マレーシアのクレジットカードを使うときのおすすめブランドや現金払いとの比較

こんにちは!
マレーシア旅行に2回行っているノマド的節約術ライターのまえちゃんです。

マレーシア旅行をする時に気になるのが、クレジットカードが使えるかどうかです。

マレーシアは東南アジアだから、現金払いが中心じゃないの?

そんな不安もあると思うんですが、意外と首都クアラルンプールや離島のランカウイ島でもクレジットカードが使えるんですね。

この記事でマレーシアでどれほどクレジットカードが使えるかを紹介していきます。
マレーシアでオススメのクレジットカードブランド・現金払いとの比較

マレーシアの街並み

マレーシアに行くならクレジットカードは必須

いきなりですが、マレーシア旅行をするならクレジットカードを持っていくことをおすすめします。

なぜならマレーシアは東南アジアの中でもトップクラスに近代化しているので、クレジットカード払いできるところが多いんです!

ホテルやレストラン、デパートなどではほぼ間違いなくクレジットカードが使えるので、すごく便利に感じましたよ。

またクレジットカードの中には海外旅行保険が付いているタイプもあります。

マレーシアで病気や怪我をした時は、クレジットカードの海外旅行保険で現地の病院に行けるので、何かあった時は安心です。

現にぼくが2回目のマレーシア旅行した時は、現地で日焼けしすぎて身体を痛め、クアラルンプールの病院に行きました。

マレーシアの病院に行くのは不安でしたが、クレジットカードの海外旅行保険のおかげでキャッシュレス(無料)で病院に行けたので、とても助かりましたね。

クレジットカードの海外旅行保険を使うと、マレーシアの病院で日本人の通訳さんまでつけてもらえたので、本当にありがたかったです。

マレーシアの病院

「キャッシュレス」という言葉が出てきましたが、詳しく仕組みを知るなら以下のページを読んでみてください。

クレジットカードの海外旅行保険を使うなら、「自動付帯」という仕組みを覚えておくと役に立ちます。

海外旅行保険付きのクレジットカードを使うなら、エポスカードが一番サービスが手厚いのでおすすめです。

マレーシアでもぼくはエポスカードを使って、現地の病院に行くことができました。

マレーシアで使えるカードブランドはVISAとマスター

クレジットカードには現在、5つの大きなブランドがあります。VISA、マスター、JCB、アメリカンエクスプレス(アメックス)、ダイナースです。

このなかでマレーシアで最も使えるカードブランドは、VISAとマスターだといえます。

どこのホテルやレストラン、カフェでもVISAとマスターカードは必ず使うことができるのでおすすめです。

3番目に使える印象があったのは、JCBでした。

マレーシアのクレジットカード機械

JCBは日本のクレジットカードブランドでしたが、マレーシアの高級レストランなどでも取り扱っていたので、そこそこ使えます。

ただJCBのクレジットカードが使えない場所もあるので、マレーシア旅行に持っていくならVISAやマスターカードのサブとして持っていくといいでしょう。

一方、マレーシアで一番使えなかったクレジットカードブランドはアメリカンエクスプレス(アメックス)でした。

マレーシアのATMではアメックスのキャッシングもできなかったので、もし日本でアメックスをメインで使っている人は気をつけてください。

マレーシアのATM

マレーシアで使えるクレジットカードブランドをまとめると、1位はVISA、2位はマスターカード、3位はJCB、4位はアメリカンエクスプレス(アメックス)、5位がダイナースという印象です。

マレーシアの交通移動手段はGrabアプリのクレジットカード払いが便利

Grabの広告

マレーシアを旅行する時は、Grab(グラブ)と呼ばれる配車アプリを利用すると便利です。

マレーシアのクアラルンプールはモノレールや地下鉄が走っているんですが、意外とメインの観光地の一つ一つが離れています。

クアラルンプールの空港からクアラルンプール市内に行く時も、2人以上だったら電車よりもタクシーが安いです。

だから配車アプリのGrabでタクシーや自家用車を呼んで、行きたい観光地やホテルに連れて行ってもらうと、旅行が便利になりますよ。

特にマレーシアの人気観光地のペナン島やランカウイ島は、公共交通手段がバスとタクシーしかありません。

しかしバスは乗り方が難しくつ、タクシーもぼったくりが多いので、Grabに乗ったほうが料金が安定していて安心です。

Grabのアプリにクレジットカードを登録しておくと、支払いがスムーズで割引も効きやすいので、移動手段でもクレジットカードは役に立ちましたね。

マレーシアではクレジットカードを使えないケースもそこそこある

マレーシアの屋台

マレーシアではちょっとしたコンビニや屋台などでは、いまだに現金払いが中心です。

たとえばマレーシア政府が人気観光地にしようと力を入れているランカウイ島では、セブン-イレブンでクレジットカードが使えませんでした。

またマレーシア人が経営している個人レストランでも、クレジットカードは使えません。

小さいお店はスキミングなどのリスクがあるので、全てにおいてクレジットカード払いをするのはやめておいたほうがいいでしょう。

さいごに 支払いはクレジットカードと現金のマレーシアリンギットを使い分けよう

マレーシアリンギット

まとめるとマレーシア旅行での支払いは、クレジットカードと現金のマレーシアリンギットと使い分けるのがおすすめです。

1泊5,000円以上のホテルや、街中のちょっといいレストラン、Grabなどの配車アプリでクレジットカードを使うと、支払いがスムーズにできます。

マレーシアでお金をかけてもいいから、快適な旅をしようと思ったら、クレジットカードはホテルやレストラン、移動手段など多くの場所で利用できるといえるでしょう。

一方でマレーシアのコンビニや街中のローカルなカフェ、夜の屋台では、今でも現金払いが主流です。

1泊1,000円のゲストハウス(バックパッカー)でも現金払いが基本なので、なるべく安くマレーシア旅行したかったら、現金払いが中心になるでしょう。

ただマレーシアで安く旅行をしようと思ってもクレジットカードの海外旅行保険があれば、ぼくのようにマレーシアでケガや病気をしても無料でクアラルンプールの病院に行けるので、クレジットカードを必ず持っていくことをおすすめしたいです。

それでは楽しいマレーシア旅行を。

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この記事を書いた人

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