのみ対応が可能ですので注意しましょう。

▼カードを入れるとこのような確認画面になるので、内容を確認したら「両替」ボタンを押します。

三菱UFJ銀行の両替機の画面
  • キャッシュカードでの両替取引は1日1回のみ
  • 1回の両替は10枚まで

という内容の確認でした。

▼次に紙幣を入れる画面になるので持参した紙幣を入れましょう。

三菱UFJ銀行の両替機の画面

▼機械が入れた紙幣の枚数を計上したら、両替したい金種を選択する画面が表示されます。
私は1万円札×2枚=2万円を入れて、そのまま1万円札を2枚のボタンを押しました。

三菱UFJ銀行の両替機の画面

▼そうすると確認画面に切り替わるので、内容を確認して「確認」ボタンを押しましょう。

三菱UFJ銀行の両替機の画面

▼レシートを発行するか聞かれますので、どちらかを押して下さい。

三菱UFJ銀行の両替機の画面

▼これで終了です。レシートとカードと新札を受け取りましょう。

三菱UFJ銀行の両替機の画面

▼レシートはこのような利用明細でした。

三菱UFJ銀行の両替機の利用明細

こんな感じで簡単に新札に両替できましたよ!

さいごに

三菱UFJ銀行での両替は、口座があれば窓口・両替機ともに10枚までは無料です。

慶事などで個人で利用する分には10枚以上新札が必要になるということもまずないと思うので、十分なのではないでしょうか。

三菱UFJ銀行が近くにあって口座もあるという場合は、三菱UFJ銀行で新札に両替してもらうのがいいですよ。

案内してくれた銀行員さんもとても丁寧で親切でした!

参考:三菱UFJ銀行の店舗を探す

おまけ:他の銀行で新札に替える方法

他の銀行で新札に交換してもらいたいという場合は以下のページも参考にどうぞ。

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この記事を書いた人

ライター&デザイナー。大学卒業後に1人暮らしを始め、同時に節約生活を開始。その後目的のために貯めては使い、貯めては使いで貯金がなかなか増えなかった20代ですが、もう30代なのでしっかり貯金を増やしていこうと思っています。今までの極貧経験を踏まえた節約方法や家計簿の付け方などの記事が多めです。

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