こんにちは!
いろいろな人と一緒に仕事している、ノマド的節約術の松本です。
仕事柄、多くの人と会って話をすることが多いのですが、「一緒に仕事している人とはどうやって出会ったのですか?」と聞かれることがよくあります。
経営側の視点になると、誰と一緒に仕事するかがとても重要なところです。
そんな一緒に仕事をするメンバーと、そもそもどういうきっかけで出会ったのかをここでまとめておきますね。
最初に言っておきますが、意外なきっかけが思ったよりも多いです。
読み進めるほど、なかなかない体験になると思います。
基本的には自分から声をかけている
仕事している人と出会うきっかけは様々なんですが、ほとんどの場合は自分から一緒に仕事しませんか、と声をかけています。
というのも、こちらに声をかけてくる人ってほとんどが受け身の姿勢だったりするんですよね。
「お仕事ください」というスタンスで声をかけてくるから、その時点で受け身なんです。
そういう雰囲気って文面ですぐにわかってしまうため、一緒に仕事したいと声をかけてくる人と仕事するようになった機会は少ないですね。
ということでここから、一緒に仕事するようになったきっかけのパターンを紹介していきます!
知り合いの紹介
一般的によくあるパターンだと思いますが、知り合いから紹介してもらうケースがあります。
既に一緒に仕事している人から紹介してもらうことがたまにありますね。
信頼できる人からの紹介のため、マッチングの精度も高い印象があります。
ですが、知り合いの紹介経由で一緒に仕事するようになったケースはそこまで多くないです。
クラウドソーシングがきっかけ
ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスを使うと、数多くの人がいますよね。
そこで自分が仕事を依頼すれば、一緒に仕事を始めることができます。
まずはお試しでお願いしてみていい感じなら、その後長期的に一緒に仕事することもありますよ。
ただ、過去ほとんどクラウドソーシングきっかけで一緒に仕事した人はいません。
というのも、個人的にほとんど使っていないから。
今後は増やしてもいいかなと思っているところです。
ライターのオフ会
意外と多いのが、ライター向けのオフ会でたまたま一緒だった人と仕事するようになったことです。
一緒に仕事している「なつみと」さんがオンラインサロンをされていることもあり、そのオフ会に参加したことがきっかけでたまたま需要と供給が一致して一緒に仕事するようになった人が数人います。
積極的に仕事してくれる人を探していたわけではないですが、たまたま「いいな」と思う人がいたことで一緒に仕事するようになりました。
ブロガーのイベント
私は肩書きを説明するときにいつも困ってしまって、とりあえず「ブロガー」と答えています。
そのため、ブロガーのイベントにたまに参加しているときがありますよ。
そのときにたまたま話したことがきっかけで一緒に仕事するようになったというのも何人かいました。
ブログという共通言語があるからか、仲良くなりやすい傾向がありますね。
また、仕事するときにもお互いの理解が早いこともあって助かっています。
特に昔から書いてたブロガーさんは、自分ひとりで行う仕事の範囲が広かったため、能力が高い人が多いような印象がありますね。
コワーキングスペースでの出会い
2011〜2013年頃にかけては、コワーキングスペースに通うことが多かったです。
その頃は、コワーキングスペース内でのコミュニケーションが比較的活発だったことと、まだあまり知られていなかったことから、情報感度の高い人が多かったですね。
そこで出会った人といろいろやり取りしていくうちに、気づいたら仕事も一緒にするようになったということが何度かあります。
今もコワーキングスペースきっかけで知り合った人と一緒に仕事していますよ。
ウェブ系の勉強会
私はもともとプログラマーをしていて、独立した頃はウェブ制作で仕事できればいいなあと思っていました。
それもあって、気になったウェブ系の勉強会には参加するようにしてましたね。
当時はWordBenchなどのコミュニティーがあり、たまに顔を出していました。
そこで知り合った人と一緒に仕事するようになったこともありましたよ。
ウェブ系の勉強会だと、エンジニアやデザイナーさんが大半のため、私のようなブログを運営しているような人ってほとんどいなくて、そのおかげで逆にいいマッチングになります。
相手から一緒に仕事したいというメッセージ
さっきは、相手から一緒に仕事したいというメッセージが来ても、それが仕事につながることはほとんどないと言いましたが、1件もないわけではありません。
大半は心に響かないメッセージなのですが、ごくまれに熱量がすごくあるメッセージをいただくことがあり、自分の心に響いたときにやり取りすることもあります。
その後、実際に会って話をしてみて、仕事してみてもいいかなと思ったらお願いすることはありますよ。
Twitterでのやり取り
SNSの代表的な存在であるTwitter。
つぶやくためのツールのように思えますが、使い方次第では仕事にもつながることがあります。
Twitterでゆるくつながっていて、何度かやり取りがあった人と実際に会うというのは過去に数えきれないぐらいありました。
そのうち何件かは実際に一緒に仕事するところまでいくこともありますね。
Twitterだと、お互いの性格がなんとなくわかっている状態でスタートできるため、コミュニケーションがしやすいです。
マッチングアプリの「Tinder」
出会い系のアプリとして知られているTinder(ティンダー)をきっかけに一緒に仕事することになった人も過去にいました。
Tinderって、別に恋愛だけではない使い方ができますので、マッチしておもしろいと思った人がいたら会うようにして、話を聞くようにしています。
そのときは、こちらも仕事できる人が欲しいときで、相手も仕事したいという感じでマッチングしたので「じゃあやってみますか」という感じでゆる〜く始まったこともありました。
ゲストハウスのお客さん
私はたまにゲストハウスに宿泊することがあります。
ゲストハウスに行くと、同じ日に泊まっていてそこでたまたま出会う人がいるんですよね。
お互いに話していくうちに、仕事を一緒にすることになったケースもあります。
また、仕事とは関係ないですが、私とゲストハウスで出会ったことがきっかけで人生が変わったという人もいますね。
ゲストハウス周辺に住んでいる地元の人
地域に密着しているゲストハウスだと、そのゲストハウスに地元の人が遊びに来るようなところもあります。
今までそういうゲストハウスがいくつかありましたよ。
その地元の人とお客さんが気軽に交流できる機会があるのですが、たまたま話が盛り上がって仲良くなったというケースもあります。
最初はお互いのプライベートなことばかり話していたのですが、気づいたら仕事の話もするようになり、自分にはできないことができるということもあり、一緒に仕事するようになったこともありますね。
その方とは今も一緒に仕事していますし、欠かせないメンバーになっています。
ゲストハウスのオーナーさん
もう1つゲストハウス絡みの話を!
お客さん・地元の人と一緒に仕事するようになり、最終的にはオーナーさんとも一緒に仕事したことがありました。
こちらのケースも最初はただ話していただけだったのですが、仕事でも何か一緒にできそうということになったことがありますね。
一緒に仕事している人が所属している会社の友人
仕事の関係上、会社さんともやり取りすることがあります。
その会社の方と仕事だけでなく個人としても仲良くなり、食事に行ったことがありました。
そのときに友人も連れてきてもらい、3人で話したことがあったんですよね。
当時は単純に話して「楽しかったね、また会いましょう!」ぐらいの感じでしたが、その1年後ぐらいに、ちょうどお願いしたい仕事があったときにその人のことを思い出して、その後一緒に仕事するようになりました。
これも、どこがきっかけになるのかわからないと思わされた出来事でしたね。
旅先での出会い
旅先だとゲストハウスでの出会いが個人的には多いですが、そうでないきっかけもあります。
今、スポンサーしている「るってぃ」さんは、初めて会ったときがオーストリアのウィーンでした。
同じ時期にヨーロッパにいたこと、友人が紹介してくれたことがきっかけで会うことに。
その後、日本のどこかでたまに会って話をしていくうちにスポンサーすることになった経緯があります。
これも出会うきっかけがなければこんなことにはなってなかったでしょうね。
さいごに
こうやって振り返ると、いろいろなきっかけで人と出会ってその後一緒に仕事するようになっていますね。
人に会ったときに、「どうやってたくさんの人と仕事するようになったんですか?」みたいなことを頻繁に聞かれますので、このページで回答してみました!
私自身も常に試行錯誤しながらで人と仕事をしていますよ。
当然ながら失敗していることも多いです。
参考になるかはわかりませんが、一応は求人にかけるお金はクラウドソーシング以外は0円ですね!
参考:「もっと人に会いたい」。ノマド的節約術やOMIYA!運営者の松本博樹が語る【場所にとらわれない働き方】とは? – 灯台もと暮らし