新幹線に乗ってて、天候などの影響で予定時刻に着かずに大幅に遅れてしまったことはありませんか?
「せっかく早く移動できると思った新幹線なのに遅れてしまってしんどかった・・・。」これだけで済ましているアナタ、ちょっと待ってください!
実は新幹線や特急・急行電車で2時間以上遅れると、特急・急行料金の払い戻しができます。
これ、知ってるかどうかで大きく変わってくるので、知らなかった方は心の片隅にでも記憶していただき、シェアしていただけると嬉しいです。
2時間以上遅れたら特急・急行料金の払い戻しができる
新幹線や特急電車に乗っている時に何かあって、急に電車が停まってしまうことがありますよね。
その時に遅れてしまった場合、到着予定時刻より2時間以上なら、特急・急行料金の全額を返してもらえます。
遅れてしまったら、特急という文字の意味がなくなるので、きっとこういうルールなんでしょうね。
知っておかないといけないのが、普通の運賃に関しては払い戻しがないこと。
例えば、新大阪ー東京を新幹線で移動すると、運賃は8,750円ですが、それとは別にそれぞれの座席ごとに特急料金が発生しますよね。
2時間以上遅れた場合は、特急料金だけが払い戻しできることを覚えておきましょう。
駅に着いたからといって、すぐに特急券を改札の機械に通してしまわないようにしてくださいね。証明できなければ払い戻しもできませんので。
より詳しくは到着した駅で駅員さんに確認してみるのもいいですよ。
払い戻しは1年間有効
しばらく前に遅れたことがあったなぁ。と思っているアナタ、1年以内なら払い戻し可能ですよ!
乗車時の切符が残っていれば、持って行って駅員さんに尋ねてみましょう。
大幅に遅れてしまうのはツラいですが、特急・急行料金が戻ってくるのはありがたいですね。遅れたけど、ちょっぴり得した気分になります。