旅行や出張に行く時の重い荷物は、駅のコインロッカーを利用すると便利ですよね。
コインロッカーは、名前の通り「コイン(硬貨)を入れて使うロッカー」ですが、最近は電子マネーで支払えるスマートなコインロッカーも登場しています。
名古屋を中心とした、manaca(マナカ)が使えるエリアでは、manacaでコインロッカー利用ができますよ。
とはいっても、初めてmanacaでコインロッカーを使うときはどうすればいいのかが難しく感じるものではないでしょうか。
実際にmanacaコインロッカーを使ってみましたので、このページでは使い方を写真付きで詳しく紹介していきますね。
manacaコインロッカーの目印は？
電子マネーで支払いができるコインロッカーの目印は、ロッカー中央にある液晶画面とカードの読み取り機です。
manacaがメインのコインロッカーは、黄色いmanacaマークが目印になりますよ。
ちなみに、上の写真はmanacaがメインのコインロッカーですが、他の電子マネーにも対応していました。
manacaコインロッカーに荷物を預け入れする時の手順
ここからは、manacaコインロッカーの使い方を詳しく紹介していきますね。
まずは、荷物を預け入れする時の手順です。
1. 空きロッカーを探す
manacaコインロッカーは、2つの方法で探すことができます。
1つ目は、液晶画面で空きロッカーを探す方法です。
液晶画面をタッチして「預け入れ」ボタンを選択すると、空きロッカーが表示されます。
その空きロッカーの中から選んで、荷物を入れましょう。
2つ目は、未使用のロッカーを目で確認する方法です。
今回利用したコインロッカーは、使用中のコインロッカーは赤ランプが点灯する仕組みだったので、点灯してないロッカー(空きロッカー)を探して入れることができました。
2. ロッカーを施錠する
▼ロッカーの扉をグッと押し続けけ、赤ランプが点灯したら施錠が完了します。
3. ロッカー番号を確認する
施錠したロッカーの番号が液晶画面に表示された内容と合っているかを確認します。
▼間違いがなければ「確認」ボタンを選択しましょう。
ここまでやれば荷物の預ける処理は完了です。
ここから、支払い処理に入っていきましょう。
4. 支払い方法を選択する
▼液晶画面で、「manaca」ボタンを選択します。
5. manacaをタッチして支払う
▼続いて利用料金を確認しましょう。
▼manacaを読み取り機でタッチして支払います。
6. レシートを受け取る
レシート(ご利用証明)には、ロッカー番号や利用料金、manaca残高などが記載されていますよ。
このあとは観光などを楽しんでくださいね。
身軽なのは快適ですよ！
manacaコインロッカーから荷物を取り出す時の手順
観光などを終えてコインロッカーに戻ってきたら荷物を取り出しましょう。
▼manacoコインロッカー液晶画面をタッチして「取り出し」ボタンを選択します。
▼続いて、「manaca」ボタンを選択してください。
▼預け入れの支払いで利用したmanacaを読みとり機にタッチすると解錠できます。
▼あとは、ロッカー番号を確認して荷物を取り出したら終了ですね。
このような手順でmanacaコインロッカーが使えますよ。
さいごに
電子マネー対応のコインロッカーは、とても便利だと思いました。
硬貨を用意する必要がなく、手順がシンプルなので手軽に使えます。
また、カードがカギになるので、カギをなくすリスクがグッと下がる点も、荷物が多い旅では助かりますね。
旅先では急いで行動することも多いので、manacaコインロッカーの使い方を覚えておくと安心です。