スマホやタブレットで雑誌が読める「読み放題サービス」って便利ですよね。
私も、楽天マガジンとdマガジンに登録して、毎日いろんなジャンルの雑誌を読んでいます。
ダウンロードしておけば、Wi-Fi環境がない場所でも読めるので、移動中の暇つぶしにも最適ですよ。
とはいえ、いろんな読み放題サービスがあるため、最初はどれを選べばいいのか迷ってしまうと思います。
今回は、楽天マガジンとdマガジンを両方使ってみた感想・おすすめポイント・お得な使い方について説明していきますね。
それぞれの違いについても比較しているので、読み放題サービスを試す際の参考にしてみてください。
楽天マガジンとは?
楽天マガジンは、楽天が提供する雑誌読み放題サービスのこと。
本屋においてあるような雑誌が、スマホやタブレットで手軽に読めてしまいます。
楽天マガジンに登録すると、17ジャンル500誌以上の雑誌が読めますよ。
しかも、最新号だけでなくバックナンバーも読むことができます。
雑誌を取り寄せる手間もなく、バックナンバーを読めるのが魅力的ですよね。
楽天マガジンの主な取り扱い雑誌は、以下の通り。
- VOGUE JAPAN
- anan
- 日経ウーマン
- 週刊 東京ウォーカー+
- サンデー毎日
- 週刊現代
- クロワッサン
- レタスクラブ
- Ray
- CanCam
- JJ
- 日経ヘルス
- FRIDAY
- 女性セブン
- 日経トレンディ
- Hanako
- 週刊ザテレビジョンPLUS
- 女性自身
- Tarzan
- NHK きょうの料理
- NHK きょうの健康
- non-no
このほかにも、本屋でよく見かける雑誌がたくさん揃っています。
紹介しきれないほど種類豊富なので、毎日読んでいても飽きません。
dマガジンとは?
dマガジンは、NTTドコモが提供する月額制の雑誌読み放題サービスのこと。
もちろん、ドコモユーザー以外でも利用することができます。
登録すると、500誌以上の雑誌が読み放題!
ファッション、ライフスタイル、ビジネス、グルメ、スポーツ、趣味にいたるまで、多彩なジャンルを取り揃えています。
dマガジンで読める主な雑誌は、以下の通り。
- オレンジページ
- サンキュ!
- Mart
- 女性自身
- Pen
- BRUTUS
- 週間文春
- 婦人画報
- Oggi
- MORE
- CanCam
- mina
- non-no
- anan
- OCEANS
- ディズニーファン
- JUNON
- たまごクラブ
- ひよこクラブ
- ねこのきもち
- 3分クッキング
集英社、講談社、小学館、KADOKAWAなどをはじめとした、大手の出版社が参加していることがわかりますね。
特に、ファッション誌などの女性誌はかなり充実している印象を受けました。
もちろん、このほかにも本屋で見かける雑誌がたくさん揃っています。
楽天マガジンとdマガジンの料金比較
楽天マガジンとdマガジンを比較したときに、一番気になるのは料金のことではないでしょうか。
月にいくらかかるのか、初回入会キャンペーンなどはあるのかが気になりますよね。
楽天マガジンとdマガジン、それぞれの料金は以下のようになっています。
楽天マガジン | dマガジン |
---|---|
月額 418円(税抜) | 月額 440円 |
年額 3,960円(税抜) | 年額 無し |
楽天マガジンで年額を選ぶと、年間で1,056円お得になります。
1ヶ月あたり、330円で500誌以上の雑誌が読めるので、安く感じますね。
ちなみに、楽天マガジンもdマガジンも初回登録時は無料で試せるキャンペーンを行っています。
初回31日間は無料で雑誌が読み放題という、太っ腹なサービスです。
まずは登録してみて、無料お試し期間中にいろいろ試してみるというのもありですね。
無料期間中に解約すると料金も発生しないので魅力的。
同時に入会してみて、良かったほうを継続させるという形もとれますよ。
その場合、片方のサービスは無料期間中に解約するよう気をつけてくださいね!
楽天マガジンもdマガジンも、お試し期間を過ぎてしまうと料金が加算されるので注意が必要です。
ちなみに、無料お試し期間は初回登録時のみ。
解約して再度申し込んでも、無料にはならないので注意してくださいね。
楽天マガジンとdマガジンのアプリ比較
楽天マガジン・dマガジンはブラウザからも閲覧できますが、サクッと読みたいならアプリ版がおすすめです。
アプリ版なら場所を問わず、いつでもどこでも雑誌が読みやすくなりますからね。
楽天マガジン・dマガジンのアプリを比較してみたところ、それぞれの特徴が見えてきましたよ。
まず、アプリ版 楽天マガジンの特徴は以下の通り。
- Android・iPhone・タブレットで利用可能
- バックナンバーが読める
- ふせん機能あり
- お気に入り雑誌機能あり
- 雑誌をダウンロードできる
好きなページにふせんをつけることで、すぐそのページが読めたり、お気に入りの雑誌を登録しておくことができます。
▼楽天マガジンのアプリTOPページはこんな感じ。
アプリデザインもスッキリとまとまっている感じですね。
次に、アプリ版 dマガジンの特徴は以下の通り。
- Android・iPhone・タブレットで利用可能
- お気に入り登録機能あり
- 記事のクリッピング機能あり
- 原寸表示あり
記事のクリッピング機能とは、楽天マガジンでいうふせん機能のようなもの。
原寸表示もできるので、雑誌さながらの大きさで読めるのがうれしいですね。
視力が不安な場合でも文字が読みやすいですよ。
▼dマガジンのアプリTOPページはこんな感じ。
楽天マガジンに比べ、デザインがカッチリしている印象を受けます。
ビジネス誌なども集中して読めそうな雰囲気ですね。
どちらもカテゴリー別に雑誌を選んだり、お気に入り雑誌を登録できるので、使い勝手は良いですよ!
アプリを起動すれば、すぐに読み放題サービスにアクセスできるので便利ですね。
お気に入り機能やふせん機能を利用することで、いつでも好きな雑誌を読めますよ。
楽天マガジンとdマガジンの利用環境は?
楽天マガジンとdマガジンは、スマホやタブレットで手軽に雑誌が読めます。
この場合、1つのアカウントで複数の端末を使うことはできるのか、という点が気になってきますよね。
楽天マガジンとdマガジンの利用環境は、以下の通り。
- スマホ
- タブレット
- パソコン
楽天マガジンもdマガジンも、1つのアカウントで5台まで使用することができます。
しかも、雑誌をダウンロードすればオフラインでも読めますよ。
ネットがつながるときにダウンロードしておけば、電波が悪いところでも利用可能。
移動時間が長い場合の、暇つぶしにぴったりですね。
ちなみに、どちらもKindleでは読めないので注意してください。
Kindleで読みたいのであれば、Kindle Unlimitedがおすすめです。
楽天マガジンとdマガジンで使えるポイントについて
楽天マガジンとdマガジンを利用していると、特定のポイントが貯まります。
また、貯まったポイントをお得に使うこともできますよ。
楽天マガジンとdマガジンで使えるポイントは、以下の通り。
- 楽天マガジン…楽天ポイント
- dマガジン…dポイント
ちなみに、楽天マガジンは楽天ポイントでの支払いもできます。
楽天市場などで貯めたポイントを利用して、楽天マガジンを楽しむといった使い方もできますよ。
貯めたポイントを使って好きな雑誌が読めるだなんてうれしすぎますよね。
dポイントは、ドコモユーザーでない場合はあまりお得感がないかもしれません。
ドコモユーザー以外だと、dポイント加盟店ぐらいでしかポイントが使えませんからね。
楽天のサービスをよく使うのであれば、楽天マガジン。
ドコモユーザーでdポイントをよく使うのであれば、dマガジン。
こんな風に選ぶのもありですね。
私は楽天のサービスをよく利用するので、貯めた楽天ポイントを使いまわしやすい、楽天マガジンのほうが合っているなと感じましたよ。
楽天ポイントやdポイントのお得な使い方も、ぜひチェックしてみてください。
楽天マガジンとdマガジンのキャンペーンについて
楽天マガジンやdマガジンに登録すると、お得なキャンペーンも適用されますよ。
キャンペーンを把握しておくことで、読み放題サービスをもっとお得に利用できます。
楽天マガジンの主なキャンペーンは以下の通り。
- 31日間お試し無料
- 初めての利用でスタートボーナス1,000ポイント付与
- ダイヤモンド会員の場合、初めての申し込みで合計200ポイント付与
dマガジンの主なキャンペーンは以下の通り。
- 31日間お試し無料
dマガジンのほうは、元々7日間お試し無料になっています。
今はキャンペーン中なので、31日間に延長されているようですね!
ポイントがもらえるキャンペーンはありませんが、本来なら7日間のところ、31日間無料になっているだけでもお得感があります。
すでに7日間お試し無料を適用している端末の場合、31日間お試し無料は適用されないので注意してください。
楽天マガジンに登録する場合は、ダイヤモンド会員になってからだともらえるポイントが増えるのでお得ですね!
しかも、楽天マガジンの年額プランは3,960円。
スタートボーナス分を引けば、2,860円で利用できる計算になります。
年間2,860円で500誌以上の雑誌が読めたら、1ヶ月あたり約238円で使えますよ。
キャンペーンを利用することで、よりお得に利用できますね。
さいごに
楽天マガジンもdマガジンも、初回お試しの場合は無料で雑誌が読めます。
まずは登録してみて、お試し期間中にいろいろ雑誌を読んでみてから、登録続行するかどうかを決めてもOK。
好きな雑誌をダウンロードしておけば、オフラインで利用できるのも魅力的ですね。
旅行のときや、仕事の移動中にも大活躍してくれます。
ポイントの使い方も考慮した上で、自分に合った読み放題サービスを選んでもらえたらと思います。
楽天マガジンやdマガジンを利用して、スキマ時間を有効的に使ってみましょう!
参考:楽天マガジンを試してみるにはこちらから
参考:dマガジンを試してみるにはこちらから
おまけ:ほかの読み放題サービスと比較したい場合
このページでは、楽天マガジンとdマガジンを比較した内容について紹介しました。
ほかの読み放題サービスと比べてみたい場合は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。