PASMOはコンビニで購入できる?パスモはどこで買えるのか・作り方を解説

東京近辺の私鉄で交通系ICカードを使うときはPASMO(パスモ)がメインとなっています。

よく東京メトロなどを使うと、PASMOの案内があるので、PASMOを使ったほうがいいのかなと思うことはないでしょうか。

そう思ってPASMOを使いたいと思っても、まずはどうやってPASMOのカードを手に入れたらいいのかがわからないかと思います。

実は、PASMOのカードは手軽に購入できますよ!

どうやって購入すればいいのか、初めてだとわかりにくいかと思いますので、このページで詳しく購入方法を紹介していきますね。

[PASMO]の購入方法・買い方を写真付きで徹底解説

PASMO(パスモ)の種類について

PASMOにはカードに自分の名前を記名するものと、名前が書かれていないただのPASMOカードになる無記名式のものがあります。

これはPASMO購入時に自分で選択できますよ。

記名PASMOにしておけば、万一紛失したときに再発行ができるのが特徴です。

その代わり、発行するときに氏名・生年月日・性別・電話番号の登録をしないといけません。

無記名式だと特に面倒な手続き必要なく、すぐにPASMOを購入できますよ。

PASMOはどこで買える?購入場所の一覧

次に、どのような場所でPASMOを購入できるのかを紹介しますね。

以下の4つの方法がありますよ。

  • 駅の券売機で購入
  • 駅の窓口で購入
  • バスの営業所で購入
  • ネットで購入

それぞれの方法について、ここから詳しく解説していきます。

券売機でのPASMOの作り方を写真つきで紹介

まずは、駅の券売機でPASMOを購入する手順を紹介していきます。

PASMO鉄道事業者の駅にある券売機の前に立ちましょう。
▼左側に「PASMO」のボタンがありますので、それを押してください。

PASMOを券売機で購入する方法

▼PASMOメニューが出てきたら、その中にある「新しいPASMOの購入」ボタンを押しましょう。

PASMOを券売機で購入する方法

▼PASMOの購入方法を選ぶ画面になりますので、無記名か記名かどちらかを選びましょう。
今回は無記名にしました。

PASMOを券売機で購入する方法

▼続いて、PASMOの購入金額を選びましょう。
以下の金額がありますよ。

  • 1,000円
  • 2,000円
  • 3,000円
  • 4,000円
  • 5,000円
  • 10,000円
PASMOを券売機で購入する方法

▼今回は1,000円で購入することにしましたので、お金を入れてくださいという案内が出てきますね。

もし領収書が欲しい場合は、ボタンをあらかじめ押しておきましょう。

PASMOを券売機で購入する方法

▼券売機の下にお金を入れるところがありますので、ここから必要な分を入金しましょう。

PASMOを券売機で購入する方法

▼入金すると支払いが完了して、カードを取り出してくださいという画面が出てきます。

PASMOを券売機で購入する方法

▼PASMOのカードと領収書が出てきましたね。
これでPASMOの購入が完了しました!

PASMOと購入時の領収書

▼あらためてPASMOのカードを。
初めてPASMOを手にしました。

購入したPASMO

ちなみに、PASMOの購入は現金のみとなります。
クレジットカードを使っての購入はできません。

駅の窓口やバス営業所で購入する方法

券売機の使い方は先ほど説明した通りなのですが、それでもわからない場合は駅の窓口やバス営業所に行って「PASMOを買いたい」と伝えましょう。

ちなみに記名PASMOの場合は、申込書に必要事項を記入する必要があります。

記入後に支払い・PASMOの受け取りという流れになりますよ。

ネット購入ならフリマアプリを使う方法も

PASMOをネットで購入したいと思ったのであれば、ヤフオクラクマなどのフリマアプリを使って購入する方法もあります。

ただ、商品説明に残高が書いていない場合もありますし、不安要素もありますので、あまりおすすめではありません。

PASMOはコンビニでは購入できません

駅やバス営業所へ行かずとも、PASMOがコンビニで買えたら便利ですよね。

ただし、残念ながらコンビニではPASMOの購入ができません

Suicaの場合はコンビニでも購入できるため、PASMOもコンビニで買えるようになって欲しいですね。

PASMOエリア外の関西などでは購入できません

PASMOは全国の鉄道やバスで相互利用ができるため、関東以外でも購入できればいいのにと思うのではないでしょうか。

しかし、関西などの西日本エリアではPASMOの購入ができません。

無理やりにでも入手するなら、先ほど紹介したネット購入の方法を使うことになります。

札幌や福岡、宮崎、沖縄などのエリアでも同様にPASMOは購入できません。

購入しなくてもクレジットカードと一体型のPASMOが作れる

ここまでは、PASMOを購入する方法を紹介してきましたが、そもそもお金を出して購入しなくてもPASMOを手に入れる方法もありますよ。

その方法は、クレジットカードと一体型になっているPASMOを選ぶこと。

クレジットカード一体型のPASMOだと、デポジットもありませんので、最初に余計なお金を払う必要もなくなりますよ。

また、PASMOオートチャージに対応しているカードもあるため、時間短縮にもつながり、二重の意味でお得ですね。

PASMOと一体型のクレジットカードで代表的なものは以下の通りです。

今回は普通にPASMO購入するにしても、PASMOの取り扱いに慣れてきたら、クレジットカードと一体型に移行するのもおすすめですよ。

スマホアプリでもPASMOが発行できる

スマホアプリのモバイルPASMOを使えば、地域に関係なくPASMOを発行することができます。

iPhoneでも、PASMOアプリを使って発行できますよ。

アプリにクレジットカードを登録せずに、現金でチャージすることも可能です。

何らかの理由でクレジットカードとの一体型PASMOを持ちたくない場合でも、モバイルPASMOであれば使えますね。

参考:モバイルPASMOの始め方(公式サイト)

さいごに

PASMOが欲しいと思ったときは、駅の券売機に行けば写真で紹介した手順の通りに進めるだけで簡単に手に入ります。

クレジットカードと一体型のほうが便利ではありますが、無理にやる必要もないですので、まずはPASMOが使えるようにしていきましょう。

タッチで電車に乗れたり、お店で買い物ができたりすると、その便利さを実感できますよ!

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この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。節約アドバイザー・クレジットカードアドバイザー。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

松本 博樹のプロフィール