こんにちは!
PayPayカードを使っている、ノマド的節約術の松本です。
クレジットカードのPayPayカードは、2022年4月から家族カードも作れるようになりました。
このページを見てくださっているということは、PayPayカードの家族カードを作るべきかどうか悩んでいるのではないでしょうか?
こちらでは、PayPayカードの家族カードの特徴や、メリット・デメリットについて紹介していきますね。
参考:iOS専用のPayPayアプリはこちら
参考:Android専用のPayPayアプリはこちら
PayPayカードの家族カードのメリット・デメリットは?
早速、PayPayカードの家族カードのメリットとデメリットをまとめました。
PayPayカードで家族カードを作るメリットは、家族全員のカード利用分をまとめて支払えるようになること。
本人カードと家族カードの利用分が1つの口座から引き落としになるため、家計管理の手間が少し省けます。
ただ、これくらいしか家族カードのメリットはないんですよね…。
対してデメリットを挙げるとたくさん出てきます。
- PayPayアプリの支払い方法には登録できない
- PayPay残高へのチャージはできない
- 本人認証サービス(3Dセキュア)が使えない
PayPayアプリでの使い勝手がイマイチな点や、本人認証サービスが使えない点もデメリットといえます。
ちなみに、家族カードを解約する際は、本人カードを持っている人が手続きする必要があります。
本会員以外からは解約手続きができませんので、こちらも少し不便なところですね。
PayPayカードの家族カードを申込する方法
PayPayカードの家族カードを申込するときは以下の方法が使えます。
- アプリからの申込
- ウェブからの申込
気軽に家族カードが申し込めるようになっていますね。
お得なキャンペーンがある本人カードを作るほうがおすすめ
PayPayカードの家族カードを作るメリットとデメリットを紹介しましたが、本人カードに比べてできないことが多いんですよね。
引き落とし口座をまとめられるかどうかの差なら、あえて家族カードにする必要はないのかなと個人的には思います。
現時点では、家族カードが対象になるキャンペーンも特に行われていません。
本人カードであれば新規入会&利用キャンペーンが頻繁に開催されているため、お得さで考えても別々に本人カードを作るほうがおすすめです。
キャンペーン内容の詳細や開催時期については、公式サイトでチェックできますよ。
2022年4月からPayPayカードで家族カードの申し込みが可能に
PayPayカード(ペイペイカード)は、2021年12月から受付を開始したクレジットカードです。
2022年4月からは、PayPayカードで家族カードの申し込みも可能になりました。
本人カードと同時に発行することはできず、本人カードを発行したあとに会員サイトの「管理メニュー」から申し込む流れになりますよ。
PayPayカードの家族カードはVポイントの移行手続きが必要
PayPayカードは、過去に発行されていたPayPayカードの後任にあたるカードです。
すでにPayPayカードを持っている場合は、PayPayカードへの申し込みはできないので注意してくださいね。
切り替え時期はPayPayカードの有効期限によって異なりますが、家族カードを含め新しいPayPayカードが送られてきますよ。
また、PayPayカードで貯めていたVポイントは移行手続きが必要になります。
もし家族カードでもVポイントを貯めていたのであれば、公式サイトをチェックしてすみやかに移行手続きをしましょう。
さいごに
PayPayカードで家族カードを作ろうかと迷っているのであれば、それぞれのメリットやデメリットを知った上で判断するのがいいと思います。
個人的には、1人1人個別に本人カードを作ったほうがいいと思いますよ。
家族カードは配偶者に対して作ることが多いかと思いますが、PayPayアプリでの使い勝手もイマイチですし、夫婦それぞれ作るほうが何かと便利ではないでしょうか。
もしPayPayカードを作るときは、ハピタスやモッピーなどのポイントサイトを経由して作ったほうが現金に交換できるポイントがもらえてお得です。