こんにちは!
小林敏徳です。
無印良品の店舗を見ていたとき、オリジナルのレトルトカレーがズラッと並んでいるのを見かけました。
パッケージはかなりシンプルですが、なぜか直感的に「おいしそう!」と感じて買ってみることに。
せっかくなので12種類を購入し、食べ比べてみました。
案の定、また買いたいと思うくらい美味しかったですよ。
このページでは、無印良品のレトルトカレーを食べた感想を紹介しますね。
無印良品のレトルトカレーを見つけた
無印良品のレトルトカレーは、シンプルなパッケージデザインが逆にそそりました。
かるく10種類以上ありましたので、とりあえず美味しそうなものを全て買ってみることに。
個人的にカレーが大好きなので、ワクワクしながら帰路につきました。
パッケージをチェックしてみると、原材料にもすごくこだわっているみたいなんです。
原材料へのこだわり・化学調味料・合成着色料・香料不使用
「さすがは無印」と言うべきか、原材料にもこだわりがあるようです。
化学調味料や着色料、香料を使っていないので、食材に気を使っている方でも安心だと思います。
「子供にも安心して食べさせられる」と言いたいところですが、さすがに辛さは心配ですね。
種類や価格はどんな感じなのでしょうか?
味は10種類以上・価格は150〜500円
10種類以上のテイストがあり、価格は150〜500円の範囲で販売されていました。
オーソドックスなビーフカレー、ちょっと変わったインドカレー、個性的なタイカレーなど、どれも美味しそうでしたよ。
加熱するだけで食べられるところも良いですね。
調理が簡単・お湯で5分間 or レンジで加温するだけ
調理方法はとても簡単ですよ。
レトルトパックのままお湯で5分程度温める、もしくはお皿にうつしてレンジで加熱するだけで、簡単に食べられます。
忙しいときや、ランチの準備が面倒なときでもすぐに用意できちゃいますね。
それでは、実際に食べてみた感想を紹介します。
無印良品のレトルトカレーを食べてみた感想
さて、無印良品のレトルトカレーをさっそく食べてみました。
結論から言うと、かなり美味しかったです!
それぞれのテイストごとに、感想をまとめていきます。
素材を生かしたカレー・バターチキン180g(380円)
まずは「バターチキン」から。
このカレーは、ルーがかなり赤いので、「もしかして激辛なのでは?」と思ってしまいますが、実はそれほど辛くはありません。
カシューナッツとトマトが入っているので、かなりマイルドな味わいですよ。
クセがなく、とても食べやすかったです。
Cafe&MealMUJI・ごろり牛肉のスパイシーカレー200g(500円)
「ごろり牛肉のスパイシーカレー」が一番びっくりしました。
今までに見たことがないくらい大きな牛肉が入っていたんです!
このお肉だけでも食べごたえはありますが、ドロッとしたカレールーも濃厚で美味しかったです。
隠し味に味噌やコーヒー、ココナッツオイル等を使用しているためか、「優しい辛さ」という感覚でした。
カレー・キーマ180g(300円)
トロッとした「カレー・キーマ」もイケます!
鶏のひき肉が大量に入っているので、見た目よりもボリュームがありました。
今回はご飯にかけて食べましたが、ナンやパンにつけて食べても美味しいと思います。
アメ色玉ねぎの野菜カレー180g(300円)
「アメ色玉ねぎの野菜カレー」は、野菜の大きさにびっくりしました。
パッケージに映っていた野菜たちを見て「さすがにここまでは大きくないでしょ?」と思っていましたが、無印良品さんに謝りたいです・・・。
大きなじゃがいもやニンジンが本当に入っていました!
玉ねぎの甘みが効いているので、子供でも食べられると思いますよ。
グリーン180g(350円)
「グリーン」は無印良品のカレーシリーズの中でも、最高レベルの辛さです。
ココナッツミルクや香草がガツンときたあと、スパイシーな味わいが広がってきます。
後からじわじわくる辛さですが、ココナッツミルクのお陰でマイルドに仕上がっていますよ。
ぼくはかなり好きでした!
パラックパニール(ほうれん草チーズカレー)180g(500円)
「パラックパニール」は、ちょっとクセのある味。
インドの「チーズパニール」という定番料理と大きな鶏肉を、ほうれん草がたっぷり含まれたカレールーで煮込んでいます。
チーズパニールは初めて食べましたが、木綿豆腐のような食感なので、とくに違和感なく食べられると思います。
ほうれん草の味が濃厚で、中辛とは思えないほどマイルドでした。
国産りんごと野菜のカレー180g(300円)
「国産りんごと野菜のカレー」は、子供でも食べられるレベルの甘口カレーです。
これは本当に「大甘」と言っていいほどなので、辛いものが苦手な方でも安心ですよ。
りんご、かぼちゃ、玉ねぎなどの野菜がたっぷり入っており、妻はこれが好みだったようです。
マッサマン180g(350円)
「マッサマン」は、スパイシーなタイカレーです。
画像のように、大きな鶏肉がたくさん入っており、食べごたえ抜群。
タイカレーは「辛い」というイメージですが、辛さが控えめなので食べやすいと思います。
ローストピーナッツが後味に効いていました。
ダール(豆のカレー)180g(300円)
「ダール(豆のカレー)」は、トゥールダルとひよこ豆の2種類の豆を使用したマイルドなカレーです。
ぼく自身、野菜やお肉がない豆のカレーを食べたのは初めてでしたが、意外に美味しいんですね。
いわゆる「高タンパク・低脂質」のカレーなので、ダイエット中にも良いと思いました。
イエロー180g(350円)
「イエロー」は、ココナッツミルクが効いたタイカレーです。
無印良品のカレーの中で最もココナッツミルクが効いているので、苦手な方にはちょっと辛いかもしれません。
日本風のカレーとは違う、アジアンテイストなカレーです。
イエローはちょっと志向を変えて、サラダにかけて食べてみました。
香草やココナッツミルクの味がうまく中和されて、美味しく食べられましたよ。
欧風チーズカレー180g(300円)
「欧風チーズカレー」は、コクのあるビーフカレーにチーズを混ぜたカレーです。
大きな牛バラ肉がたくさん入っているせいか、すごいボリューム感でした。
カレーにチーズをトッピングしたことはありますが、ルーそのものに混ぜ込んだものは初めて。
コクがあって、辛さも程よくて、香りもいい。
個人的には、とくにお気に入りです。
プラウンマサラ(海老のクリーミーカレー)180g(380円)
「プラウンマサラ(海老のクリーミーカレー)」は、シーフードインドカレーです。
正直言って、シーフードカレーは好きじゃないのですが、これはめちゃくちゃ美味しかったです。
カレールーに海老のペーストを混ぜているせいか、不思議なコクと甘みが。
今回はご飯で食べましたが、サラダにかけたり、パンにつけても美味しそうですね。
以上が無印良品のレトルトカレーを食べた感想でした。
カレー屋さんレベルの美味しさだった
無印良品のカレーは、カレー屋さんで食べるくらい本格的でした。
大げさかもしれませんが、「わざわざ外食しなくてもいいかも・・・」と思うくらい美味しかったです。
一般的なレトルトカレーのクオリティーもどんどん向上してはいますが、ここまで本格的なものはなかなか少ないと思います。
外食に比べて、コスパも抜群ですよ。
外食&スーパーの本格派レトルトカレーよりも安い
いま、スーパーで「本格派レトルトカレー」が増えているのをご存知でしょうか?
- 「元祖◯◯屋」のビーフカレー
- ◯◯牛のビーフカレー
- ◯◯県産地鶏のチキンカレー
近所のスーパーでは、レトルトカレーコーナーがどんどん拡大されています。
本格派レトルトカレーは1袋500〜800円と高額にも関わらず、これだけ売り場が広がるのですから、おそらく売れているのでしょう。
それでもカレー屋さんに行くよりはリーズナブルですが、無印良品のカレーはもっと安いですよね。
無印良品のレトルトカレーは、美味しいカレーを安く食べたいときに大活躍すると思います。
無印良品のカレーはMUJIカードの期間限定ポイントで買うのがおすすめ
クレジットカードのMUJIカードを持っていると、毎年5月と12月に1ヶ月だけ有効の期間限定ポイント500円分がもらえます。
それぞれ、有効期限が来るまでに無印良品のレトルトカレーを買うようにすれば、無料で手に入れることもできますよ。
単純に食費節約につながりますので、徹底的に節約したいのであれば、無印良品のカレーを買ってポイント消化しましょう。
さいごに
正直言って、レトルトカレーでここまで感動するとは思っていませんでした。
パッケージはシンプルですが、中身はかなり本格的でしたよ。
無印良品のレトルトカレーは、外食費の節約にもつながりそうです!
10%OFFになる無印良品週間で買いだめしておき、料理するのが面倒なときにカレーにしましょう。
また、MUJIカードを持っているともらえるポイントの消化でカレーを買うのもおすすめです!
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