au PAY カードでは、家族カードが作れます。
そんな家族カードですが、実際にどんなことができるカードなのか気になりますよね。
また、家族カードを何枚作れるのかも気になるところ。
家族カードの特徴について知っておけば、作ったほうがいいのかどうか判断する材料にもなりますよ。
このページでは、au PAY カードの家族カードを作るメリット・デメリットについて詳しく説明していきますね。
au PAY カードの家族カードを持つメリット
au PAY カードの家族カードを持つメリットについてまとめてみました。
- au PAY カードと同じサービスが利用できる
- 年会費無料で持てる
- 本人会員の口座でまとめて支払える
- 最大9枚まで申し込める
- Pontaポイントも貯まる
18歳以上の家族であれば、au PAY カードの家族カードが作れます。(高校生は除く)
au PAY カードを持っている場合は、家族カードの年会費は無料ですよ。
また、家族カードの利用分はまとめて本人会員の口座から引き落としになります。
本人会員+家族会員の分がまとめて引き落としになるので、家計の管理をする上では楽ですね。
すでにau PAY カードを持っている場合は、1回の申し込みで最大9枚まで発行できます。
ただ、家族1人につき1枚の発行になるので、1人が複数の家族カードを持つことはできません。
ちなみに、家族カードの利用でもPontaポイントは貯まりますが、ポイントはまとめて本人会員に付与されるので注意してくださいね。
au PAY カードの家族カードを持つデメリット
au PAY カードの家族カードを持つ上で、デメリットになりそうな部分もあります。
人によってはデメリットに感じる部分は以下の通り。
- au PAY カードによっては年会費がかかる
- au携帯電話やau回線との契約が必要
- 新規入会キャンペーンは適用されない
- 離婚するときなどは手続きが面倒
家族カードは基本的に年会費無料ですが、au PAY カードに年会費が発生する場合、家族カードにも年会費がかかります。
この場合、家族カード1枚につき年会費400円(税別)がかかりますよ。
また、家族カードの入会条件は以下の通り。
- au IDを持っている
- 満18歳以上(高校生を除く)
条件を満たしていない場合は、au PAY カードで家族カードを作れません。
以前はau回線を契約していないと家族カードが作れなかったですが、今はau IDを持っていれば大丈夫です。
新規入会キャンペーンのポイントがもらえないのも痛いところ。
どうしても新規入会キャンペーンのポイントがほしいのであれば、家族カードではなく、ひとりひとりが個別にau PAY カードを作ったほうがお得です。
通常のau PAY カードでも年会費無料にする条件がゆるいため、キャンペーン目的ならそれぞれで個別にカードを作るのがおすすめですね。
au PAY ゴールドカードで家族カードを持つメリットとデメリット
au PAY カードの上位カードにあたるau PAY ゴールドカードもあります。こちらも同様に家族カードが作れますよ。
au PAY ゴールドカードの家族カードのメリットは以下の通り。
- 家族カード1枚目は年会費無料
- 2枚目以降も年会費2,200円
- au携帯電話の利用料金に対して最大11%のPontaポイント付与
通常のau PAY カードの家族カード特典はもちろんそのままです。
au PAY ゴールドカードのほうが家族カードのサービスが充実していますね。
デメリットは、au PAY カードと同じですね。
ただ、2枚目以降の家族カードを作るときは年会費がかかるため、複数人に家族カードを作るときは要注意です。
au PAY カードで家族カードを申し込む方法
au PAY カードで家族カードを作りたいなと思ったとき、どうやって申し込めばいいのかも気になる部分です。
また、家族カードが発行されるまでの日数についても気になるところ。
au PAY カードで家族カードを申し込む方法は、以下の2通り。
- au PAY カードと同時に申し込む
- au PAY カードを発行したあとに追加で申し込む
ここからは、それぞれの申し込み方法ごとに詳しく見ていきましょう。
au PAY カードと同時に申し込む場合
家族カードは、au PAY カードと同時に申し込むことも可能です。
クレジットカードと家族カードが一緒に作れるので便利ですね。
ちなみに、家族カードを申し込めるau PAY カードは以下の通り。
au PAY カードと家族カードを同時に申し込むときは、オンラインから申し込みましょう。
申し込みのときに、「家族カードを申し込む」にチェックするだけでOKです。
ただ、初めてau PAY カードを作る場合、同時に申し込める家族カードは1枚のみ。
複数申し込むことはできないので注意しましょう。
家族分ほしいというのであれば、au PAY カードを作ったあとで追加申し込みしてくださいね。
しかし、au PAY ゴールドカードの場合、2枚目以降は1枚につき2,000円(税別)の年会費がかかります。
無料で家族カードを持ちたい場合は、au PAY カードで作ることをおすすめしますよ。
au PAY カードを発行したあと追加で申し込む場合
au PAY カードを発行したあと、追加で家族カードを申し込みたい場合もありますよね。
追加で家族カードを申し込むときの手順は以下の通り。
- 会員サイトにログインする
- 「家族カードに申し込む」を選ぶ
たったこれだけで家族カードを申し込むことができますよ。
家族カードでもPontaポイントが貯まります
au PAY カードの家族カードを使っていても、ポイントが貯まります。
家族カードでも支払いに利用することで、Pontaポイントが貯まりますよ。
税込100円の支払いで1ポイント貯まるので、還元率は1%ですね。
貯めたポイントは1ポイント=1円として、支払いなどに利用可能です。
ただし、Pontaポイントは本人会員のポイントとして貯まります。
ポイントが合算されてしまうので、自分自身でポイントを貯めたい場合は家族カードではなく、au PAY カードを個別に作ったほうがいいですね。
家族カードでETCカードは作れる?
au PAY カードでは、ETCカードを発行できます。
家族カードを使ってETCカードを発行できるのかも気になりますね。
結論からいうと、家族カードでもETCカードが申し込めますよ!
これからau PAY カードを作る場合は、家族カードと一緒にETCカードが申し込めます。
すでにau PAY カードを持っている場合は、auフィナンシャルサービスコールセンターに連絡しましょう。
ETCカード申込書を請求し、本人会員が必要事項を記入して返送することで、申し込みが完了します。
ただし、発行できるのは1枚のカードにつき1枚のETCカードです。
1枚のカードで複数のETCカードを発行することはできません。
▼auフィナンシャルサービス コールセンターの連絡先はこちら。
受付時間:9時~18時(年中無休)
家族カードでApple PayやモバイルSuicaに登録する方法
au PAY カードは、Apple PayやモバイルSuicaに登録できます。
そこで気になるのが「家族カードも登録できるのか?」という部分。
Apple PayやモバイルSuicaに登録できれば、わざわざカードを持ち歩く必要がないので便利ですもんね。
実は、家族カードもApple PayやモバイルSuicaに登録可能です。
対応している端末を持っていれば、Apple PayやモバイルSuicaに登録して使えます。
登録する方法は、通常のクレジットカードと同じですよ。
au PAY アプリを使うと簡単にカード登録できます。
ただ、家族カードで登録しても、家族カードに紐づいたau PAY カードの持ち主に請求がいくので注意しましょう。
au PAY カードの家族カードを解約したい場合
au PAY カードの家族カードのみを解約したいこともあるかもしれません。
使っているau PAY カードはそのままで、家族カードだけを解約できるのか気になりますよね。
結論からいうと、家族カードだけ解約することは可能です。
ただし、家族カードはそのまま残してau PAY カードを解約するということはできません。
au PAY カードを解約すると、それに紐づく家族カードも自動的に解約されます。
離婚など、いろいろな事情で家族カードを解約する必要があるかもしれませんね。
最初から別々にau PAY カードを作っておけば、家族カードを解約して新しいカードを作る手間もありませんよ。
家族カードでキャンペーン応募はできる?
au PAY カードでは、お得なキャンペーンを行っていることが多いです。
そんなキャンペーンに家族カードでも応募できるのか気になりますよね。
実は、家族カードもキャンペーンの対象になりますよ。
ただし、新規入会キャンペーンは対象外です。
au PAY カードは新規入会キャンペーンが最もお得なので、それが使えないのは少々もったいないですね…。
新規入会キャンペーンでポイントを貯めたい場合は、au PAY カードを個別に作りましょう!
さいごに
au PAY カードでは家族カードが作れますが、キャンペーンポイントのことを考えるとひとりひとりがカードを作ったほうがお得です。
お金の面で自立するという意味でも、家族カードではなく個別にカードを作るのがいいですね。
au PAY カードを作れば、Pontaポイントもそれぞれ貯まりますよ!