姫路城のすぐ近くに、日本庭園を楽しむことができる「好古園(こうこえん)」があるのをご存知ですか?
姫路城に行くなら、好古園にも寄って見るのがおすすめですよ。
このページでは、好古園の入場料を割引する方法や実際に行ってきた感想を紹介していきますね。
好古園とは?
好古園の正式名称は「姫路城西御屋敷跡庭園 好古園」です。
正式名称だと長いので、好古園で呼ばれています。
かつてはるろうに剣心のロケ地としても使われていたそうです。
行ってみて思いましたが、好古園には昔の雰囲気がありました。
好古園の入場料について
好古園の入場料は以下の通りです。
- 18歳以上:300円
- 小学生〜高校生:150円
営業時間や休園日はこちら。
- 入園時間:9:00〜17:00
- 休園日:12/29・12/30
料金はもともとそんなに高くないですが、割引する方法もありますので、これから紹介しますね。
姫路城・好古園の共通券で割引に
好古園のすぐ近くには、姫路城があります。
姫路城の観光からの流れで好古園を見ると思いますが、好古園の入場券を買う時でも、姫路城との共通券を買うことができますよ。
共通券の値段は大人1,040円。
姫路城と好古園の入場料がそれぞれ1,000円・300円なので、260円の節約になりますね。
好古園が40円で入れる計算になります。
姫路城にも行くなら、共通券を買うのがおすすめです。
姫路城ループバスの1日乗り放題パスを併用で割引できる
姫路駅から姫路城までの移動は、ループバスを使うと、結果的に割引につなげることができます。
ループバスの利用は1回100円ですが、1日乗り放題パスも300円で手に入りますよ。
1日乗り放題パスを持っていると、好古園の入場券が大人60円引きになります。
姫路城も200円割引になるため、併用するとよりお得です。
ループバスはもちろん乗り放題になりますので、乗れば乗るほどお得だし、観光中の移動の時間短縮にもつながりますよね。
好古園までの交通費を安くする方法
好古園は姫路にあるので、そこまで行くには交通費がかかると思います。
三宮・神戸方面から行く場合は、山陽電車を使って1dayチケットを買えば、往復の交通費をかなり安くできますよ。
JRで行く場合は、チケットショップなどで姫路までの回数券バラ売りを買ってから行くと、ちょっぴり安くなりますね。
好古園のチケットの買い方
好古園の入り口に行くと、入園券を買うための券売機があります。
普通に買うこともできますし、姫路城と好古園の共通入場券を買うのもできますよ。
チケットを買ったら、発券口から出てきます。
それを受付に持って行って提示すれば、好古園に入れますよ。
活水軒で食事ができる
好古園の中には、活水軒という食事どころがあります。
あちこち散策して疲れたり、食事の時間だった場合は寄ってみるのもいいですよ。
私は昼食を食べたあとに好古園に行ったので、活水軒には入りませんでした。
贅沢な景色を見ながらの食事を楽しめそうです。
限定のメニューもあり、気になりました・・・。
お腹が空いてる時に行ったらきっと入っただろうなぁ。
好古園に行ってきた感想。写真付きで紹介
好古園は景色を楽しむところです。
どんな感じの景色だったのか、撮った写真を一部載せますね。
3月後半に行ったので、桜も少し咲き始めていました。
もう少し時期をずらせば、満開だったでしょうね。
カメラの技術が問われそうな、すごく小さな被写体を撮ってみました。
間近で見るとキレイですよ。
庭園エリアには鳥がいました。
カメラ慣れしてるのか、人が近づいて撮ろうとしても全く逃げなかったのが印象に残っています。
さいごに
好古園は、晴れた日でちょうどいい気温の時に行くと、かなり快適に感じると思います。
私が行った時も、温かくなってきたころで、気持ちいい時間になりました。
姫路城と合わせて、日本ならではな景色を堪能しましょう!
子連れ家族で姫路に行くなら、姫路セントラルパークもおすすめです。