無印良品のパイン材テーブルとブナ材折りたたみチェアで持ち運び可能な最小単位のワークスペースが完成!

こんにちは、灯台もと暮らし編集部のタクロコマです。

半年前、IKEAで買った机を捨てました。

机がない部屋は集中して作業できる環境がなく、ご飯を食べる台もありません。
自分のせいですが、少し困ってしまいました。

たった4.4畳のワンルームはベッドが大部分を占め、ハンガーにズラリとぶら下がる洋服類が並び、ドライヤーやアイロン、パソコンといった小さな家電と、本が置かれています。

ひとり暮らしをはじめるにあたって、以上の生活道具を除くすべてを実家に置いてきたのです。

無印良品のパイン材テーブル

狭いワンルームに客が来ると、大きな家具が置けなかった

4.4畳の小さなワンルームには、客が来ることもあります。

兄や友人が時々泊まりに来るようになってからは、ますます「もの」……具体的には家具が必要なのに買えないと思いました。

そこでぼくは折りたたみ式の机ならばどうだろうかと探し、見つけたのが無印良品の「パイン材テーブル」です。

※2015年10月時点の情報です。

コンパクト×折り畳みが便利。無印良品「パイン材テーブル」が活躍

無印良品の「パイン材テーブル」

机じゃなくてテーブルじゃないか、と思ったかもしれませんが、言うまでもなく机として使えます。

この机はユーチューバーの瀬戸弘司さんがレビューしており、それを偶然見たことがきっかけで知りました。

無印良品の「パイン材テーブル」

MacBook Proをひとつ置いて作業するにはちょうどいい、コンパクトなサイズ。

さらに外部ディスプレイと繋いで作業できます。

折り畳めるとは、狭いワンルーム暮らしの人間にとってスペースを有効活用するための機能です。

普段はベッドに次いで部屋で陣取る机ですが、兄が我が家に訪問したら、お茶と菓子を振る舞いもてなせます。ひとしきり話したあとにテーブルを畳み、部屋の隅に立てかけておけるのも便利です。

机があったスペースで寝られるのですから。

この家具のおかげで、今でも急な来客(といってもほとんど兄ですが)が来ても受け入れることができる部屋になっています。

家が仕事場になったよ

無印良品の「パイン材テーブル」が仕事場に

仕事柄、自宅で作業することも多いぼくにとって、自分以外誰もいない環境で執筆できることにメリットがあります。

家で快適に仕事を含め作業ができるようになりました。

無印良品の「パイン材テーブル」とMacBook

パイン材テーブルは、幅80×奥行き50×高さ70cmとコンパクトな机です。

13インチのパソコンを2台置ける、コンパクトな作業台。

いつも作業をするときは机の右手に13inhのMacBookを開き、左手にノートを開いておく。

奥行きにはスペースに少し余裕がでますが、視界に仕事に関係しないものが目に入らず、集中力を途切らすことなく、持続できます。

結果的にアウトプットのするスピード、量にもそれはつながっているんです。

簡素な机であることが魅力ですね。

テーブルでご飯を食べられてうれしい

ひとり暮らしをはじめて最初の2ヶ月間は、料理したご飯を床に置いて食べていました。

今となってはそれもいい思い出ですが、兄や友人が家に遊びに来てくれたときにお茶菓子を床に置いて差し出すのは、相手の立場になって考えると好ましくありません。

食品衛生上、問題があってもおかしくはない……ですね。

綺麗なテーブル上でご飯を食べられるようになって、とてもうれしいです。

BBQにも使えそうだ

無印良品の「パイン材テーブル」を折り畳む

無印良品の「パイン材テーブル」を折り畳む

パイン材の机は折りたたみ式×コンパクトですから、外に持ち出すことも簡単です。

庭付きの自宅やカフェのウッドデッキ・テラス用のテーブルにしてもぴったりでしょう。

無印良品の「パイン材テーブル」を折り畳む

あるいは仲間や家族とBBQをするときには車に積んで持っていけます。

狭い部屋だけではなく、屋外でも使えるのはこの机の魅力のひとつです。

中高・大学生の机にも適しています

無印良品の「パイン材テーブル」

シンプルな机だからこそ、中高生からの勉強机としても選ぶ価値があると思います。

IKEAで買った「LINNMON / ADILS」
引用:LINNMON / ADILS テーブル – ホワイト – IKEA

以前使用していた机は、IKEAで買った「LINNMON / ADILS」。
2,500円と非常に安い一方で、注目してほしいのは机の高さです。

なんと、100cmもあります。

身長が168cmのぼくにとっても、少し机面が高く感じていました。

その結果座面も高くする必要があるので、椅子に深く座り、かかとが浮かない理想の姿勢を保てません。

身体に合わない高さの机を選ぶと、長時間の作業は身体的なストレスが生じてしまい、作業に集中できないのです。

以下に、人間工学上の計算式を引用します。

座面高=身長×0.25-1
※170cmの場合:41.5cm
机の高さ=身長×0.25-1+身長×0.183-1
※170cmの場合:71.61cm

ただし用途の違いにより選ぶ椅子の高さ・座面高も変わってきます。

家庭でゆったりとリクライニングを倒して、テレビや音楽でも楽しみたい、という方はこの限りではありません。

また足つきが悪い場合は、足元に足置き台やクッションを置いて足がしっかり床に付くように確保するのも1つの方法です。

引用:机の高さと椅子の座面の高さの関連性 | Bauhütte®

身長168cmの場合、最適な机の高さは71cmでした。

パイン材テーブルの高さは70cmであり、自分にフィットしています。中高生にもなってくると、160cm台後半の身長の子も多いですから、パイン材テーブルがぴったりですね。

こちらのサイトでは自分の身長に最適な机の高さと椅子の座面高を割り出せます。

折りたたみ式の椅子もいいですよ

無印良品の折りたたみ式の椅子

このページではパイン材の机をピックアップしてきましたが、じつは折りたたみ式の椅子を併用しています。

机があっても椅子がないと作業できないのではないか?
と、ツッコまれたような気がしまして。

品名は「ブナ材チェア折りたたみ式布座付」。

2015年10月現在では取り扱っていないようですが、その代わりに座面にクッションがない「ブナ材折りたたみチェア・板座」を販売しており、「折りたたみ式」のテーブルとチェアをセットで買えます。

どちらの商品もコンパクトで軽く、移動と収納に利がありますよ。

ブナ材折りたたみチェア・板座(成型合板)/幅45.5×奥行52.5×高さ79.5

6,900円。リーズナブルです

はじめに机を買うまで、そして日常の使い方のエピソードを語り、後半は使用して感じたパイン材テーブルのいいところを紹介しました。

リーズナブルな価格を見逃せないポイントです。
パイン材テーブル」は6,900円

パイン材テーブル・折りたたみ式/幅80×奥行50×高さ70cm.

狭いワンルームにひとり暮らしをはじめた人間でも求めやすい点が、いちばんの利用メリットです。

パイン材テーブルは、無印良品ネットストアでも買うことができますよ!

店舗で買うと、持ち運びが大変だと思うので、ネットのほうが楽ですね。

おまけ:無印良品で安く買い物する方法

無印良品では、いろいろと安く買い物できる方法が充実しています。

セールなどもありますので、普通に買うのがもったいなく感じてくるぐらいです。

安く買う方法を知って、お得にパイン材テーブルを買いましょう。

ノマド的節約術の裏話

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この記事を書いた人

編集者/フォトグラファー。ベルリン在住、茨城県龍ケ崎市出身。「灯台もと暮らし」をはじめ、暮らしをテーマに活動しています。